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驚いた般若心経の現代訳。

偶然見たnoteで紹介されていた般若心経訳は衝撃的でした。

自分は物心ついたときから、世の中に疎外感を感じていて、仏教がそれを解決してくれるのかと思い、小学生の頃から関心を持っていました。

大学の頃は、自転車にキャンプ道具をくくりつけて日本中、時に外国も旅していたのですが、その時にも、初心者用の仏教解説本などを持って走っていました。

しかし、余り心に届かない。

会社員になって早々、すぐに辞めたくなり、悩んでいた時に本屋で見つけた、手塚治虫の「ブッダ」。

一番、自分には仏教関係で響きました。

その後、そんな思考を体現されているお坊さんに会いたいと思い、探していましたが誰も何か違和感がある。

そんな時、ある演劇を見たときに、誰が主役がわからない中で、フラッと出てこられた、とある小人の俳優に衝撃を受けました。

私が探していたお坊さんは、お坊さんではなくて、この人だった、と。

その人の佇まい、自由なゆるやかな動き。

目を疑いました。

その役者「マメ山田」さんとは、その後、出演されていた演劇がある賞を取られ、私もある縁で出席させていただきました、

目の前で拝見するマメ山田さんは、さらに自分には圧倒される存在感でした。

まるで一陣の風。

記念写真も撮らせていただきました。

また、その演劇の主宰者が、今週末からKAAT(神奈川芸術劇場)で「虹む街の果て」という演劇をされるのですが、私のnoteのアイコンで着ているTシャツ(マメ山田さんがドカンと写っているけど、ここでは余り見えない))を作られた方が登場されます。最終日に観劇するので楽しみです。

https://youtu.be/uD5Q8vrrpyE

私にとって、手塚治虫のブッダと、マメ山田さんが、自分の中での仏教の最高峰だったのですが、今日、ある人の般若心経の現代訳を読んで、もう一つの強力な理解への道しるべを知りました。


同じような意味は何度も読んできたはずですが、この訳は、優しく分かりやすい、微かに理系でもある言葉で、突き刺さります。そういうことを言っていたのか!

自由になるとは、こういうことなんですね。

自分なんてない。
分かりやすい。

この現代訳を教えてくださったnoteの投稿はこちらです。ありがとうございます!