記憶の旅人

Football/Mr.Children/旅/写真が好きな社会人。 アマチュアサッカー…

記憶の旅人

Football/Mr.Children/旅/写真が好きな社会人。 アマチュアサッカー選手×サラリーマンの二刀流挑戦中! サッカーコーチ・家庭教師のアルバイト経験あり 1日1日に価値を与えるため、日々の経験や思考を一日1000字、noteにまとめています。【毎日note更新中】

マガジン

  • Could be anything

    【毎日更新中】名もなき詩を書き連ねる。ある時は昔話を、ある時は少し賢くぶって思いを綴っています。稚拙かもしれないけど、真摯に心と言葉に向き合っていった軌跡。読売新聞の編集手帳とミスチルに影響受けてます。

  • 毎日思考

    今日あったこと、気づいたことを振り返ったり、自分の考えや信念、今までの人生で学んだことを毎日書いています。 自分のためにやっていることですが、この記事を読んでくれた方にも何かしらのきっかけを持ってもらえたらこれ以上嬉しいことはありません。 編集後記のような文章が書けるようになることを目指してます。

記事一覧

#79「次の決戦に向けて」

昨夜は寝れなかった。暑かったこともあったけれど、明日の試合に向けてワクワクした気持ちを抑えきれなかったからだ。それでも朝はパッと起きれて、なおかつ目覚めは良かっ…

記憶の旅人
16時間前
3

#78「大切な場所」

整骨院に通ってる関係で、普段は降りない駅に立ち寄る機会が生まれた。整骨院までの街並みを歩いているとたくさんの発見がある。昔ながらのお弁当屋さんがあったり、ひっそ…

6

#77「夏の匂いと少年時代」

近所の広場にある鉄の遊具にぶら下がってみる。子供用のため足を折りまげないとぶら下がれない。思ったよりも握力が必要で、懸垂まではできなかった。手を離した後、掌に感…

3

#76「さ、ひっくり返そう」

2020年元日の朝日新聞などに掲載された、そごう・西武の全面広告「さ、ひっくり返そう。」の文章である。この広告文と出会ったのは、2021年の内定式、専務取締の方からいた…

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#75「強さとブランド化」

「目指すものがあるから、強くなれる」 帰りの電車の中に掲載されていたサントリーの広告のキャッチコピーである。サントリー生ビールと映画キングダムのコラボ広告として…

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#74「期待を背負う」

「明日の打ち合わせに入ってもらえないか。」 今日、上司から来年度の大型案件のプロジェクトメンバーに声をかけていただいた。コンペ案件のため実施有無はまだ不明なもの…

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#73「人生という時間の針」

時計の秒針を見ていると、今この瞬間、確かに時間は経過しているんだという普遍の事実を突きつけられ、焦りを感じる。ショーウィンドウに並べられた無数の時計の秒針がそれ…

3

#72「違いを生み出す存在」

人生そう上手くはいかない。リーグ戦3連敗。悪い試合ではなかったし、個人としても手応えはすごくあった。前日のケアもバッチリ行い、身体も軽かったが、決定的な仕事がで…

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#71「未完成な心の羽根」

今朝起きた時、昨日の光景や感情がフラッシュバックしてきた。一晩経ったことでより一層、昨日のLIVEが素晴らしかったことをようやく実感することができるようになった。や…

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#70「ミスチルのアリーナLIVE参戦」

圧巻の一言に尽きるライブだった。国民的バンドとしてのパワーとミスチルが目指す新たな方向性を申し分なく味わった、というか喰らったような時間だった。 午前中から怒涛…

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#69「責任と時間」

書くことの効力は素晴らしい。仕事のタスクや頭の中を全てメモ帳に書き出すことで頭がクリアになり、客観的に物事を考えることができる。殴り書きでもいいからとにかく思い…

記憶の旅人
10日前
6

#68「書くという行為の素晴らしさについて」

久しぶりにシャープペンシルを握り、紙に言葉を書き連ねてみたが、結論すごく良かった。何が良かったのかと言われると、充実感だろうか。書くという行為によって、知らない…

記憶の旅人
11日前
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#67「記録より記憶に残る行動を」

SNSでたまたま流れてきた上記の文章に深く考えさせられる。タレントのふかわりょうさんの言葉である。すごく素敵な文章だったので、このnoteに残しておこうと思った。 素…

記憶の旅人
12日前
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#66「バズり」

東京都知事戦が終了し、小池さんが都知事の座を死守するかたちとなった。2位だった石丸氏が蓮舫氏を上回ったことがニュースとなっていたが、個人的には納得がいく。YouTube…

