中尾マネジメント研究所(中尾隆一郎)

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中尾マネジメント研究所(中尾隆一郎)

株式会社中尾マネジメント研究所 公式アカウント。 株式会社中尾マネジメント研究所代表取締役社長。リクルート住まいカンパニー執行役員(事業開発担当)、リクルートテクノロジーズ社長、リクルートワークス研究所副所長などを経て、現職。https://nminstitute.jp/home

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    「本当に役立った」マネジメントの名著64冊を1冊にまとめてみた

    中尾 隆一郎
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    最高の結果を出すKPIマネジメント

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    「数字で考える」は武器になる

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    1000人のエリートを育てた 爆伸びマネジメント

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【出版のお知らせ】『本当に役立ったマネジメントの名著64冊を1冊にまとめてみた』

本日1月14日に14冊目の書籍をPHP研究所から上梓しました。 今回は本を紹介する本です。「本当に役立ったマネジメントの名著64冊を1冊にまとめてみた」。 今日からKindle版も購入できます。 ぜひ読んで感想など聞かせてください 毎年100冊×23年読み続けています。 2000冊から、自分自身が役立った本。 中尾塾(経営者塾)で毎月の講師が紹介してくれて、参加者が役立ったと言った本。 私が参加者に紹介して役立った本。を中心にピックアップしています。 flierの要約

    • 人権について思い出した事

      平均給与が上がったそうですね。 一方で男女の格差は3年連続で拡大したそうです。 この話を聞いて人権のある話を思い出しました。 人権についてググると かつて日本で同一労働同一賃金の話があった際に、私自身は、それを直接担当していなかったのですが、私のフランス出張に、社内の人権の専門家が同行したことがありました。私が(別目的で)会う人たちが、ヨーロッパの人材企業の人権の専門家だったからです。 日本の同一労働同一賃金の話に戻すと、日本では、結局、派遣社員の交通費を支払うくら

      • 2017年 24冊目『奨学金が日本を滅ぼす』

        ざっくり知っている話でしたが、全体像が分かり、絶対に手をうつべきだと思う話でした。 これは、現在子供が大学生前後の世代は当然、その上の世代も知っておかないといけない情報です。 私も奨学金借りていましたが、かなり状況が違います。 私が借りていた時(大学院の2年間毎月10万円弱×22か月)は無利子でした。 親父が定年退職した年に進学したので、借りました。 親父が定年したので借りることができたとも言えます。 ただ、私は自宅でしたし、大学院の1年生は家庭教師などかなり割の良

        • 2017年 23冊目『メルセデス・ベンツ 最高の顧客体験の届け方』

          ベンツのようにプロダクトが強い会社は、顧客体験が弱い事が多いですよね。 ベンツUSAのトップが変わり、顧客体験を強化するために、ビジョンを変え、店の外観、内装を変え、報酬体験を変え、人材育成を変え、共有する内容を変えたって話です。 こう書くと、変えるなら、それくらいするだろうって思うかもしれません。 その通りです。 突飛な事はしていません。 当り前のことを、きちんとしているのです。 しかし、大企業です。 アメリカだけでも多くの従業員がいます。 しかも、販売店は別会社

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        【出版のお知らせ】『本当に役立ったマネジメントの名著64冊を1冊にまとめてみた』

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        • 2017年の読書記録
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          2017年 22冊目『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』

          開脚の女王と呼ばれているEiko先生の本です。 4週間で開脚でベターッと倒れるようになると言います。 2つの基本行動+各週での行動の3つを毎日し続けるとできるそうです。 今日からチャレンジしてみます。 できたら1か月後に報告します。 ▼前回のブックレビューです。

          2017年 22冊目『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』

          2017年 21冊目『力を引き出す「ゆとり世代」の伸ばし方』

          青山学院大学陸上競技部・長距離ブロック監督の原晋さんと博報堂ブランドデザイン若者研究所の原田燿平さんの対談形式の本です。 原監督の話を中心に知りたいのですが、原田さんの話されている部分が多く、それがやや期待とギャップがありました。 その中でも、原先生が話している内容で参考になったものを以下に記します。 ・選手への叱責:せっかくいままでがんばってきたのに、こんなことをすると一気に信用を落とすよ。どうなの、それは「君にとって」損でしょう。 ・いただきますは一緒に:そこでの

          2017年 21冊目『力を引き出す「ゆとり世代」の伸ばし方』

          2017年 20冊目『フェイス・トゥ・フェイス・ブック』

          先日知り合った学習院大学の澁谷教授が翻訳をされていて、サイン付きで頂きました。 ありがとうございます。 たくさんのドッグイヤーをつけました。 その中でも、なるほどーって思ったのは以下です。 ・口コミの76%は対面。電話が14%。オンラインは8%。 ・オンラインの口コミは、「メディア・エンターテイメント」32%、「自動車」17%、「ハイテク製品およびその小売店」17%が支配的。 一方、オフラインの口コミは、幅広いカテゴリーにわたっている。※最大で13%。 ・ほとん

          2017年 20冊目『フェイス・トゥ・フェイス・ブック』

          2017年 18冊目『2030年超高齢未来 破綻を防ぐ10のプラン』

          何をすべきかざっくり全体像を掴むには良い本ですね。 以下概要です。 序章:日本の未来を明るくするために  2030年度ひとつのターゲットとして、  何をしていけばよいのか、  何をしなければいけないのか  どのようなイノベーションが必要なのか  関連分野ごとに時間軸に沿って提示します 1章:超高齢社会を迎える日本の状況  高齢者の高齢化が進むのが、日本の高齢化の問題  2012年から毎年高齢者が100万人増えていく  限界集落(高齢者が50%以上)が増えていく  20

