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そういやトミノ『ザブングル』演出に呆れて、宮崎駿の『ナウシカ』でアニメに戻った私でしたっけね、を改めて思い知らされることとその話題の補強。とりあえず過去記事からまた少し彫り込んだ話をするのも悪くない。それもまた「探究学習をしてきたもの」の連綿の先にして、続いているのか、或いは総括になるもの。

一応夜のお買い物からは帰宅して、少し前に確認した秋の新番組についてザッと観てみたが、これはかなり絞ることになりそうだ。『らんま1/2』のリメイクですら、なんか随所でアレルギーが出そうで怖い(まあ中村正のナレーション復活はそもそも望めないし)。

『らんま1/2 開幕的(オープニング)主題歌集』をつらつら語ってみる。|torov

続編が3作くらいで、あと新作に手を出せるのかな?って感じではある。
互いにそこそこ嫉妬もし合っているダウ蓮見の
同世代でライバルな魚豊の『チ。』に手を出すくらいかな、
とは見ている。


『謎の研究をする男の話が信じられなかった神童だが……』著者【魚豊】マンガ「チ。―地球の運動について―」 - Togetter [トゥギャッター]

 いずれにしてもわりかし計画的に観られた夏アニメよりは
秋は絞ってアニメに対峙することとなりそう。


たまには書き出してみた方が早い日もある。|torov

たまにはこんなのも看板に据え付けてみる。
この写真はさしづめ「ニトリのゼログラウンド」と呼べる
ような代物だけどね。

幌北団地は樺太からの引き揚げ者に貸与された住宅でしたが
遂に取り壊されて。
 「ばらと霊園」が土地を購入してサツドラがその上に建っていると。

今日のダーリンルールに関してはこちらでリファインして、
書けましたかね。

探究学習を続けていくと、探究対象も次第に推移していく。ならばそのあたりをまた少しつまんでみますか。あの話のその後の推移「探究学習の、その続き」。|torov

noteを書く上での基本ルールに適用しているものですけど。

 といふあたりで今宵の本題に入っていく。


そういえば。

一通りやるべきことの夢は醒めて。そんなわけでnote連続更新732日目で丸二周年と引き換えるのは、「保全スレの者」としての「#退職エントリ」、になるか。|torov

 富野由悠季の『ザブングル』の演出に呆れ(記憶喪失するキャラがTARAKOだったんだっけ。それもあって『ザブングル』が由来の
宇佐しゃちょーのブランドBLUEGALEには嫌悪感がある、と言った
こともある)、少しだけアニメから離れていたのを引き戻したのが私に
とっては『風の谷のナウシカ』と出逢うはじめのエンカウントだったの
だけど、そこで島本須美さんが永井一郎氏に褒められた、って話は
まだ文春オンラインのインタビューだったからまだ読めるのな。

 で私は島本須美さんと永井一郎氏にそれぞれお会いしているのですが、
永井一郎氏にサインして貰った本には永井一郎氏が何故ナウシカをやってた
島本須美さんを褒めたのか、の理由が書かれてた、とこないだ写経ノート
で改めて見つけたので。

 この作品の一番重要なセリフは、ナウシカの

「うれしいの」

というたった五文字のセリフです。人類の愚かさのために、
腐って滅びるしかない地球。そんな中でナウシカは、地球が
自浄作用で復活しようとしていることを発見します。ナウシカは腐った地球の地下の、美しい砂の上に倒れ伏します。
ペジテのアスベル(cv松田洋治)という少年がナウシカに
尋ねます。
「泣いているの?」
「うん、うれしいの」
ナウシカは小さくつぶやきます。
 作品で一番重要なことばを発見することはとても大切なことですが、さらにきちんと言えなければなりません。
ナウシカ役の島本須美さんの「うれしいの」を聞いたとき、
この作品も島本さんも成功すると確信しました。

『永井一郎の「朗読のヒント」』
(ふきのとう書房/星雲社,1999.02,809.4/ナ)p21-22

「ンガング(鼻濁音の発音が正しく綺麗)」と「フフッヒ」について。~門外漢に駆逐されたものと公式採用されたもの~|torov

東放アナウンス学院の地方遠征授業で来られてた村越伊知郎
さんから聞き出して、買った本だっただけに感慨も一入では
ある思い入れのある本ですけどね。

「カリ城」と3月のライオン第2シリーズ最終話に見えたもの|torov

「ぱんじゅう」をめぐる冒険。〜「それは別件で起こす」・その5|torov



まあそのあと富野良幸と富野由悠季の本は集中して読む、
なんて時期もあったのですが、やはりトミノの本が出るたびに
角川スニーカー文庫とアニメージュ文庫が窶れていくな、
を実感しつつ『閃光のハサウェイ』を最後にトミノ本には
手を付けてない、なんてのもありますが、それはまた別のお話。

 そういやトミノ『ザブングル』演出に呆れて、宮崎駿の『ナウシカ』で
アニメに戻った私でしたっけね、を改めて思い知らされることとその話題の
補強、でした。





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