Hiroyuki Kikawa

20年ほど福岡市でフリーの映像ディレクターをしていました。映画とマンガと不思議な話が好きで、そういう趣味のあう友達が欲しいと思っています。2021年の初めまでは熊本市でお弁当の配達の仕事をしながら暮らしていましたが、現在は無職です。

Hiroyuki Kikawa

20年ほど福岡市でフリーの映像ディレクターをしていました。映画とマンガと不思議な話が好きで、そういう趣味のあう友達が欲しいと思っています。2021年の初めまでは熊本市でお弁当の配達の仕事をしながら暮らしていましたが、現在は無職です。

    マガジン

    • マンガは日本が世界に誇れるオリジナルな文化だ

      子供の頃の手塚治虫体験から始まり、50歳を過ぎた今でも、毎日のようにマンガを読んでいます。そのほんの一部を御紹介。

    • その他の雑稿

      他のマガジンに分類しきれなかった原稿です

    • 僕の百物語 第二部

      第一部に入りきらなかった不思議体験のお話です。

    • 僕の百物語 準備稿

      僕が体験した、もしくは体験した人から直接聞いた、不思議な話、百話を目指して書いていましたが、すでに遥かに超えてしまっていました。

    • 僕の百物語 第一部

      これまで体験してきた不思議な話を更に再編集してまとめています。

    最近の記事

    僕の百物語-完全版-第四十五話

    「保江邦夫さんについて」 普段活字で書かれた本をあまり読まない僕だが、 ゆうべから読み始めた、 まさに活字のみで書かれた本にすっかりはまってしまった。 それは保江邦夫さんの「祈りが護る國  アラヒトガミの霊力をふたたび」 という本で、僕はこの本の存在を1年程前から知っていたが、 活字で書かれた本をわざわざ取り寄せてまでは読もうとは思わず、 なんとなくペンディングにしていた。 ところが最近ある方からいただいて、ついに読む機会ができたのだ。 内容を大雑把にご紹介すると、第二

      • 僕の百物語-完全版-第四十一話

        「ネガティブ宇宙人による攻撃 後編」 2022年の2月頃、奥さんと一緒に、 熊本在住の霊能者の方のセッションを受けたのだが、 その方の人となりやその方との出会いの経緯は、 長くなるのでとりあえずここでは省かせていただきます。 その方はご自身のハイヤーセルフさんから降ろされた、 メッセージを伝えてくださるというタイプの霊能者さんで、 その方のセッションを初めて受ける時は、 まずどんな霊が何体憑いているかという話から始まる。 人には自分の過去世の因縁で憑いた霊、 ご先祖さま

        • 僕の百物語-完全版-第三十八話

          「ひいおばあちゃんの話 地獄と聖天様」 僕の奥さんの妹、つまり僕の義妹に、 魔物が憑いているということがちかみつさんの鑑定でわかり、 その魔物を祓うことが紀川さんの試練ですよと言われて、 どうしたものかと色々考えて、 ネットで知った、聖天様という密教の神様を、 ご夫婦で信仰されている聖夫婦さんという方に相談してみた。 そしたら「義妹さんの魔物については、 当方が鑑定した案件ではありませんので、 なんともコメントできません」というご返事だった。 それで改めて聖天様に鑑定し

          • 僕の百物語-完全版-第三十七話

            「ひいおばあちゃんの話 墓参り編」 2015年頃、河内さんという方と食事をする機会があって、 その時にその方から、 僕のひいおばあちゃんの話を聞いた。 ひいおばあちゃんというのは、 僕の母親の祖母にあたる人なのだが、 僕はこのひいおばあちゃんはもちろん、 母親の父、つまり、 僕のおじいちゃんに当たる人とも 会ったことはない。 僕が生まれるより前に どちらも亡くなっていたからである。 かろうじておじいちゃんの顔は、 遺影を見たことがあるので知っていたが、 ひいおばあちゃ

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          • ちかみつさんについて
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            僕の百物語-完全版-第三十六話

            「僕の前世についての考察」  1990年頃、僕は東京のCM制作会社に勤めていた。しかし会社の上司と折り合いが悪く、3年ほどで退社してしまった。それから雇用保険の失業給付が出るまでの約3ヶ月間、自宅でほとんど誰とも会わずに近所の図書館で借りた本を読みながら暮らした。  その中の一冊に経営コンサルタントの船井幸雄さんが書いた本があり、その本の中に「人間には前世があるのかもしれない」ということが書かれていた。そこで紹介されていた「前世療法」という本と「前世を忘れない子供たち」と

            僕の百物語-完全版-第三十五話

            「ダライ・ラマ問題」 これは数年前から、我が家で問題になっている案件である。 まず4年前(2018年の7月)にFacebookに投稿した文章 『最近うちの奥さんは、 何かハードな筋トレをする、 ライザップ的な所と、 エアリアルとかいうヨガ的なところと、 フラダンス教室に通っていて、 週に数回僕が家に帰ってもいない日がある。 それで僕は勝手にスーパーで惣菜など買って食べ、 奥さんが帰って来る時には、 もう眠ってしまっていることもある。 それで奥さんが洗濯物を片付けたり、

            僕の百物語-完全版-第十六話

            「キンカンとクンカン」  僕の子供のハルがしゃべれるようになったばかりの頃、キンカンとクンカンというお友達のことをよく話してくれた。キンカンとクンカンは宇宙人、キンカンとクンカンは透明人間、キンカンは男でクンカンは女、キンカンは・歳でクンカンは・歳、何歳と言っていたかは忘れたが、何回聞いても同じ答えだった。  僕が「キンカンとクンカンはどういう時に来るの?」と聞くと「呼べばいつでも来るよ、ほら来た」と、僕の背後の天井のあたりの、何もない空間を指さすので、背筋が寒くなった覚