          2017年 18冊目『2030年超高齢未来 破綻を防ぐ10のプラン』

          2017年 16冊目『キリンビール高知支店の奇跡』

          高知支店、四国支社、東海支社の業績をV字回復させ、全国の営業責任者になりシェアNo1を実現した元キリンビール代表取締役副社長田村潤さんの本です。 アサヒスーパードライにより圧倒的なNo1だったキリンが逆転された時代に、地方からシェアNO1を奪還した話です。20万部以上売れているのがよく分かります。 本部から多数の施策が現場に下りてきます。 その施策をするだけで現場は手一杯になり、さらにその報告のために大半の時間を使う事になります。 現場リーダの自立自転を促し、やる事を

          2017年 16冊目『キリンビール高知支店の奇跡』

          2017年 15冊目『幸せのメカニズム』

          著者の前野隆司さんは、もともとロボットのエンジニアで、カリフォルニア大学やハーバード大学で研究員や客員教授をされ、現在は慶応大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授をされている方です。 究分野は広範囲にわたり、ヒューマンマシンインターフェイス、幸福学、感動学、共感学、イノベーション教育、コミュニティデザインなどです。 幸福についての研究をきちんとレヴューして、そこから幸福になるための方法論を導き出し、幸福な人と社会を創りだす方法について提言してくれていま

          2017年 15冊目『幸せのメカニズム』

          2017年 14冊目『ママ美容師がサロンを変える』

          リクルートライフスタイルのホットペッパービューティアカデミーが出版した本です。 ホットペッパービューティの前責任者のKさんから頂きました。 日本全国で、従業員が働き続けやすくなるために努力をしているヘアサロンの事例が30載っています。 ママが働きやすくするための施策、結果としてほかのスタッフも働きやすくする施策、その結果、お客様も大事にする施策などが学べます。 例えば、 ママだけの店を作り相互支援しながら好業績をあげている店 時短と協力体制を作った店 主婦のきりも

          2017年 14冊目『ママ美容師がサロンを変える』

          2017年 13冊目『AI時代の働き方と法』

          神戸大学の教授でたくさんの労働法関係の本を出版されている大内伸哉さんの本です。 専門家向けの本です。 8章からなりますが、頭の2章がAI時代の話です。 1章 技術革新と日本型雇用システム、2章 第4次産業革命と労働政策上の課題 これ以降は、労働法とは何か、正社員論、人材移動を実現するための改革、知的創造的な働き方に向けた改革、自営就労-労働法のニューフロンティア、労働法に未来はあるか?という内容です。 労働法関係の現状と問題点をざっくり把握したい、その際にAIの影響

          2017年 13冊目『AI時代の働き方と法』

          2017年 12冊目『多文化世界 違いを学び未来への道を探る』

          450P 2段組み、実質900Pと言う大作でした。 ヨーロッパ人たちと議論をした際に、自分自身の価値観との違いに驚き、 多文化の論文を書いていたTさんに相談し、この本を読めばよいと教えて頂きました。 ポイント 文化を国ごとに比較する際に5つの次元がある   権力格差 小⇔大:power distance    集団主義⇔個人主義:collectivism⇔individualism   男性らしさ⇔女性らしさ:masculinity⇔femininity   

          2017年 12冊目『多文化世界 違いを学び未来への道を探る』

          2023年 85冊目『街とその不確かな壁』

          村上春樹さんの新作ですね。 600ページ超です。 珍しくあとがきがありました。 この本は、1980年に発表した「街と、その不確かな壁」という少し長めの短編小説が核になっているそうです。 雑誌に掲載したものの、生煮えのまま出したと納得できなかったのです。 村上さんが書いた小説で、書籍化しなかったほとんど唯一のものなのです。 1982年に書き直そうとして、世界の終わりとハードボイルド、ワンダーランドを書いたそうです。 しかし、これではまだだということで、更に40年を

          2023年 85冊目『街とその不確かな壁』

          2023年 84冊目『沖縄人はどこから来たか』

          考古学の専門家と人類学の専門家が対談した内容をもとに、対談後の調査結果を加えた本です。 沖縄の事を学ぼうと手に取ったのですが、日本人の成立についても学べました。 日本人の二重構造論 ⇒旧石器時代に東南アジアの原アジア人が琉球列島を北上して港川人となり、そして日本の縄文人の祖先となった。 縄文人は均質な集団で、北海道から琉球列島に分布していたが、その後、稲作を携えて北九州に渡来した弥生人が、縄文人と混血しつつ日本列島に広がった。しかし、北海道と琉球列島には、弥生文化は波

          2023年 84冊目『沖縄人はどこから来たか』

          今クールのドラマ、面白いものが多かったですね。

          VIVANT面白かったですよね。 ドラマを録画して、面白いのは最後まで見るってのをしているのですが、今クールは面白いの多かったですね。 VIVANTは筆頭ですが、ハヤブサも最初はどうかと思ったのですがかなり満足。 まだ終わっていませんが、最高の教師もドキドキしながら見ています。 軽く見て面白かったのが向井君とトリリオンですね。 なんだかんだ最後まで見ちゃいました。 朝ドラのらんまんも録画して昼ご飯を食べながら見ていますが、これも面白いですよね。 朝ドラがらみですが

          今クールのドラマ、面白いものが多かったですね。