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#サッカーの忘れられないシーン

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23-24シーズンまとめ!ありがとうジルー&ケアーそしてピオーリ

Ciao!ドドン小西です。おそくなりました! さっそく23-24シーズンを振り返ってみましょう! 23-24振り返り23-24ミランを牽引した選手ベスト4PLAYER OF THE SEASON 34試合9G9Aと得点関与はミラントップ! セリエA全体でもスタッツはトップクラスだ とにかくミランの攻撃は彼なしには語ることはできない。 ただし、我々は更に向こうを求めている。 彼にはその才能があるからだ! When it comes to STRIKER, it's Oli

はじめて、スタジアムの奇跡を見た日

昨日行われた浦和レッズvsFC東京。 浦和レッズのホーム埼玉スタジアムでは、子どもたちが観戦を楽しめようなイベントが詰まった「GoGoRedsデー」が4年ぶりに開催された。 天気はあいにくの雨。温度も湿度も高く、観戦するには正直言ってあまりよくない環境ではあったけれど、多くの子どもたちがスタジアムに来てくれて、熱い戦いを観戦してくれた。 試合の方は、両チーム共に決め手がなく0-0の引き分け。 本当のことを言うと、はじめてスタジアムに来てくれた子どもたちにゴールシーンを見せた

埼玉スタジアムへ浦和レッズサポーターが帰ってきた"はじめての試合"

今日は2023年7月8日。 浦和レッズvsFC東京の試合がホーム埼玉スタジアムで開催される。 仲間とおもいっきり楽しめる「GoGoRedsデー」が4年ぶりに登場! 前売り券も5万枚以上売れているらしく、サポーターの熱い応援がスタジアム中に響き渡りそうである。 今年からJリーグは観客の人数制限や声出しの制限などもなくなり、これまであったようなスタジアムの日常が戻ってきている。 思いっきり、声をだして、飛び跳ねて、拍手できる。 ゴールの瞬間、周りの人とハイタッチをし、抱き

セルジ・ロベルトを好きになったあの日のこと。

バルサはクラシコを前にして審判買収問題でざわついていますが、一度目を逸らしたい。。。 そんな時こそ原点回帰。私が一番好きな選手、セルジ・ロベルトを好きになった日について振り返ってみようと思います。 彼を好きになったのはちょうど7年前の今頃のこと。正確には2017/03/09の朝。そう、「カンプノウの奇跡」の日。私はまだ高校3年生だった。 サッカーを好きになったきっかけは両親の影響が大きいと思う。気づいたら母と一緒にバルサの試合を見ていたし、WOWOWの「リーガ・ダイジェス

旅情奪回 第21回:コーラとジーコ。

サッカーの世界的な祭典、FIFAワールドカップが白熱している。日本代表も、夢与える劇的勝利で見事グループリーグを突破し、いよいよ本戦はこのあと、強豪国・クロアチアとの対戦を控えている。 なんとなく距離を置いていたサッカーに、私がもう一度興味をもつようになったのは、それこそ今となっては遠い記憶のように感じる2002年の、日韓共催FIFAワールドカップで、イタリア代表だったアレッサンドロ・デル・ピエロ選手のプレーを目にしてからだ。 サッカー大国で育った私はブラジルのサッカーし

中三の夏、最後の大会で蹴ったPK

ナマステ! 本日は事務所の移転手続きで秋葉原に。その後親友の家で作成中の広告動画の最終チェックも兼ねて作業しておりました。今日が金曜日ということに先ほど気づいた宮田です。 本日は 「中三の夏、最後の大会で蹴ったPK」 "PK"という言葉をご存知だろうか。 サッカーをやっている人だけでなく、スポーツが好きな人ならなんとなくわかるこの言葉。しかし、サッカーに詳しくない人はあまり知らないのではないだろうか。よく”オフサイド”がよく分からないという話を聞くが、オフサイドよりは簡単

