最近ハマっているモーム、今度は短編。「アンティーブの三人の太った女」がいちばん面白くて、これがモームらしさなんだと知った。 いちばん印象深かったのは「征服されざる者」。やるせなさと、スカッと感との間で困惑してしまった。 #ジゴロとジゴレット #サマセットモーム

人生に意味はないのだと、フィリップは言い切ってくれた。悲しみも苦しみも喜びもぜんぶ、絨毯の模様のようなもの。意味はないけれど、美しい。 読み終えてほっとした。 #人間の絆 #サマセットモーム

ゴーギャンの絵が見たくなった。 「1919年に出版されたこの作品、ゴーギャンもモームも忘れて読んでほしい。この物語はこの物語で見事に完結している」と訳者があとがきで書いているにもかかわらず。ごめんなさい。 あと、シェイクスピアも読みたい。 #月と六ペンス #サマセットモーム