記憶の旅人

Football/Mr.Children/旅/写真が好きな社会人。 アマチュアサッカー選手×サラリーマンの二刀流挑戦中! サッカーコーチ・家庭教師のアルバイト経験あり 1日1日に価値を与えるため、日々の経験や思考を一日1000字、noteにまとめています。【毎日note更新中】

記憶の旅人

Football/Mr.Children/旅/写真が好きな社会人。 アマチュアサッカー選手×サラリーマンの二刀流挑戦中! サッカーコーチ・家庭教師のアルバイト経験あり 1日1日に価値を与えるため、日々の経験や思考を一日1000字、noteにまとめています。【毎日note更新中】

マガジン

  • Could be anything【2024.5〜】

    【毎日更新中】名もなき詩を書き連ねる。ある時は昔話を、ある時は少し賢くぶって思いを綴っています。稚拙かもしれないけど、真摯に心と言葉に向き合っていった軌跡。読売新聞の編集手帳とミスチルに影響受けてます。

  • 私とMr.Children

  • 毎日思考【2022.6〜2023.12】

    今日あったこと、気づいたことを振り返ったり、自分の考えや信念、今までの人生で学んだことを毎日書いています。 自分のためにやっていることですが、この記事を読んでくれた方にも何かしらのきっかけを持ってもらえたらこれ以上嬉しいことはありません。 編集後記のような文章が書けるようになることを目指してます。

最近の記事

#199「変化を欲する時期」

余裕があるからこそ見える視点や視座がある。余裕がなければ見えてこないことはたくさんあって、心のゆとり度はそうやって周りの事象や環境によって大きく変化していく。上着を羽織るようになってきた近頃、今シーズンも終わりを迎えようとしている。 新卒入社して最初の半年は特に苦しかった。環境が大きく変わる中、業務中は日々疲弊していて、休日が待ち遠しかったし、平日から逃げるように、やり過ごすように生活していたことを思い出した。慣れない仕事、わからないタスクや社外常識に加えて、その会社独自の

    • #198「記憶に残る原体験」

      小学校の卒業式でこの詩と初めて出会って以来、何度もこの詩に触れる機会はなかったけれど、この詩を最初に読んだ時の感情や情景は心が鮮明に覚えているらしい。なぜなら心がキュッと苦しくなるような感覚になるから。卒業当時のクラスメイトの顔やその場面一つ一つが急にフラッシュバックしてきて、懐かしい気持ちになった。今思えば、この詩を読んだ時に感じた、言葉って面白いという気持ちが今にも通じているのかもしれない。谷川俊太郎さんが亡くなったというニュースを見て、ふとこの詩を思い出したのだった。

      • #197「2つの採用面接」

        今日は2つの採用面接があった。一つは、中途採用で、もう一つは新卒採用である。そして、一つは私が面接担当者として、もう一つは面接を受ける側としてである。 職場の昼休みを使い、私が面接に臨んだ中途採用面接。別にすぐに転職を考えているわけではなくて、純粋に興味本位であって、今回は初回なのでカジュアル要素が強かった。とはいえやはり面接を受けるというのは緊張するものである。久しぶりのこの感覚は、多分大学生以来だろう。ただ、あの時と違うのは自らの意志や思いを言語化して伝えられたこと。こ

        • #196「旅の終わりに」

          長崎旅もついに最終日を迎えた。AM6:00に起床し、露天風呂へ。男女入れ替え制だったため、昨夜入浴した場所とはまた違った雰囲気を纏っていた。1人湯船に浸かりながら、なぜか過去の記憶が思い起こされてきた。 一つは、中学生時代のこと。自転車に乗って、友達3人と近場のショッピングモールや夏にプールへ向かう道中の道の記憶。小学生まで親や親戚とともに車で向かっていた場所に、同級生の友達と自転車に乗って向かうことが新鮮に感じていた。自転車で向かうと見える景色も違う。これから大冒険が始ま

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        • Could be anything【2024.5〜】
          198本
        • 私とMr.Children
          3本
        • 毎日思考【2022.6〜2023.12】
          324本

