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限られた薬味とスパイスを利かせたコトバの束で、今日も今日とて生き延びていく。ダンボールの掘り起こしから現状回復までやってビデオグラムの編集してたら外出する気も喪って眠こけたのだけどさ。そんな年の瀬の日もある。

そんなわけでテンションでコメント的なものを付けつつ
モノを描くには時間の余裕がない。

 さりとて道具立ては揃ったが、年末で一区切りまた来年の
『薬屋のひとりごと』はもう少しだけ丁寧に書いてはおきたい。

 なので、基本的には「ページヒントを拾いに」行ってみますか。

 で写経ノートを眺めていたらこの本もあったけど、そっ閉じして
ダンボールの渦の中に沈み込めた。

薬味も限られる。ショウガはあるし、ネギもポワローで十分役目を果たしてくれるのだけれど、私の大好きなミソやミョウガはない。

代わりに、こちらのもので代用できるものはジャンジャン利用することを
覚えた。

 シブレット(あさつきの一種)は細かく刻んで青ネギの代わりにする。

雨宮塔子『それからのパリ』
(祥伝社,2006.06,914/ト)

限られた薬味とスパイスを利かせたコトバの束で、今日も
今日とて生き延びていく。


そんなビデオグラムを二パターンで刻んで来たから、こちら
にも変化球を投げて有効活用するか。「グッ!とくるフレーズ」ネタで
変化球の一曲は、これかな。
 B'zで「太陽の太陽のKomachi Angel」。

イケイケなカメリアダイヤモンドのCMソングで、考えるな、感じろ的なB'z話法の入り口はこれ。

まあ『銀魂』にまで流れが行った、までは寡聞にして知りませんでしたが。

本編では何故に「ウルトラソウル?」ってアナリーゼの迷宮入りするいつものパターンにも陥っていましたが、それは
B'z話法の入り口に立って物事を考えたことがないから、なだけだ。

 昔日の流れで行くと、既にそんな話は大体「太陽の太陽のKomachi Angel」が出てきた時点で覚悟完了済みってこと。

だから歌詞が示す音符の階段に添って、素直に「ウルトラソウル」の階段が来たら「ヘイ!」とカマせばそれでよい、なんだけど。


で、具体的に今日やったことといえば。

有馬とM−1が終われば基本的には年の瀬。まあ年の瀬は大掃除の一環
と絡めて一時中断してた積んでいるダンボールの掘り起こしに時間を
費うつもりなんだけど。|torov

ダンボールの掘り起こしに時間を費うつもりなんだけど。

で始まった年の瀬は最下層こそ放棄したが、何冊か掘り起こす
ところまでは行った。
 白泉社から出てた吉岡平の本も見つかったし、克・亜樹の
五巻本の完結巻にピヴォブックセンターのブックカバーが
かかっているのも見つかった。

9784056019070

ノーラコミックス、って時点で何もかもが懐かしい、でも
ありますが。

4592860020

こっちはISBNから。(まだ悪しき二連バーコードが表示
されてない)三巻まであったことは確認。


 中間層までやってたけど、まだ下まで掘り返していないからなあ。どうするかが年の瀬の宿題。

 は、だからある程度整頓して原状回復まで持っていけた。
そこからビデオグラムの編集してたら外出する気もなくなった、
といふ誠にそれはそれでクルシミマス、な日でもあり。

まあそんな感じでまあ大方は「グッ!ときたフレーズ」の
切った貼ったに追われて、眠りこけて起きた按配なのてすがね。


限られた薬味とスパイスを利かせたコトバの束で、今日も
今日とて生き延びていく年の瀬、てした。



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