今までで1番楽しかった試合でした

入替戦予選大会の敗戦からサッカーを楽しめなくなっていました。負けて悔しいというのもあったけど、それよりも決めるところで決めれない、突破力がなくてチャンスが作れないとか、自分に足りないものがはっきりとわかって、その足りないものを自分のものにするために、毎日練習をしてても、上手くいかないと、「自分には何もできない」と悲観的に考えてしまって、すごく辛くて苦しい時期が続きました。 今日の試合は、楽しんでやろうって決めている自分がいました。 アップでピッチに入る前にスタンドを見渡し

サッカーでの印象的なプレーやシーンを教えてください!お題企画「#サッカーの忘れられないシーン」で募集します。

【6/21追記】 当選作品を発表しました!記事の下部「当選作品紹介」のコーナーで、WOWOWさんのコメントとともに紹介しています。 欧州最強のクラブチームを決めるUEFAチャンピオンズリーグは、現地時間2月16日に決勝トーナメントが開幕。世界最高峰の戦いを楽しみにしていたサッカーファンの方も多いのではないでしょうか。今年はどのチームがビッグイヤーを掲げるのか、そしてどんなプレーが飛び出すのでしょうか。 チャンピオンズリーグも含め、サッカーの歴史では数々の名場面がありました

日本代表の劇的勝利!noteでも反応が大きかったですよね。

昨日の2022カタールW杯アジア最終予選、埼玉スタジアムで行われた日本vsオーストラリア戦。 この試合で負けると出場権獲得の赤信号が灯ってしまうというギリギリの試合。 その中で、日本代表は見事に勝利を収めた! 勝負を決めたのは泥臭いゴール(相手のオウンゴール)だったけれども、やっぱり、最後は気持ちの強さが大事ということを感じさせる試合でもあった。 この勝利は、テレビのニュースでも大きく取り上げられていたし、twitterなどの snsでもかなり話題になっていた。 「普

「ダニエル・マルディーニ」について考えてみる。

Ciao!ドドン小西です。 セリエAも開幕しましたね。カルチョメルカートも一段落し、カンピオナートやチャンピオンズリーグ、W杯予選など選手やわれわれティフォージにとっても眠れない夜が続きます。 私のnoteを読んでくださっている方々はご存じの通り、ミランのこれまでの歩みを紹介する「AC Milan HISTORY」は一旦終了しました。 そこで次に書きたいモノはなにか・・と考えたときに真っ先に頭に浮かんだこと。それがマルディーニ家の次男「ダニエル・マルディーニ」についてでした。

【ルヴァンカップ決勝】赤と黒の歌声が埼玉の空を割った日

うずくまったイ・ホスン選手の周りを、コンサドーレのメディカルスタッフが慌ただしく取り囲んでいました。 試合終了の笛と同時に倒れ込んだ彼の姿を見て、「ただ事ではないぞ」というざわめきが、静まり返った大宮サポーターの中を小さな波となって駆け抜けます。 試合は既に終わっている為、時間稼ぎをする意味がないのです。にも関わらず、選手は倒れ込んでいて起き上がれもしない、担架ですぐに運ぶこともできない。 消去法で、彼が大怪我を負ったのだと分かりました。 散発的な空気の読めないヤジは

気になる本はありますか?「UEFA EURO 2020TM サッカー欧州選手権」とセットで読みたい本5選!

6月の番組テーマは「UEFA EURO 2020TM サッカー欧州選手権」 コロナ禍による1年の延期を経ていよいよ開幕する「UEFA EURO 2020TM」。 ブッククラブ部長の幅さんはサッカー観戦をこよなく愛するファンのひとり。今回、番組をより楽しんでいただくための5冊の本をセレクトしました。 1冊目:クレイジーフットボーラーズ  ピーター・クラウチが明かすプロサッカーの裏話 ピーター・クラウチ(著) 村瀬隆宗(訳) イカロス出版 サッカー関連の書籍では、『I AM