記憶の旅人
13日前
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#65「熱戦を終えて」

静岡市では最高気温が40度ちょうどに達したそうだ。そんな今年一番の酷暑のなか、首位チームとの今年一番熱い試合に臨んだ。 今日の試合のレフリーは、小学生時代のコーチ…

記憶の旅人
2週間前
3

#64「4連戦に向けて」

胃袋にアルコールが残った身体を叩き起こし、気怠さと眠たい気持ちを押し殺し、午前中のトレーニングへ向かう。外はうなだれるような暑さであった。 昨夜は退勤後に同期会…

記憶の旅人
2週間前
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#79「次の決戦に向けて」

#79「次の決戦に向けて」

昨夜は寝れなかった。暑かったこともあったけれど、明日の試合に向けてワクワクした気持ちを抑えきれなかったからだ。それでも朝はパッと起きれて、なおかつ目覚めは良かった。こうして、ワクワクした日曜日が始まる。

今日はリーグ戦3位のチームとの対決。ホームでの戦いで負けられなかったものの、引き分けに終わった。個人的には本職のMFとして90分フル出場したものの、決定機を決めることができなかった。後半、味方の

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#78「大切な場所」

#78「大切な場所」

整骨院に通ってる関係で、普段は降りない駅に立ち寄る機会が生まれた。整骨院までの街並みを歩いているとたくさんの発見がある。昔ながらのお弁当屋さんがあったり、ひっそり佇む居酒屋さんがあったり。施術帰りにあえて一本中の道を通って帰ると、コンビニがあったり、建設中のサッカーグラウンドがあったり。普段は車窓越しでしか見えない景色も、いざその中に入ってみるとたくさんの魅力にあふれていた。新しくおしゃれな外観の

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#77「夏の匂いと少年時代」

#77「夏の匂いと少年時代」

近所の広場にある鉄の遊具にぶら下がってみる。子供用のため足を折りまげないとぶら下がれない。思ったよりも握力が必要で、懸垂まではできなかった。手を離した後、掌に感じた痛みとともに、懐かしい記憶が蘇ってくる。

あれは多分、小学2年生の頃だっただろうか。当時鉄棒が出来なくて、休みの日に父と近くの公園に行って練習をしていると、同じクラスだった女の子が一人でやってきた。その女の子とは関わることも多かったが

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#76「さ、ひっくり返そう」

#76「さ、ひっくり返そう」

2020年元日の朝日新聞などに掲載された、そごう・西武の全面広告「さ、ひっくり返そう。」の文章である。この広告文と出会ったのは、2021年の内定式、専務取締の方からいただいたメッセージにこの文章が書かれていた。

この文章を初めて読んだ時、頭の中ではてなが浮かんだ。なぜここまで追い込まれているような文章が広告文として掲載されているのか、そして当時、専務の方は私にこの文章を通して何を伝えたかったのか

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#75「強さとブランド化」

#75「強さとブランド化」

「目指すものがあるから、強くなれる」
帰りの電車の中に掲載されていたサントリーの広告のキャッチコピーである。サントリー生ビールと映画キングダムのコラボ広告として釣り出されていて、妙に目に留まった。強さとはなんだろうか。

強さの反対は弱さである。判断基準はものによって違うので、何が強くて何が弱いのかをここで正確に断言することはできない。ただ、個人的には「強い」ではなく、「強さ」という言葉の方がしっ

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#74「期待を背負う」

#74「期待を背負う」

「明日の打ち合わせに入ってもらえないか。」
今日、上司から来年度の大型案件のプロジェクトメンバーに声をかけていただいた。コンペ案件のため実施有無はまだ不明なものの、会社としては大きな案件であるため、初回のキックオフからアサインされたことは、そのプロジェクトの主要メンバーであるということになる。声を掛けていただいた時、驚きの気持ちと少し寂しい気持ちで心が揺れ動いた。

まだはっきりと決断してはいない

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#73「人生という時間の針」

#73「人生という時間の針」

時計の秒針を見ていると、今この瞬間、確かに時間は経過しているんだという普遍の事実を突きつけられ、焦りを感じる。ショーウィンドウに並べられた無数の時計の秒針がそれぞれのタイミングで動いる光景が、どこか恐ろしく感じてしまった。

日々の暮らしの中で、秒針を見かける機会が以前と比べ、ずっと少なくなったような気がする。時間を確認する時、スマホやPCの画面で表示される数字を見て時間を認識している。長針や短針

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#72「違いを生み出す存在」

#72「違いを生み出す存在」

人生そう上手くはいかない。リーグ戦3連敗。悪い試合ではなかったし、個人としても手応えはすごくあった。前日のケアもバッチリ行い、身体も軽かったが、決定的な仕事ができず、後半途中で交代してしまう。改めて感じたことは、最後の結果を左右するのは個だということ。試合を決めるのは個の能力であり、私は圧倒時な力をピッチ上で表現することができなかった。ただそれだけ。個の力で点を取ったり、決定的な仕事をできていれば

