#137「4時起床の世界」
不思議な感覚だった。朝4時ごろに目が醒めて、そこからもう一度布団に入って寝ようとしても、なかなか寝つくことができない。「早朝出勤できる!」となぜかワクワクしている自分がいて、結局そのまま起きてシャワーを浴びて、家を出る。眠さもなく、びっくりするくらい目が醒めていた。通勤電車の中では昨日購入した本を読む。いつもなら眠くなるのに全然眠くならないで、話の内容が理解できている。
ワクワクの訳は、先日仕事で始発出勤をした際の出来事が影響しているのだろう。早朝の涼しい空気や、誰もいない