「#サッカーの忘れられないシーン」note投稿コンテストを、特に印象的だった2作品をご紹介しながら振り返ります。

こんにちは。WOWOW公式note担当です。 6月11日(金)から、いよいよ「UEFA EURO 2020™ サッカー欧州選手権」が始まりますね! このヨーロッパ最強国を決めるサッカーの祭典を、WOWOWでは独占生中継。 そんな高まる気持ちをもっともっと高めていこうと、noteではハッシュタグ「#サッカーの忘れられないシーン」をつけて、多くのみなさんに記事を投稿していただきました! ここでは特に印象的だった2つの作品をご紹介させていただきます。 どちらも「あの時」の

旅情奪回 第14回:「神様」ペレに抱き上げられた少年。

今日もまた、時間を旅しよう。さて、唐突ではあるが、サッカーの王様といえば、これはペレをおいてほかにいない。サッカーを好きな人ならば絶対に聞いたことのある名前であろうが、別段サッカーとは無縁の生活をしていれば、耳なじみのない人名であってもしかたがない。ここに詳しいプロフィールや、彼の偉大なる功績を書き連ねることはしない。 ただ確実なことは、世界中で敬愛されるペレであっても、ブラジル人以上に彼をリスペクトする人たちはない、ということだ。 カトリック世界であっても、サッカー界であ

西原拓夢というサッカー選手について。

西原拓夢。 兵庫県出身。 海外でプロのサッカー選手として活躍されています。 ※写真使用NGの場合は直ぐにご連絡下さい。直ちに消去致します。 拓夢さんの「拓」この漢字は、 「未開の土地を自らの手で切り開く」 そんな意味を持つ漢字。 西原拓夢さんは、 自らの手で未来を切り開き、「夢」を掴む。 そして、ファンに「夢」を見せてくれる。 そんな人なんだと、僕は勝手に感じています。 拓夢さんとは、実際にお会いしたことはありません。 僕がnoteを始めてすぐの頃に、

2016 CWC 決勝で

#サッカーの忘れられないシーン 2016年12月18日 クラブワールドカップ決勝 われらがアントラーズの11人が日産スタジアムのピッチに立っていた。 相手は白い巨人。レアルマドリー。 試合が始まる前から、そわそわしたような、心配なような、でも、誇らしいなんとも言えない気持ちで私はその会場にいた。 チケットは完売。 鹿島が勝ち進むにつれて、チケットの価格は吊り上げられ、決勝戦はとんでもない金額になっていた。 元々CWCのチケットは高い。 普通に買っても、二階のメイン側で1枚4

サッカー以外にやりたいことのなかった少年が「あの試合」をきっかけに大学で外国語を学ぶまで。

小さい頃からの夢をそのまま叶えられる人は、いったい世の中にどれくらいいるのだろうか。 例えばサッカー選手。今も昔も「こどもの将来の夢ランキング」では必ず上位に君臨する「サッカー選手」だが、実際にプロ選手になれる人はほんの一握りだ。ましてや日本代表や、海外のクラブチームでプレーする選手だなんて、ほんのひとつまみ、いや、下手すると塩一粒くらい? ある日その子たちに「たぶん選手は無理やな」と思う瞬間がやってくる。それは怪我などの身体的な理由だったり、経済的なものだったり、他にも

幸せな瞬間~サッカーを続けて心から良かったと思えた時間~

2021.12.19 Sun 「かっこよかった!」 この言葉がこんなに響いたのは、今日が生まれて初めてかもしれない。 そう思えた。 今日は今シーズン最後の試合。 怪我が長引いていて、正直今日も最高のコンディションではなかったし、ふくらはぎの筋肉に張りを感じていた。 でも、ラスト10分もないぐらいの短い時間だったけど、試合に出場することが出来た。 久々の試合。すぐに疲れてしまったけれど、とても楽しかった。 そして何より、普段教えているスクールの生徒が応援に来てく

月刊マルディーニ(創刊号)

