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やはりこのスピードでこのクオリティに仕上げてくる大阪桐蔭の「こっから」はパない。とは思いつつ音楽専科社もナムナムしたので、この写経ノートから文章を拾って少しだけ『はれぶた』のミュージカル回はげにおそろしき、を語ってみる。

まあ感心する小ネタは校正絡みでこれですが。

校正さんから修正箇所が返ってきたが、神がかった指摘をされて
驚いた「これに気付けるの!?」 - Togetter

補遺的なその後の話としてはねとらぼにこんなのが。

中山美穂、盟友・夏まゆみさん逝去の4カ月前に32年ぶりの再会 
突然の訃報に「なっちゃん。悲しいよ」と哀悼(1/2 ページ) - ねとらぼ

やっぱり機会を作って最期の逢瀬は出来てたのか。


まあ『青オケ』はギリギリで継続してますが、あまり試聴
は熱心ではない。たまに良ければ木曜の再放送でもええか、
くらいの惰性で録ってるけど。
 その点こちらは仕事早いね。

やはりこのスピードでこのクオリティに仕上げてくる
大阪桐蔭の「こっから」はパない。



ってことで起き抜けてから午前6時締切でなんとか
試行錯誤してきたけれど、このあたりがリミットか。

 じゃあ少し掻き回して拾ってきた写経ノートも
新たに発掘したものが見つかりまして。
 そのあたりの文章も少し整頓できたから、今日は
これがメインになるかな。

さあて無事に音楽専科社もナムナムしまして、法人格も喪って久しいので。



以前紹介してたこちらのビューティーフォーな映像を語る
黒歴史なトークを記した写経ノートも出てきましたので、
まずはここから。

9784872790344

まあ雑誌でさんざ伏せ字たっぷりで座談会してたら三冊も
出して田中公平御大が抜け出した(イチ抜けた)、って印象だけど、アニメ
音楽や声優事情はわりと正鵠を突いていた。

山本 この前のミュージカルの(57話Bパート)なんかすごか
   ったな。『はれぶた』のミュージカル。前半総集編で、
   後半ミュージカル。
岡田 えー?
山本 あ、見てなかったですか。
岡田 見てない!
山本 えー!あれは大傑作ですよ。それまでのBGMに歌詞つけ    
   て、それをズラーと流した。
田中 あー、それだけのこと?
山本 そう、それがすっげえおもしろいの。
田中 央美ちゃん(南央美)とかコトちゃん(三石琴乃)とか。
山本 そう。全員歌わせる。
岡田 いいなー!
田中 なんかCD出てるんですよね。あの辺のむちゃくちゃな   
   の。ちょっと買おうと思ってるけど。
山本 とにかく歌詞がBGMに合わせるためにむちゃくちゃ強引
   で(笑)。ただ単に先生が家に来る、というだけの話
   やのに、なんでそこまで暴走するか(笑)。

岡田斗司夫、田中公平、山本 弘『史上最強のオタク座談会2 回収』
(音楽専科社,2000.04,)p75

前に一度は紹介したはずだけどさ。再掲。

参考にこれも出してはおくか。

『はれときどきぶた』(ルリルリ丸顔十円安版)の楽曲
データを腑分けしてみる。|torov

『はれときどきぶた』のデータAに声優分析や各話
のデータは入れてあった筈なので、それはおいおい。

 それでいてハチャメチャも感動もなんでもござれ
なのは『はれときどきぶた』のげに恐ろしき包容力
ではあったのだけれどもね。

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