        記事

          #195「長崎旅③」

          温泉から始まる一日は、いつだって最高になる気しかしない。天気は曇っていたけれど、それでも温泉の心地よいさえあればそれで十分なんて不思議と思える。旅の3日目。まずはこれまた行きたいと思っていた大三東駅へ。海に近い駅として有名で、ここの写真をどうしても撮影したかったのだ。天気が曇りだったため、青い空、青い海の写った写真を撮影することはできなかったけれど、友人のちからも借りながら撮りたかった構図の写真を撮影することができたので、今日はもうこれで十分だった。 午後は佐世保、平戸へ大

          #195「長崎旅③」

          #194「長崎旅②」

          昨夜とは違う長崎の街を見下ろす。曇り空に少しがっかりしつつ、開放的な露天風呂に浸かりながら、旅の2日目が幕を開けた。今日は雲仙岳に向かった。友人が中古で購入したという可愛らしい軽の助手席に座りながら、自分もいつか車がほしいなと思う。今まで新車で買うことばかり考えていたけれど、中古でも良い車があるし、新しい選択肢をもらえた気がした。 紅葉がイマイチなのではと不安だったが、ロープウェイに乗って頂上付近に向かうにつれて、きれいな紅葉を見ることができた。ただ、一日を通して曇り空だっ

          #194「長崎旅②」

          #193「長崎旅①」

          6時半に起床し、7時半には家を出発する。スーツケースを携えながら、普段の通勤時間よりも早い電車に乗る。いつもは通過する駅で下車し、乗り換える。普段通らないルートだと、乗り換えの移動も不思議な感覚で、転勤でもしたのかなと感じる。とはいえ、荷物の中には仕事用のパソコンはない。旅先で仕事をしないために、迷った挙げ句家においてくることにした。 空港に到着すると、仕事の電話がかかってきた。仕方なく対応してから、友人と合流をする。空港には、大きなクリスマスツリーが飾ってあって、季節感と

          #193「長崎旅①」

          #192「明日からの旅行というモチベーション」

          やらなければならなかったことを無事終わらせて、帰路の電車でようやく一息つける、、こともなく残りの仕事を済ませていると、あっという間に最寄り駅まで帰ってきていた。マスト事項を無事やり遂げられた達成感と安堵感から、途中の乗り換え時にコンビニでお酒でも買って飲もうかと思ったけれど、立ち止まって考えて、辞めておくことにした。 ここまでの3日間、本当にあっという間だった。この1カ月間取り組んでいるプロジェクトでやるべきことが多く、毎日締め切りと戦っているような感覚だった。ターゲットに

          #192「明日からの旅行というモチベーション」

          #191「ライフプラン設計の重要性」

          自分がやってきたこと、今取り組んでいることに対して「このままでいいのだろうか」と思う機会が以前よりも増えたように感じる。この感情には、良い面と悪い面があるように思える。 良い点は、自らが成長してきていることの証明になっていること。今まではできなかったこと、分からなかったことができるようになり、自らの幅が広がっている。これはほぼ間違いなくて、最近ではプロジェクト管理からクライアントとのやり取りや提案まで概ね1人で取り組めるようになったし、1人でもやれるというメンタリティにもな

          #191「ライフプラン設計の重要性」

          #190「外来種に食べられないための処世術」

          不平や不満は決して尽きない。迷いや悩みなど一生消えぬものと思えたなら僕らはスーパーマン。そんないつかの流行歌が頭をよぎる近頃だ。不平不満を口にしていることで、自分の感情を吐き出してスッキリしたり、不平不満を正そうとしたり正論をかざす自分に酔ってみたり。 最近思うことは、不平不満を直したところで次の不平不満は生まれるということ。今の会社の体勢や風土に文句を言って直そうとしたところで、新たな問題が発生していく。もちろん改善していくことは大切なことで、終わりはないことも重々理解し