Ciao‼︎ドドン小西です タイトルの通り、我らがAC Milanが世界に誇る『マルディーニ』の名を持つ一族について、月イチでその動向を少しでも多くのサッカーファンにお伝えするために勝手に創刊しました! 自分で言うのも何ですが、「月イチ!?大丈夫?」 大丈夫ではありません、ノープランで思い立ったから・・ しかし、やるのです 先日、ダニエル・マルディーニについて記事を書き、今シーズン、マルディーニ家の第三章序章が始まったな・・と感じる今日この頃。やはり、僕にとって(僕だけで

エッセイ)張り紙

高校生の時、私は1年間だけサッカー部に所属していた。 サッカー部の一年は、道具入れ用の倉庫を部室としてあてがわれていた。あまりに殺風景で寂しかったので全国制覇と書いた紙を部室に貼り付けた。 ウチのサッカー部はたいして強くもなく全国制覇なんて夢のまた夢、県大会優勝なんかもあり得ない話。大抵が1回戦か2回戦敗退の学校だった。張り紙を見て、みんな笑っていた。それでも全国制覇は無理でも、もしかしたら奇跡的に県で Best4位ならって気持ちはあった。 井の中の蛙は大海を知らずに各々が思

「AC Milan Women」

Cioa!ドドン小西です。 今回はミラン女子チームについて簡単にご紹介します。 チャンピオンズリーグ残念ながら予選敗退してしまいましたが、カンピオナートでは順調な滑り出しをみせています。 セリエAでも屈指の強豪です! 実は最近できた公式女子チーム! 2018年6月11日、「ブレシア・カルチョ・フェミニール」をミランが買収しました。2018月7月に終焉を迎えることになる李永紅がオーナーとなっていたチャイナ・ミランが残した、数少ない素晴らしい遺産のひとつです。 ミランに女子チ

ACミラン18-19シーズンまとめ!チャイナからアメリカ資本へ!中長期的目線で「名門復活」を目指す

Ciao!ドドン小西です。東京オリンピック閉幕しましたね。サガンティーノとしては林大地選手の献身&献身的なプレーを観るのがとても嬉しかったものの、日本代表がメダルを逃したことが正直残念です。 あと、メッシのバルセロナ退団とパリ・サンジェルマンへの加入!常にエンターテイメント(喜怒哀楽・悲喜交々)を我々に提供してくれるサッカーは素晴らしいスポーツです(色々な意味で)。 では、早速18-19シーズンをおさらいしていきます。 ミランは借金のカタに。中国資本からアメリカ資本へ20

「へたくそ」と呼ばれる我が子と妻と僕

Ciao!ドドン小西です。 はじめてミラン以外のことを書いてみよう!と思い立ち、息子とサッカーの話を書いてみることにしました。 なぜ有料記事にしたのか・・それは単純に身元が分かる人には分かっちゃうからです。。 ただ、「大好きなスポーツ=得意」ではないと言うこと。 そこで「悩むこどもと親の体験談」としてもしかした役に立つかもしれません。興味がある方は是非ご一読ください へたくそなの? タイトルどおり。彼はよく「へたくそ」と呼ばれます。

¥100

2018年1月23日の夜にベトナム・ダナンで起きたこと

「うわあ、懐かしい。圭さんこれ見て」「どうしたのホアちゃん」  ベトナム人の妻ホアに呼ばれた圭は、何があったのかと考えつつホアの前に来た。 「ほらこれ、まだ圭さんに出会う前だけど......」圭がホアの持っているタブレットに、映し出されている画像を見る。 「えっ! これ何? デモやってたの。ベトナムで? マジでミャンマーや香港と同じじゃないか。いや、知らなかった。でもホアちゃんここにいたの? ちょっとやばくないか!」画像を見て圭が目を見開いた。  驚く圭を見て笑いながら首を

上手いは強いのか?