            僕の百物語-完全版-第十五話

            「生霊の話その5 先輩の生霊」  今回の奇想天外な事件の主な登場人物は、50代のA子さん、生霊を飛ばしているA子さんの中学の先輩、A子さんの勤め先の社長の3人。A子さんは旦那さんも高校生くらいの息子さんもいる主婦の方、先輩は独身で公務員の方、男性。社長というのは60歳くらいのオジさん。  ある日A子さんが通勤のバスの中で先輩と「偶然」再会した。この「偶然」というのがクセモノ。先輩というのは50歳を過ぎて、ミスチルの桜井にちょっと雰囲気が似ている、まあまあのルックスの人らし

            僕の百物語-完全版-第十四話

            「生霊の話その4 生霊神セブン」  そして更に数年経ってこのような体験をした。その頃、福岡に住んでいる僕の母が要介護認定を受けることになって、僕は月に何回か熊本と福岡を往復し、市役所の方と面談したり、母が入院している病院を見舞ったりしていた。  基本的には高速道路を使っていたのだが、その時はうちの奥さんが仕事先の研修旅行でいなかったので、なんとなく下道からゆっくり行ってみようと思い、国道3号線を通って福岡まで行った。そして福岡県の春日市のあたりまで来た時にトイレに行きたく

            僕の百物語-完全版-第十三話

            「生霊の話 その3 念力社長」  これは僕自身が体験した話である。かつてある会社に勤めていたのだが、そこの社長が強い念力を出す人だった。念力と生霊というのはほぼ同じものと言っていいかもしれない。僕はその社長が強い念力を出していることには会ってすぐに気付いたのだが、その会社の社員は全員、そういう、目に見えない力を信じないというか、過剰に怖がるような人ばかりで、社長にいいように「支配」されていた。  ある日、僕と社長が2人だけで、夜遅くまで残って仕事をすることがあって、気が付

            僕の百物語-完全版-第十二話

            「生霊の話 その2 ある社長さん」  ある女性のお父さんが、会社の社長をしていたのだが、この人はかなり強引なやり方で短い間に急激に会社を大きくした人で、そのために取り引き先から怨みを買うようなこともあったらしい。  そのお父さんが重い病気になり、女性が、どうしようかとあちこちに相談していたら、福岡市と北九州市の中間くらいの場所にある、あるお寺に相談に行ってみることをすすめられた。  お父さんはそのようなことを一切信じない人だったので、女性がこっそりそのお寺に相談に行くと

            僕の百物語-完全版-第十一話

            「生霊の話 その1 魔女姉妹」  これはもうあまりにも荒唐無稽というか、これまで色々なオカルトな話を聞いてきた僕も、ポカンと口を開けて、「はあ、そうですか」と言うしかなかった話である。  霊能師匠の山村さんに縁ができて、山村さんの家に通うようになる人には、過去世で魔女やお坊さんや仙人だったというような、「見えない世界」とつながりのあった人が多い。僕も前世で修行僧だったし、山村さん自身も過去世で魔女だったことがあり、山村さんのところに来ている人で過去世で魔女だったという人は

            僕の百物語-完全版-第十話

            「僕とサメ」  最初は小学一年生くらいの時だったと思う。家族で水族館へ行って、大きな水槽の上を、橋のように横切っている通路を歩き、下の水槽を見下ろした時、そこに4~5mくらいのクジラがいるのが見えたのだが、それを見た瞬間、頭がグラグラして、気絶しそうというか、そのまま水槽に落ちてしまうんじゃないかという不安を感じ、通路の手すりにしがみついた。  次はおそらく小学三年生くらいの時。スピルバーグの「ジョーズ」という映画が映画館で上映されていて、学校の帰り道にその映画の大きな看

            僕の百物語-完全版-第九話

            「僕と金毘羅さんの不思議な話」  かつて1994年頃、勤めていたCM制作会社を辞めて、家で、無職で失業保険をもらいながらゴロゴロしていた頃、僕を心配して、あぶらだこの長谷川さんという先輩が頻繁に電話をかけてきてくれた。その人も職が決まらずに悩んでいる時期があり、ある所に相談に行って解決したという。「紀川君も行ってみれば?」と場所を教えてもらった。  そこは大星教会といって、東京の郊外にある神社のようなお寺のような教会のような所で、特定の宗教ではなく、創設者が独自に修行して開

            僕の百物語-完全版-第八話

            「森永さんの話 その1」  ここからの三つの話は、三つとも、福岡市内で公立小学校の先生をなさっていた森永さん(仮名)という女性が体験した話である。森永さんはおそらく50代くらいの女性で、独身で、お母様と2人で暮らしていた。僕の霊能師匠の山村さんという方のところで顔見知りになった方である。  その頃、高校野球で注目された、期待の新人が読売巨人軍に入団して、新聞やテレビで連日話題になっていた。その報道を見た森永さんは、なぜだかわからないけど無性にその野球選手に会いたくなってし

            僕の百物語-完全版-第七話

            「呼ばれたらしい話」  僕が福岡県春日市の病院に入院していた時、同じ病室にケガをしたおじいさんが入院していた。その人の奥さんは認知症のような状態でずっと入院されているらしく、家では一人暮らしだったそうで、家がずっと空家になっているのが心配なので早く帰りたいと言っていた。  その人がケガをしたいきさつはこのようなものだった。ある日、一人で酒を飲んでいたら、自宅の前の電柱の外灯が点滅しているのに気付き、目障りだったので叩き割ってやろうと思って、自宅の塀に登ったところまでは覚え