〜ダライ・ラマ6世 恋愛 詩集〜 《逢い去り往きし愛し娘は、肌に色香をたちこめり、しばし手にせしトルコ石、失くしたごとき思いなり。心に適える娘子を、我が伴侶に娶らんは、海底(うみぞこ)深く一粒の、輝く真珠を得るごとし》【無題14】より抜粋。 恋焦がれつつ、23歳で亡くなった。