          #190「外来種に食べられないための処世術」

          #189「ハニーラテ」

          久しぶりのオフ。せっかくだから服でも買いに行こうか迷ったけれど、今後の旅行や懐事情を考慮して、近場のカフェに行くことにした。昨日から無性にハンバーガーが食べたくて、ハンバーガーがあるところを選んだものの、大好きなアボカドバーガーは置いていなかった。結局、そのお店おすすめのハンバーガーを注文して食べたけれど、望んでいたアボカドバーガーの味ではなかったので、少し残念だった。とはいえ、美味しくなかったわけではない。私はハンバーガーを食べる際はいつもアボカドバーガーを注文するため、「

          #189「ハニーラテ」

          #188「ショーウィンドウに並ぶのは一握りだけ」

          久しぶりに長い時間試合をして身体中が痛い。今日は日差しも強かったから、顔も日焼けしたように感じるし、疲労後特有の頭痛もある。疲労の心地よさはあっても、心はスッキリしていない。 今週はトレーニングができなかった。また、最近サッカーに割く時間も減っていて、自然と運動量も落ちてしまう。今日、久しぶりにピッチで長い時間プレーしてみて、もっとやれるのにと何度も悔しさを感じた。前だったらもっと動けているのに、疲れずに良い姿勢でプレーができるのに。そんなことを思うばかり。悔やんだって後の

          #188「ショーウィンドウに並ぶのは一握りだけ」

          #187「過去の自分からの学び」

          日本列島で木枯らしが観測されたという。旧暦の立冬を迎え、現実的にも冬の訪れを感じさせるかのような寒い一日だった。思えば短すぎる秋だった。まだ紅葉も楽しめていないし、秋らしい気候で過ごした記憶は本当に少しだけで、このまま冬を迎えるのが残念な気持ちである。季節は三寒四温な時もあるから、しばらくはそこに期待して過ごしたい。 YouTubeの過去の動画を整理していると、2020年ごろの試合の映像があったので、懐かしくて少しだけ覗いてみた。ピッチの上に立つ姿勢が綺麗でがっちりした選手

          #187「過去の自分からの学び」

          #186「日経新聞を読むという習慣について」

          白熱のアメリカ大統領選も明暗が別れた。私にとって過去最も他国の政治に関心を持った一連の流れだったと思う。その主な理由になるのが、「毎朝日経新聞を読む」という新しい習慣があったから。ここ1ヶ月近く、ほぼ毎朝欠かさずに通勤時間を利用して日経新聞の電子紙面に目を通してきた。数年前に購入したiPadをようやく有効活用できているなという感覚で、良い取り組みだなとここまで手応えを感じている。 時には眠たくて内容まできちんと読み込めていない日もあるけれど、日本国内の政治や海外情勢はもちろ

          #186「日経新聞を読むという習慣について」

          #185「文理の壁」

          最近はよく眠れている日が多い。頭も心もスッキリしていて、快適に過ごすことができている。色んな要因が考えられるが、例えば天候のこと。残暑は完全に去り、少し肌寒さを感じるような気温になり、過ごしやすい日常になったこと。先週まで慌ただしく過ごしていた日々がひと段落ついたこと。新しいアイマスクを購入し、寝る時に装着していること。(ただし、毎朝起きると必ずアイマスクは外れているが、、) 今日はフェルミ推定とまではいかないけれど、概算の金額を出しながら総数や送り先の選定を行うための情報

          #185「文理の壁」

          #184「一日一初体験」

          秋空の心地よい空の下で、芝生に寝っ転がって昼寝をする。それだけで最高な週末を過ごせていると自負できる。海や港を眺めながら、頭上を見ればかたちを変えながら動く雲が見える。雲のような心であれたらななんて考えたりしてみる。 決まったかたちはなくて何にでも変化していける。その時々によって最善のかたちに生まれ変わることができて、思い切ってやり切れるような、そんな心であれたら迷いや悩みも消えていくのだろうか。いや、迷いや悩みがなくなってしまったら人生に色がなくなってしまうのではないか。

          #184「一日一初体験」