僕がこうして衝動的に筆を走らせる時はいつも決まって悔しさを葬る場所を探している時だ。今日だってその痛みを癒しに一人温泉に浸かっては、自分が執った采配の反省で頭をいっぱいにして、これ以上頭の中に入れておくと精神を病みそうだからとすぐに上がり文字に起こしている。こうして頭の中を整理して冷やしてあげると、なんだか少し痛みが和らぐ気がするのだ。やっぱり直後に温めてはいけないのは怪我と同じかもしれない。 「2-4」「入りを失敗しなければいける」そう送り出して立ち上がりのリスクは全てカ

渋谷にフットボールがある景色 ~ホームゲーム備忘録~

こんにちは、SHIBUYA CITY FCスタッフの畑間です。 久しぶりのnote投稿。 2021年4月18日(日)。 渋谷区スポーツセンターでクラブ史上初のホームゲームが開催されました。 試合を待ち望んでいたかのように晴れた空、CITYのユニフォームやTシャツを着たりゲームフラッグを掲げてくれたりするファン・サポーター、至近距離での好プレーに起こる拍手、試合後に選手との時間を過ごす子どもたち。 試合は0-0と勝利をあげることはできませんでしたが、あの景色、経験を忘れて

オフサイドもわからなかった私が、サッカーのnoteコンテストで受賞しました。

WOWOWサッカーの「サッカーの忘れられないシーン」コンテストで受賞しました! ↓受賞したnoteがこちらです。 みなさんに読んでいただいたおかげです。ありがとうございます! さらにさらに、この地味〜な記事も、noteスポーツさんに取り上げていただきました。 これらの快挙を夫に報告すると、「ププッ、わろてまうな」と言ってました。そう、私、もともとはサッカー詳しくないんです。オフサイドもよくわかってなかったし(実は今もアヤシイ)昔はどちらかというと、あんまりいいイメージ

2011年Jリーグ 勇気をくれた岡本達也選手のゴール

サッカーの忘れられないシーン。 それは2011年4月23日、J2リーグ水戸ホーリーホック対徳島ヴォルティス戦での、岡本達也選手のゴールだ。 茨城県出身のわたしは、Jリーグのチーム水戸ホーリーホックを15年以上応援している。時間のある限りスタジアムへ足を運び、このチームを見続けてきた。 2011年、東日本大震災。 茨城県は地震、津波のほか、原発事故の影響も大きく受けた。そして、茨城県北部にある実家も被災した。 当時、まだ結婚する前。運転をしないわたしには、栃木から実家

【#上田智輝を見守る会】感極まってスタジアムで号泣した話

みなさんご無沙汰しております! JFLで全国巡るバカの咲良です😆🙌 前回の記事からだいぶ間が空いてしまいましたが とてつもなく感動する試合を観てきたので 久しぶりにnoteに感情のキロクをしていきたいと思います。 私の殴り書きな感情のキロクに お付き合いいただけると嬉しいです(笑) それでは行ってみましょ〜!!🏃 大宮vs長崎明治安田生命J2リーグ第5節 大宮アルディージャ vs V・ファーレン長崎 2021年3月27日(土)14:00キックオフ @NACK5 今回

応援したくなる

年に2回ほど、日曜日の高速道路を一人、車で走る。 一人の時間をもらい、日帰りで帰ってくるには、日曜日の昼の試合を観に行くしかない。 この日、私が向かった先は、豊田スタジアム。   臨時駐車場に車をとめて、スタジアム直行のバスに乗り込む。 家族連れやレプリカユニフォームを来た人もいて、だんだん気分が高まる。ちなみに私は普段着で向かう。 バスから降りると、スタジアムの大きさに圧倒される。 チケットを渡し、観客席から見たグラウンドの緑が最高に眩しかった。天気も良好。 チケッ

海外サッカーファン同士の誹謗中傷をなくしたい

僕は海外サッカーが大好きです。 2011年頃に好きなった世代で、 その頃にはもうSNSや2chが身近にありました。 議論したり感想を見たりするのが好きなので10年間毎日2chやTwitterでサッカーファンの議論を見ています。 しかし愛に溢れるコメントばかりではなく 嫌いなサッカークラブのファンへの誹謗中傷やヘイトも書き込まれてしまっています。 「あのクラブ好きな奴はキモい奴しかいない」 「頭がおかしいんだろww」 日本人同士で、日本語です。 これって結構不毛じゃ

