2016年 101冊目『本当に偉いのか あまのじゃく偉人伝』
上げ底評価の明治の偉人、今読んでも全然面白くない文豪、宗教の教祖まがいの学者、「裸の王様」をぶった切る。目からウロコの新・偉人伝。と帯にあります。
有名人だけれどたいしたことないって話と、
あまり知られていないけれど凄い人の話です。
本のコンセプトは面白いのですが、内容が無いのです。
どうしてかなと考えると、3つ理由が思い当たります。
1つは取り上げた人数が多すぎるのです。50人くらいです。
どうしても一人1-2pから4-5Pなのです。結果、一人一人の内容が薄いので