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あの当時、背中を眺めていた「人生のちょっと先輩」たちが、それぞれ何かを始めていった年齢の頃に、自分も入ります。/2022年創作メモ
東京から長野県佐久市に拠点を移したとき、自分はまだ20代最後の年でした。 いちど社会人になったのち受験して24歳〜29歳のあいだ大学に通い、日本文学や評論・文芸創作について時間を費やしていたという当時としてはおそらくちょっとイレギュラーな経歴でした。 本当のことを言えば東京でやり残したことが多すぎて、かなり悩みました。 都市からローカルへ、というカルチャーショックの連続のさなか、長野で出会った「人生のちょっと先輩」たちが、自身の興味関心や得意を活かして新たな事業や活動を始め