U9と僕

「何点取られてもあきらめていいサッカーなんてないんだよ!」そう一言ピッチに放つと僕はその後パタリと喋らなくなった。厳密に言うと喋れなくなった。2-6というスコアを見て真っ先にゲームを投げたのは僕の方だったのかもしれない。いつもはうるさいぐらいにその声を響かせているのに、都合が悪くなるとすぐにこうだ。 U9最後のTRMを振り返ってこのカテゴリーでも毎週のようにコンスタントにゲームに誘ってくれるチームがいることは本当にありがたいことです。やはり選手はゲームが好きですし、選手がゲ

サポーター目線で感じた「スタジアムの感染対策のイマ」を記録する

新型コロナウイルスの変異株が猛威をふるっている。この1年余り戦ってきたウイルスと比べて、明らかに強く高い感染の波。 感染者が各地域で急増しており、緊急事態宣言が東京、大阪をはじめとした1都2府1県に発令された。また、まん延防止等重点措置も7県で実施されている。 緊急事態宣言の中では、プロ野球やJリーグなどのプロスポーツ興行は無観客開催。まん延防止等重点措置の中では、各自治体が設定した規模要件等(人数上限・収容率、飲食を伴わないこと等)に沿って開催をすることが要請されている。

15年間読めなかった「中田英寿 誇り」を読み、2006年ドイツW杯を思い返してみた。

中田英寿というサッカー選手が私の人生の大きなシェアを占めていた時代があった。 2006年、私はカイザースラウテルンというドイツの小さな街に訪れた。その場所でサッカー日本代表はオーストラリアとのW杯初戦で逆転負けをゆるし、そしてグループリーグを敗退した。最後のブラジル戦は力の差を存分に見せつけられての惨敗であった。その試合後、トップ画像のようにグラウンドで長時間一人倒れこんだ中田英寿はそのまま引退した。 当時の私は彼の引退とともにサッカーからしばらく離れた。 1997年の韓

ACミラン20-21シーズンまとめ!   「BACK HOME」

Ciao!ドドン小西です。 プレミアリーグ、ラ・リーガ等他の欧州各国リーグは開幕を迎えていますね。カルチョファンとしてはセリエA開幕を直前に控え、期待に胸を膨らませている毎日です。プレーシーズンマッチの結果も上々で、特に背番号9を背負うオリヴィエ・ジルーの活躍に興奮気味です。 さて移籍市場もラストスパート。最後まで何が起こるかわからないカルチョメルカートも夏の終わりの楽しみのひとつです。 では、さっそく20-21シーズンまとめ!スタートです。 記録ずくめの20-21シーズ

Why they smile, why?

ACミラン19-20シーズンまとめ!「若手路線」と「チャンピオンズリーグへの復帰」は両立できるのか?

Ciao!ドドン小西です。 実は長期休暇中でして。世の中の情勢を見るに遠出や人混みは避けようと思っていたところ、あいにくの雨。ずぅーっと雨、雨。 YouTubeのミランチャンネルで昔の試合を観たり、Jリーグ観たり、Amazonでエヴァンゲリオン観たり、息子と遊んだり。 そして、来週から仕事。まぁリフレッシュはできたと思います。 ともかく時間があるので筆が進みました。 さて、さっそく19-20シーズンを振り返っていきます。 監督交代とフロント内部の衝突前回も簡単に触れていま

【なぜ元Jリーガーが、COEDO KAWAGOE F.C で現役復帰するのか?】

【はじめに】皆さん、初めまして。 今シーズンCOEDO KAWAGOE F.Cでプレーする事になりました背番号20番の安芸銀治(あきぎんじ)です! 今回このnoteでは、【なぜ僕がCOEDO KAWAGOE F.Cで現役復帰するのか?】についてお話しします! でもその前に。 「お前誰やねん!」ってヒトのために、ざっくりと僕の自己紹介をさせてください。 【夢を叶えた先の厳しいプロの世界】僕は2017年に流通経済大学から当時J3のブラウブリッツ秋田(現在はJ2)に入団し

