障害者支援施設

【児童発達支援センターB園⑨】DAIKIを育てたお母さんのこと<後編>
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【児童発達支援センターB園⑨】DAIKIを育てたお母さんのこと<後編>

このnoteでは、女の子として生まれ、「ちいちゃん」と呼ばれて育ってきたかつての自分。男性として生き、「たっくん」と呼ばれ、福祉の専門家として働いている今の自分。LGBTQ当事者として、福祉の現場に立つ者として、「生」「性」そして「私らしさ」について思いを綴ります。(自己紹介もぜひご覧ください) 前回に引き続き、児童発達支援センターB園で出会ったDAIKIのことをお話しさせてください。今回も、DAIKIとDAIKIのお母さんにご協力いただきました。 ★★これまでのB園の物語は

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私について

私について

 はじめまして✨初心者なので右も左もわかりませんが、私のことを少しでも知ってもらいたくてブログを始めました。  まず、私について知ってもらいたいので聞いてください。私は小学1年生の頃に母を亡くし父方の親族に預けられましたが虐待の毎日でした。高校生で父親に性的暴力、虐待を受け施設に保護されました。 その時の自分は自分を責め続ける毎日で毎日何も楽しくなかったのですが、児童養護施設の先生方は毎日元気をくださり次第に私は前の明るい自分に少しずつ戻って行くのがわかりました。児童養護施

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障がい者支援施設でバイトをするという話。

障がい者支援施設でバイトをするという話。

先日、僕のTwitterでこんなつぶやきをしました。 このときは、「顧問」という形で顧問料をいただきお手伝いをさせていただくという形になる予定でしたが、先方の都合もあるし、これでもまだ僕は学生なので…というようないろいろな理由で「バイト」という形で入ることに。 他の会社さんでも顧問をさせてもらっているし、バイトはしてみたかったのでこれはこれでよかったです(顧問といってもほとんど仕事しておらず、お金だけいただいています。本当にこれでいいのか?と聞いてはいますが、「僕に対しての

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傍から見る他人のまんぞく

傍から見る他人のまんぞく

兄のいる障害者支援施設から「個別生活支援計画書」が送られてきました。 生活支援を受ける兄たち個々人が施設運営者と話し合いを行い、年間を通じての支援目標を定めてそれに向けてどんな支援を行っていくか、受けていくかの計画書です。 兄の希望、やりたい事、行ってみたい所も具他的に聞き取ってくれています。 その中に『前芝の海に行きたい』という一文が目に留まりました。 豊橋市前芝町、子どもの頃住んでいた豊川からも車で20分ほどでしょうか、三河湾に面した前芝海岸へはよく春から夏にかけて潮

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ひとは、ひとでしか磨かれない!

ひとは、ひとでしか磨かれない!

 これまでの障害者福祉の経験で出会った障害者は、ざっくり300人くらいだと思います。当然その人たちに家族がいて、共に働いた職員も300人以上はいると思います。他の事業所の職員や行政・特別支援学校の人などすべてをひっくるめるとこの業界で出会った人は、1,000人を優に超えているでしょう。  利用者だけでも、様々な人がいました。見て見て症候群で、人を押したり浣腸したりしてくるダウン症、とにかく他害ばかりの運動精神発達遅滞の人、言葉でのコミュニケーションは可能だけど、5メートル移

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【〜小さな学びから大きな気付きへ〜】

【〜小さな学びから大きな気付きへ〜】

昼のお仕事を辞めて 今は夜勤だけのお仕事をしていますが 日々、学びだなと感じています 夜は自立向けの 障害者のグループホームで 働いていますが 本当に本当に対応の仕方に 毎日考えさせられます そして反省も😅 本当に軽度の知的障害の子がいます お料理が好きで 普段から ご飯の準備を手伝ってくれます 自分で食べる分は自分でよそうスタイルなので 各自、好きな時間にご飯を食べます その子は、ホームでも一番若くて そして一番手が掛かります このご時世で

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しあわせは、なるものじゃなくて、気付くもの!

しあわせは、なるものじゃなくて、気付くもの!

 正直に言うと、この仕事を始めたばかりの頃は、障害のある人は僕たちより出来ることが少ないし、僕たちがそれを助けてあげているんだという、滅茶苦茶上から目線でいました。そればかりか、最初に勤めた作業所は、知的だだけでなく、精神障害の人もいて、その人たちは怠けてるだけだとも思っていました。  そんなある日、新しい利用者が入り、その方を迎えに出かけました。住宅街にある和風の立派なお宅です。そこから出てきたのは、今の私くらいの年齢の脳性麻痺の男性で、奥から挨拶された奥様も、脳性麻痺の

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自信をつけるには 、自分との約束を守る!

自信をつけるには 、自分との約束を守る!

 今は、個別支援計画はサビ管が作成しなくちゃいけませんが、10年前くらいはサビ管なんて制度もなく現場の職員が作成していました。当時の計画の3大目標は、①安定した生活②問題行動の改善③健康の維持でした。細かな計画にこそ差はあれど、ほぼ全員が同じ目標です。でもって、半期ごとに総括するわけですが、問題や出来ないことに着目した目標だったので、出来ていない!やってない!ってことになります。1年経って来年の計画はどうしよう?出来ていない・やっていないですから、また前年を踏襲したコピペ計画

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【介護をしていることってすごいことです】

【介護をしていることってすごいことです】

〜介護を支えていく方が心が軽くなり、勇気を持っていってほしい〜 それが私の願いです。 現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。 今日もこちらのお話が皆様にとってお役に立てれば、幸いです。 日々の介護をされていらっしゃる皆さま、本当にお疲れ様です。そしてありがとうございます。 ひと言に介護といっても、在宅介護、高齢者施設でのスタッフとしての介護、障害者支援施設での介護、色んな介護があります。 そして介護をしていくことは決して綺麗事だけでやっていけ

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やったことしか返ってこない!

やったことしか返ってこない!

 現場で支援してきた中で、皆さんに誇れるものばかりではありません。○○○で言うYouTubeにアップできるか?と言われれば、怪しい支援もあったのは事実だと思います。だから偉そうに支援のことを語れないけど、今になって気付いたことがあります。  例を挙げると、ある自閉症の利用者でした。自閉症ですからこだわりがあります。彼は、電車やバスを見たり、実際に乗ったりするのが大好きです。線路の脇に行くと、2・3時間はそこから微動だにしません。実際に乗ると、途中では絶対に降りません。降りた

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