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言うは一刻の恥、言わぬは末代の抑圧。ここは橋本治のメモワールを数えつつ、まずは埋蔵量(処理済でセレクトされてる文章)がどのくらいあるか検算してみた。〜橋本治な覚書(0)。
探究学習を続けていくと、探究対象も次第に推移していく。ならばそのあたりをまた少しつまんでみますか。あの話のその後の推移「探究学習の、その続き」。
言葉や文化を楽しむには「何それ?」と大袈裟に喚く前に身につけておくべきものが必要で、ソイツの名前が教養。その言葉や文化を受け容れ共有できるまでチューニング出来るかのベースが重視されるところまで整備するのが最低限の「心技体を整える」。〜橋本治な覚書(4)。
的確な角度でツッコミを施さないと、「欠落の当然」という世の中をくすませる「紙魚(しみ)」が出来て、誰にも幸せが訪れなくなる、って原理くらいは覚えておいた方がいい。〜橋本治な覚書(3)。
主体性のない、体感を失ってしまった男は平気で過剰反応するし、そのことに金輪際気がつけない。団塊的な物知らずで、平気でそれが罷り通ると思っている枯尾花の正体はたいがいこれ。橋本治『革命的半ズボン主義宣言』からスタート。〜橋本治な覚書(1)。
汝の名は「人でなし」に基づいて「説明能力がない」終わってしまった家長おやじの幻想の中に入り込んでしまったの。は一種の妖怪じみた形を取りながら歴史的淘汰の中で忘れ去られていくだけ靴跡の花。〜橋本治な覚書(5.短期シリーズのラスト)。
ここまでに至ると読書は「習慣付けしないと読めない」、をひしひし感じる今日この頃、を軸に取って展開してみるか。まあnoteのネタに出来るとして写経ノートや実際の原典を辿りに行くのもまた読書の副作用で、これも楽しみ方の一つですけど。
TARAKOさん追悼と謳うのであれば。根性と起き抜けで探し当てた写経ノートから幾つかを引きつつ過不足のない文言と情報で粛々と見送るまで。決して「も」とか付けるまでもなく。
閉経していく日本テレビには多分明確に未来がないんだな、と思いつつ。それまでの日テレを培ってきた現場の人達の本が写経ノートに記されていたから、たまにはそのあたりから「歴史的な反省と箴言」くらいは拾って見ようかなと。
TARAKOに関しての写経ノートは根性と起き抜けで探し当てたからそちらは後日。【サカつくEU】キールの作り直し編はこれが七回目。主に年末処理を中心に組み立てていく。リーグ優勝賞金は人材の目処がついたらクラブハウスのレベルアップに。帳尻で人材をシュリンクさせるまでに時間がかかったかなあ。
限られた薬味とスパイスを利かせたコトバの束で、今日も今日とて生き延びていく。ダンボールの掘り起こしから現状回復までやってビデオグラムの編集してたら外出する気も喪って眠こけたのだけどさ。そんな年の瀬の日もある。
まあテレビなりネットなりのコンテンツに限ったタグはほぼテレビドラマくらいしか優遇されてないから、別の視点で広く観てもらう為の憲章タグがあるのはありがたい。本題は本日も残念ながらのエッセイみたいなものでまずは衝動的にノート写経をしたくなってやった。津村記久子『まともな家の子供はいない』を書き付けたくなったそんな夜。
今宵の本題はわりと短め。大体今転がして読んてる本の進捗情報を纏めて次の指針に繋げてみる。
もやしにまつわるもろもろのおはなし。細もやし(ブラックマッペ)とグリーンマッペとか。『クッキングパパ』のデータ補完についてだとか。そしてようやく配信の花岡幸代ed2「HANDS」に辿り着いたとか。
さあて、ぼちぼち「歯医者へ行ってきます文学」の準備して一寝入りして、日付が替わったら投下するか、の準備だけどその加減が微妙に難しくもなる師走の準備、なのですが。
少し落ち着いて寝ながら自己分析。そして思い立ったのは。年は明けたな。歯を磨こう、でした。今年もなりに雑多な話で参ります。
あえてここは暮れにスクラップ・パッチワーク(9)と参ります。コザエツとキダ・タローから田中信夫の渋さを抜けて橋本治『たとえ世界が終わっても』の一節でも紹介したくなった巻。
朝型への微調整も取りやすくはなって来たので、頭が動き直して来た兆しが見られる秋めいた季節と捉えることは出来るか。じゃあ時間を区切って締め切り置いて、それまでに一本記事を書いてみよう、でもしてみんとてするなり。どうせBSプレミアムも逝くのなら先陣を切ってた児玉清のごとく「負けるのは美しく」。
ストックのアイデアスープももろもろに溶けていったので、雨降りで出かけられなくなるまでに買い出しはしてきたけれど、今度はnoteに描くアイデアが渇いている。では少し捻り出して潤してみますか。
観たって不毛なものはまずスルーするスキルを使いながら、ちゃんと輝いて見えるものを率直に書けるかが「批評(クリティーク)」なるもんである、みたいなことを久世光彦は言っていた、から始まる今宵の雑記。