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#71「未完成な心の羽根」

#71「未完成な心の羽根」

今朝起きた時、昨日の光景や感情がフラッシュバックしてきた。一晩経ったことでより一層、昨日のLIVEが素晴らしかったことをようやく実感することができるようになった。やはり昨日は興奮していたのだろう。すっきりした状態で昨日のセットリスト、MCや一つ一つの光景を冷静に振り返りながら、余韻に浸って過ごした一日だった。

冒頭の言葉は、昨日のLIVEで桜井さんが「未完」の曲途中で話していたMCの言葉である。

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#70「ミスチルのアリーナLIVE参戦」

#70「ミスチルのアリーナLIVE参戦」

圧巻の一言に尽きるライブだった。国民的バンドとしてのパワーとミスチルが目指す新たな方向性を申し分なく味わった、というか喰らったような時間だった。

午前中から怒涛の打ち合わせを終え、午後は半休を取り、ようやく家を出て会場へ向かう。天候は曇り。まさに今日にぴったりの天候だ。電車では睡魔が襲ってきて、時より意識を失う。すると、乗り換えの際に電車を間違えてしまった。電車を乗り間違えるなんて、久しぶりだっ

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#69「責任と時間」

#69「責任と時間」

書くことの効力は素晴らしい。仕事のタスクや頭の中を全てメモ帳に書き出すことで頭がクリアになり、客観的に物事を考えることができる。殴り書きでもいいからとにかく思いついたことを紙に吐き出すことで、思考が見える化し、モヤモヤだった思考が整理され、次の打ち手やアイデアが生まれてくる。そんなかいもあって、今日の仕事はあっという間に感じた。

一方で、MTGの多さは改善したい。個として変えていくことは難しいも

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#68「書くという行為の素晴らしさについて」

#68「書くという行為の素晴らしさについて」

久しぶりにシャープペンシルを握り、紙に言葉を書き連ねてみたが、結論すごく良かった。何が良かったのかと言われると、充実感だろうか。書くという行為によって、知らないうちにものすごい集中モードに入り、あっという間に1時間が経過していたのだ。これだけ深く集中できたのは本当に久しぶりではないだろうか。

会社が作成している人材育成プログラムを自らも実践してみた。過去の私について、場所や人、感情という大きなテ

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#67「記録より記憶に残る行動を」

#67「記録より記憶に残る行動を」

SNSでたまたま流れてきた上記の文章に深く考えさせられる。タレントのふかわりょうさんの言葉である。すごく素敵な文章だったので、このnoteに残しておこうと思った。

素敵な光景や風景を目の当たりにした時、私は映像や写真に収めようとしてしまう。例えば、今目の前に希少な動物やそうお目にかかれない人物を見かけた時、まず最初に撮影をしようとする。私は写真を撮ることが好きだから、旅行の際は必ず一眼レフカメラ

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#66「バズり」

#66「バズり」

東京都知事戦が終了し、小池さんが都知事の座を死守するかたちとなった。2位だった石丸氏が蓮舫氏を上回ったことがニュースとなっていたが、個人的には納得がいく。YouTubeやSNSなどでは連日石丸氏の切り抜き動画が上がっていて、毎日のように彼の切り抜かれた金言や話題シーンを視聴する機会があった。テレビとは異なる話題のメディアを上手く味方につけたことが、今回の石丸氏躍進の要因なのではないか。最近の言葉で

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#65「熱戦を終えて」

#65「熱戦を終えて」

静岡市では最高気温が40度ちょうどに達したそうだ。そんな今年一番の酷暑のなか、首位チームとの今年一番熱い試合に臨んだ。

今日の試合のレフリーは、小学生時代のコーチが担当だった。私がサッカーを始めるにあたり、一番初めに所属した小さな地域クラブのコーチの一人。私にサッカーをお支えてくれた存在の一人であった。サッカーを続けてきたことでもう一度ピッチで再会することができたことへの嬉しさや感動を感じた。試

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#64「4連戦に向けて」

#64「4連戦に向けて」

胃袋にアルコールが残った身体を叩き起こし、気怠さと眠たい気持ちを押し殺し、午前中のトレーニングへ向かう。外はうなだれるような暑さであった。

昨夜は退勤後に同期会があった。同期会といっても私ともう一人しかいないので、二人でのサシ飲みである。同期でしか話せないことや同期だからこそ共感し合えることがある。入社して2年という月日が流れたいまだからこそ感じること、後輩たちが続々と入ってくる中で変わってくる

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