青土社

めも。チャールズ・ブコウスキー『英雄なんてどこにもいない』(青土社/中川五郎=訳)2020年7月21日発売。不覚にも見落としていた。著者のすべてが濃密につまっているという39編の作品集。挑発と反骨を極めたブコウスキーは癒やし系である。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3454

Merci(´ω`人)
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「これからもwithウイルス」でもそれは、人類が選択したこと。

この写真の目次は、2003年の『現代思想 7月号 ウイルスとの遭遇』の目次です。SARSが流行した年の特集号です。

この目次SARSを新型コロナに置き換えれば、あたかもいま編まれたかのようにも思えるでしょう。この特集号を読み返すと、自分も含めて何も学んでいなかったんだなと思わされます。ここには、感染で起きる差別、スーパースプレッダーの話、ウイルスの歴史、様々なことがすでに語られています。

人類

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ありがとうございます。これからもがんばります!
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女たちの中東-ロジャヴァの革命

多数の民族が共存し、信仰の自由、女性の権利が保障され、あらゆる街、村に生まれた政府から干渉を受けないコミュニティの「民主主義的自治」が行われ、国民国家を否定する「自治行政体」を実現するエリアが存在する。中東シリア北西部。クルド人、アラブ人、アッシリア人、カルディア人、アラム人、トルクメン人、チェチェン人といった多民族が暮らす、「ロジャヴァ」と呼ばれる地域。そこがいかに成り立ち、どんな営みがなされて

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還元主義は使えるかも 『なぜ脳はアートがわかるのか』

読んだ本:
なぜ脳はアートがわかるのか 現代美術史から学ぶ脳科学入門
エリック・R・カンデル
Reductionism in Art and Science Bridge the Two Culture

還元主義の本でした

 タイトルに惹かれて買ってしまった。建築学生だった頃は好奇心とかっこつけでよく手に取ったけど、近年は芸術関係の本を読むことはめっきり減ってしまった。
 入門となっている通り

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デボラ・ブラム著 五十嵐加奈子訳『毒薬の手帖』読了

『毒薬の手帖(ISBN:9784791772391)』を読了しました。 事実は小説より奇なり。

おじさん、科学者、狂騒の20年代、アメリカ、禁酒法、毒薬、ミステリ

これらの言葉に少しでも引っかかったら読んだほうが良い本。

主に、1920年代から30年代後半、二人の科学者が時に上の圧力に反発し、コン詰めて実験、研究、調査をして、如何にして毒殺、そして毒薬を見破ってきたのかが書かれたノンフィクシ

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9/16 現代思想と倫理と働く私

いま下記の2冊の雑誌と格闘している。

雑誌「現代思想」は気になるテーマがあると買って読むのだが、何となく思想や倫理というキーワードがハマったのか買って読み進めている。

しかし、なかなか読み進めることができない。だって難しいから。

現代思想や倫理学というのは我々にどう役に立つのか?

現代思想や倫理学は大学時代にもほぼ触れていない領域で、中学高校の時にちょっと触れたかな程度で、聞き慣れない単語

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少し前に読んだ建築の本

五十嵐太郎著『モダニズム崩壊後の建築 1968年以後の転回と思想』(青土社)を読んだ、著者の五十嵐太郎氏は建築批評家で建築史家で工学博士でもある人物。モダニズム建築が齎した都市計画は1968年に世界で起きた学生運動以後に批判的検討が加えられ、ポストモダニズム建築へと流れていく。そうした論を展開しているのが本書、建築を専門的学んでいないワタクシは元々、現代思想的繋がりから柄谷行人の名著『隠喩としての

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人牛倶忘

今年に入って何かと忙しく,弓を引くひまも本も読むひまも無かった。ようやく先週末あたりから時間が取れるようになり,今日はいつものとおり過ごすことができた。忙しいと思ってしまう自分は嫌いだ。

今年はまだ3冊しか本を読んでいない。本当はもっと読みたい気もするが,本を読む時間は少し削って,課外活動に精を出すことにしている。先々週は山奥の集落に入って木を切ってきた。ボランティアだ。ボランティアをするひまな

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(*- -)(*_ _)ペコリ
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夏でもジャケットを脱がない中村佑介と、どこでもクロックスでやって来る武田砂鉄(文:こたにな々)

「わたしのかたち 中村佑介対談集(青土社)」を刊行した イラストレーター中村佑介 と「コンプレックス文化論(文藝春秋)」を刊行した ライター武田砂鉄 による、トークイベントに行ってきました。

-------------------------2017.08.11 青山ブックセンター

(久しぶりに中村さんに顔を見せに行こう!)みたいな軽い気持ちで、武田砂鉄さんの事は何も分からないまま

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