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『らんま1/2 開幕的(オープニング)主題歌集』をつらつら語ってみる。

といふことで今日も今日とて
「Countize Pad」チャレンジして
みるかな。
(ここではパソコンで文章構成や
誤脱チェックをすることなく、
アプリ「Countize Pad」のみで
文章構成とチェックを完結させる
チャレンジ、のこと)

まあ今回のテーマは先達
(せんだつ)がいらっしゃるの
ですが。

ただ、こちらはそれ以前の
二枚組の一枚が出てきたので、
ひとまずはそちら中心につらつら
語ってみようかと。

ま、こちらの目玉はこれでしょう
から、ここから語ります。

8.付録的音源 開始的話法「乱馬くんは変態」
(語り)中村正

中村正といえば今もBS松竹東急の
目玉である(今クールから3期だっけ)
オープニングナレーションの型を
30分弱で作り上げたと言われる
「奥様は魔女」のオープニング
ナレーションであまりに有名な人。
(ようやく銀英伝参りは愛蔵版Ⅰの
3分の2まで来たので登場して来まし
たが『銀英伝(旧)』のマリーン
ドルフ伯を担当)

特に1990年代はパロマのガスCM
も含めこの「奥様は魔女」式の
オープニングナレーションが
全盛期を誇っていたことから、
ゴールデンタイムを外された
左遷アニメの『らんま1/2』は
熱闘編になってからの一時期、
このオープニングナレーション
からスタートしていたので、
このアルバムには収録されて
いる、と。

(タイトルはこのアルバム時に
正式発表。熱闘編の1-6話と、
14-23話のOPはこちらが
使用されたと)

なので熱闘編当初はED3の
西尾えつ子の歌しかなかった
わけで。といふことで先達さんは
思い出がいっぱいから熱闘編、
と断言しているけど、『らんま
1/2』時代のOPは西尾えつ子の
「じゃじゃ馬にさせないで」
だけだから(OPの中ではこれ
だけがキティ・レコードからの
発売で、作詞は「言葉の三回転
半ひねり」こと森雪之丞。

(まあ「たほいや」の頃の
キャッチフレーズなんて知って
いるのは着実に40overでしょうが))、
熱闘編のOP1になるのは、
その間のribbon「リトル☆デイト」
になります。

4.絶対!Part2(早坂好恵)

早すぎたアクターズクール出身
タレントはバラエティを中心に
して活躍した方でもありますが、
今見ればクリエイターが豪華。

「残テ」の及川眠子に、うしお
そうじの息子で「ナディア」
「エヴァ」音楽担当の鷺巣詩郎、
作曲は後にバラードの名手として
著名になる「Everything」「雪の華」
の松本俊明が作曲と豪華。
 インパクトは強めでバクダン娘
として登場した早坂好恵のイメージ
を強めた一曲だとは思う。

5.地球オーケストラ(kusu kusu)

この作品だけOPではポリスター
(現在だと合祀されてユニバーサル
だっけ)発売。
 当時唯一イケイケのフジにも
届いてたイカ天出身バンド。
まあ当時の記録とか漁るとクスクス
は「たま」とかとも対バンやってた
って記録はあるんだけどね。

6.もう泣かないで(瀬能あづさ)

乙女塾2期生でCoCoのメンバー
でもあり、石井琢朗と結婚していた
時期もあった瀬能あづさのソロナンバー。

夕やけニャンニャンから乙女塾、
ribbon、CoCoからチェキッ娘までの
流れ把握についてはみやーんさんの
ここのまとめ(宇多丸と吉田豪の話)
を読むと大体の流れと、ミスリード
しやすい条件がある程度見えて来るかと。

佐藤準のアレンジに三浦徳子の詞と
後期『らんま1/2熱闘編』OPの
代表曲となると、これになるかと。
そろそろキティがヘタり出して、
澤井さんから監督も西村純二に。
着実にスタジオディーンへの
移行が進んだ、といふ遷移が
見られるような。

7.ラヴ・シーカー

これだけ作詞は小室みつ子で、
「ひょうきん族」の神父でもあった
横澤彪(よこざわ・たけし)が
吉本に逃げる前に社長してた
コバンザメを意味するメディア・
レモラスの発売(大体幽遊白書の
曲の発売元だったからそのあたりの
ヲタであれば知ってると)。

ここまで来るといよいよ末期感が
出て参ります。まだEDの方が
覚えてる。

といふことでEDに関しては
「閉幕的主題歌集」が出てきたら
語りましょう。

『らんま1/2 開幕的(オープニング)
主題歌集』をつらつら語ってみる。
でした。