2020/9/9 ロロ いつ高シリーズvol.8『心置きなく屋上で』観劇レポート

ロロ いつ高シリーズvol.8『心置きなく屋上で』

初日を観てきました!

公演詳細はこちら

会場はKAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオです。

実は私、ロロの作品を劇場で観るのは今回が初めて。通話劇シリーズ『窓辺』の配信は観てましたが、何の予習もなしで挑みました。だから、観るまでいつ高シリーズのコンセプトも知らなかったんです。

公演期間中限定公開の過去のいつ高シリーズの動画はこちら↓(せっ

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山根海音:『NIPPON・CHA!CHA!CHA!』について

山根海音

5歳から15歳までシンクロナイズドスイミング時代を経てダンスに移⾏。神⼾⼥学院⼤学 舞踊専攻卒業後はテーマパークでダンサーやシンガーとして活動し、アリーナツアーにも出演。現在は関東を拠点に、ダンスだけにとどまらず 演劇やミュージカルなどにも活動の幅を広げている。

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「CONTART」
毎週火曜、金曜 21:00 更新
Co.山田うんカンパニーメンバー、山口将太朗に

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『三文オペラ』音楽監督

第1章 『平凡』以前、以後。のドレスコーズ

『三文オペラ』音楽監督

   

 志磨の長年の芸術についての研究と知識、作家としての実力が必要とされた究極の作品が、昨年1月から2月に上演された『三文オペラ』だろう。
『平凡』以後(『平凡』発表の約1年後)、現代の日本・横浜を舞台として上演された『三文オペラ』は、『平凡』で志磨が描いた未来社会と、そして『三文オペラ』原作が生まれた、ナチス政権により

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愛に気をつけてね

KAAT☆「新しい日常」映像到着

近年とてもいい演目が演劇もダンスの並ぶ劇場神奈川芸術劇場(略称:KAAT)。

再会、と変換されましたが、気分としては再開よりふさわしい気持ちも‥。

再開に向けてこんな映像が届きました。

オルガン・ワークスの平原慎太郎さんの演出、出演です。

客席で話すな、ビュッフェもなし、クロークもなしと色々不便ですがともかく舞台を見に行きたいなと思いがつのりますね。

ただ、冬場のコートや、出張からの直行

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嬉しいです♡ ニジンスキーという名の馬もダンサーも
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「『未練の幽霊と怪物』の上演の幽霊」をみました

【私の感想】
画面を見ない私はなぜ面白かったのか
音から空間の設定を想像した
劇中音楽が面白い
洗練された言葉

【公演概要】
『未練の幽霊と怪物』の上演の幽霊
作・演出:岡田利規
音楽監督・演奏:内橋和久
出演:森山未來、片桐はいり、栗原類、石橋静河、太田信吾/七尾旅人(謡手)
公演日程:2020年06月27日(土)~2020年06月28日(日)
会場:KAAT Youtubeチャンネル
公演詳

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「笑顔の砦」覗き見た、笑顔と孤独

※『笑顔の砦 RE-CREATION』2019年@KAAT観劇+オンライン再視聴。以下の記事ではWEB動画コンテンツなどURL引用しております。公演内容もネタバレしています。

日本海にある漁村(白浜漁港あたりか)にある古ぼけた平屋建てのアパート、そのの隣り合ったふたつの部屋に住む住人。観客はふたつの部屋で営まれる「生活時間」を同時進行で視野におさめることができる。ふたつの部屋をあるときは対比的に

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読んでもらえただけでも嬉しいです。その上、スキまで頂けるとは!
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『アルトゥロ・ウイの興隆』~草彅剛くんの新しい旅の始まり

KAAT『アルトゥロ・ウイの興隆』絶叫と狂喜に、今一つ入り込めなかったのは、草彅くんが楽しそう過ぎるからか。狂喜は恐怖と背中合わせであるべし。それは、思い込みだろうか。
ヒトラーをアメリカに場を移して翻案した脚本。草彅剛さんがキレッキレの歌とダンス、満面の笑みで応え、大音量のファンキーな生演奏もあってスタンディングオベーション。やや高めの客層が必死に手を叩き、手を振る。とにかく、楽しいのだ。
ひと

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「NIPPON・CHA!CHA!CHA!」如月小春の戯曲を振付家の山田うんが演劇&ダンス化

「NIPPON・CHA!CHA!CHA!」は、如月小春氏が1988年に書いた戯曲で、1964年東京オリンピックを題材にしている。それを、2020年東京オリンピック・パラリンピックを前に、ダンスカンパニーCo.山田うん主宰の山田うん氏が、演劇として演出したものと、新作ダンスとして振り付けたものを、連続上演した。

物語は、飛行機事故によって両親を失った男子高校生が、結婚している姉とともに残され、大学

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スキ、ありがとうございます!
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テロ・サーリネン×韓国国立舞踊団「VORTEX」:コンテンポラリー×伝統舞踊と西洋×東洋のダンス公演

韓国の伝統舞踊・音楽を専門とする韓国国立舞踊団が、フィンランドのコンテンポラリーダンスの鬼才テロ・サーリネンに振付を委嘱し、生まれた作品「VORTEX」の来日公演。

「VORTEX」は「渦動」という意味だそうだ。ソロから始まって、2人の踊り、4人の踊り、群舞などと移り変わり、エネルギーが変遷しながらラストに向かって渦のように高まっていく。

まず、照明がすごい。冒頭、半円形の暗闇の中で1人で踊る

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よければまた遊びに来てください☆
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週刊ヲノサトル vol.47 (2019.8.26-9.1)

/催涙弾とラケット
/恵比寿の名店
/消えたタクシー事件
/ハーモニーの条件
/日本のサグラダ・ファミリア
/ライオンキングのVR
/俯瞰のアティテュード
/NIPPON CHA! CHA! CHA!
/「猫三味線」完結
/昭和の紙芝居システム



8月26日(月)

◾️香港のデモで、鎮圧部隊が撃ってくる催涙弾をテニスラケットで打ち返す市民が登場した、と話題になっている

じつは、もっと古

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ありがとうございます!感謝、感謝。
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