閉経していく日本テレビには多分明確に未来がないんだな、と思いつつ。それまでの日テレを培ってきた現場の人達の本が写経ノートに記されていたから、たまにはそのあたりから「歴史的な反省と箴言」くらいは拾って見ようかなと。
少し余裕時分で動いていた新聞のSCRAPも総仕上げに向かう
頃合いだ。この水木でなんとか仕上げ切って切り出し終えられるといい調子なの、だが。
まあ、それまでの日テレを廻してきたものが次々と閉経
していってもなお嫌がる市来アナにへばりつくラルフ鈴木が
咎められないワールドを作ってる日本テレビには多分明確に
未来がないんだな、と思いつつ。
「思い込みの二項対立」は虚しく壊れた人間しかドラッグ&ドロップできない。「デリカシーのない人」しか生み出せないから。|torov
こういうときこそよしなしごと、って括りが有効で活用すべき時期なのか。なんだか一寝入りはしたのだけど、記事がなかなか纏まってくれないので。|torov
まあたまたまそれまでの日本テレビを形成してきたテレビマン達の
証言は3冊くらい写経ノートに揃ってたから、そのあたりから
「歴史的な反省と箴言」くらいは、拾って見ようかなと。
やっぱり福留功男にも舌禍事件の頃があり、そんな充電期間
に範にとったのが当時の(吹き替え中心の)声優にあった、
といふのが思えば今の価値観からしても面白いあたり。
それが長嶋茂雄の引退セレモニーの際に見い出されて、
越智正典の最後のアナウンスと入れ替わりにルーキーとして
出てくることとなる、か。
ちゃんとこの本には『木曜スペシャル』の成り立ちと発想から、
『アメリカ横断ウルトラクイズ』羽田のジャンケン対決誕生の経緯まで
公開されている。
で、一方音楽畑から入り、最近だと博多大吉や東野幸治、
はたまた大泉洋が身につけたとも言われているフロアマネージャー
としての才能。
その元祖とも言われる現場指揮官としてのフロア・マネージャー
として知られたのが井原高忠門下の「ギニョさん」と
呼ばれた斎藤太朗(たかお)。
ま、斎藤太朗は『カリキュラマシーン』なんかで出役にも
なり、演出の幅が広がったと証言してるから、佐久間宣行P
にも読み込んでおいて欲しい本の一つだけどね。
(まあ半ば年1のnobrocktvで東野幸治から吸収している、
とも見えはするけど)
『ズームイン!!朝!』は斎藤太朗は立ち上げから徳光時代が
大半なので、佐藤孝吉が持ってきた企画「カルガモの親子」は
この二人で縁があるけど、福留功男時代になるとみのもんた
お付きでスライドするからギニョさんと福留功男の接点は
あまりなかった印象だけど。
とも評されている福留功男の真骨頂はやはりインタビューする
際の姿勢と技術。
まあ閉経しつつある日本テレビの現場としてはカメラマン
目線のコレをやらかそうとしているに過ぎない、とは思うけど、
を末尾にしてこの項を締めたいかと。
やってやろうじゃないか、と手持ちのノウハウで敵情視察
してる現場の、真っ当な視点を取ることすらできないほど「空疎な結果」
しか追えない素人テレビマン報道に日テレも陥りそう、(美辞麗句に
酔いしれた箱根駅伝実況のように)と見立ててはいるのだけどねえ。
まあこの各テレビのカメラ視点とズレ方は限りなくJリーグ
での「わかってない」カメラの振り方に酷似してるのが、
なんともはや。
NDCは699.6になってはるね。
こちらのNDCは699.39。
699の分類だと「放送事業」になるか。
#NDCは699
#元図書館司書
#私の仕事
#わかってないカメラの振り方に酷似
#素人テレビマン報道
#市来玲奈アナ
#福留功男
#佐藤孝吉
#斎藤太朗
#ギニョさん
#写経ノート
#アメリカ横断ウルトラクイズ
#木曜スペシャル
#フロアマネージャーとしての才能
#元祖フロア・マネージャー
#東野幸治
#nobrocktv
#インタビューする際の姿勢と技術
#好きな番組
#思いこみの二項対立
#つらい
#わたしの勉強法
#読書感想文