2019年ルヴァン杯決勝の想い出〜深井一希が我々に見せてくれたもの〜

サッカーの忘れられないシーンは何か。 私の脳裏には、いつも同じシーンが浮かび上がる。 ルヴァン杯決勝の深井一希の同点ゴール あの日私は瞬きもせず、テレビにかじりついてこの試合を観ていた。エレベータークラブと揶揄され、2016年に昇格を決めるまで長くJ2を主戦場としていたコンサドーレがここまで辿り着いたという事実に、私は胸を高鳴らせずにはいられなかったのだ。 試合は前半10分に早速動きを見せる。白井のクロスがファーサイドに流れ、それに反応した菅のボレーシュートで札幌が先制

サッカーを越えたあの日のワンシーン

「忘れられない」と言われたら 10年前のあのシーン。 映画のようなワンシーン。 「このかっこいい人は誰?」 「海外のどこから?」 一瞬にしてテレビの画面に目がくぎ付けになった 忘れられないあの日。 「共に生きよう。」 爽やかな甘いマスクのサッカー選手が Tシャツにマジックの黒インキで書いたであろう 手書きの言葉をカメラに向かって見せてくれた。 隣には背の高い海外の選手がいて 前へと促していたように見えた。 あの時は日本中が混乱の渦の中にいた。 そし

コーチにイエローカード

どうも、tomoぴこです。本日はサッカーの話です。息子のぴこ助が、県大会の出場をかけて戦った地区予選の試合は、相手もこれまでに2勝2敗2引分けのチームです。 試合展開は当然の様に拮抗しており、前半戦は0-0で後半へ進みました。その後は両チームとも終盤までゴールが決められない状況でした。 早い段階からぴこ助のチームも相手ゴールを脅かすシーンが数回有りましたが、ディフェンスに倒されノーファウルとなる事があったりぴこ助のチームメイトが激しいアタリに倒れている中でゲームがそのまま

「今が一番いい時だね」

静岡生まれ静岡育ちの私には、いつもサッカーが身近にあった。 5歳年上の兄がサッカーを習っていて 気がついたときには 当たり前な顔をしてサッカーボールは必ず玄関にいた。 「ちょっとボール投げて」 兄にアシスタントを頼まれ 夕方、一緒にサッカーをするのが日常。 ボールが当たるとすごく痛くて、正直嫌だなぁと思っていた。 兄が中学に入ると部活で忙しくなり、 一緒にサッカーをすることがなくなったのに 私はいつもサッカーボールを持って外に出ていた。 あたりが暗くなり、街灯がつき始めても

日本人と欧米人の文化の違いが自信のあるなしに関係することが判明!?①

はいどうも!ここげです^•^ よくよく考えてみると、欧米人はみんな、自信満々なイメージがありませんか?それとは逆に、日本人は自信がない人が多いイメージがあります。これは一体なぜなんでしょうか? 実はこれには、文化の違いが大きく関係しているのでは?という説が浮上してきました。そこで今回は!欧米人と日本人の、自信の違いについて書いていきたいと思います! 例えば、自分が生まれ変わるとしたらどうなりたい?と日本人に聞くと、次から次へと言葉が出てきます。 あんな顔で、あんな体型に

下手くそな僕がFWになると決意した「CL決勝のインザーギのゴール」

小学生から社会人になるまでずっと続けていたサッカー。 高校では選手権の神奈川県予選でゴールも決め、決勝まで進むほど本気で打ち込んだ。 当時、僕の周りのみんなが憧れていたのは、メッシやロナウジーニョ、ネイマールやクリスティアーノ・ロナウドといった、ドリブルで何人もの選手を抜き去っていくテクニックを持った華やかな選手たち。 でも僕の中のヒーローは昔からずっと、そんな選手たちとは真逆で決して華やかとは言えない泥臭いストライカー、フィリッポ・インザーギ選手だった。 サッカーにあ

2004年アジアカップ 「日本 VS ヨルダン」

#サッカーの忘れられないシーン というnoteのお題を見て、また同じ動画を見に行きました。定期的に僕が見に行く、勇気をくれる試合についてお話しします。(トップ画はテレビ朝日さんの放送シーンをお借りしています) 定期的に見ないではいられない動画3-6カ月くらいに1回は見続けている動画があります。それがコチラ↓ 何度見ても胸が熱い・・・ 諦めちゃいけない開催国が中国のアジアカップであり、ちょうど尖閣諸島の問題で反日運動が高まり、すごいブーイングの中、完全アウェーの大会でした

ジダンの頭突き #サッカーの忘れられないシーン [3行短文]

ワールド カップ2 006 大会 イタリア フランス 決勝 延長 ジダンが 頭突きを くらわし 退場 ジダンを そこまで させたの は何か 退場 したから 大ごと なだけで サッカー ではよく ある事 なのかも このシーンが印象的だったのは、決勝だったから。退場になったから。 大事な試合で、こんな行動をしてしまうほどの何が、と。 あとで、このことについての記事をいくつも読みました。どうして頭突きをくらわせたのか。何があったのか。許せないようなことを言われた、とか。母の

胸が熱くなったPK戦【サッカーの忘れられないシーン】

今回の記事は、次男が小学5年生でサッカーをしていた時の話になります。 最後までお付き合いくださいね。 忘れられない試合 晴れわたる3月の半ば 胸元に両手をあてて、落ちつこうと深呼吸をくりかえしてみたものの、、 心臓のどくんどくんと鳴る音がまわりに聞こえそうなほど、私は緊張していました。 手に汗にぎる、この言葉はこういうときのためにあるのかな、、というくらいの緊張。 目の前にくり広げられている展開、それは、、 私より少し身長の低い子どもたちのサッカー大会 その日

あの日から10年、忘れられない光景。

僕に紹介記事のお仕事を依頼してくれた方々、申し訳ありません。きょうは3月11日。あの日のことを書かせてください。 僕の実家は福島県郡山市にあります。津波の被害はありませんでしたが、家が傾いてしまって建て替えを余儀なくされました。 忘れられない、忘れてはいけない光景を書き留めておこうと思います。 六本木からの帰り道あの日、僕は六本木にいました。 制作会社で特番のプレビュー中。大きいというより、長い揺れを感じ、窓の外を見たんです。通りには人があふれていて、東北のほうで地震

連携する為に必要なもの...

どうも、tomoぴこです。息子(以下、ぴこ助)が幼少期よりサッカーをしております。小学校に入ると毎週の様に試合に出てはサッカーを精一杯プレーしてます。 ある試合で頼みの点取り役の子(以下、点取君とします)が用事で休んだんです。その子はよく試合でゴール付近のボールを受けて素早く蹴り込んで点を取るんです。ぴこ助はその子にパスを出す事が多い役回りでして、点取り君が休んだその日にチームは完敗で終わったんです。 帰りの車内で、ぴこ助が言いました。 【帰り道の会話】 ぴこ助:「今日は

KAWASAKI 20XX KENGO NAKAMURA

2021.03.27(土)川崎市シティープロモーション推進室のTwitter応募企画で「川崎市 2021年 ブランドメッセージポスター」が当選。 ポスター中の中村憲剛(川崎フロンターレ)メッセージが心に残るものだったのでnoteに記録 子どものころからずっと、 目の前のことだけを追いかけてきた。 気づいたら等々力にいた。 泣いた。笑った。そして現役を退いた。 今を懸命に生きることで、 未来へと突き進んできた。 きっとそれは、この先も変わらない。 やることすべてが挑戦になる