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お題

#サッカーの忘れられないシーン

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人気の記事一覧

はじめて、スタジアムの奇跡を見た日

昨日行われた浦和レッズvsFC東京。 浦和レッズのホーム埼玉スタジアムでは、子どもたちが観戦を楽しめようなイベントが詰まった「GoGoRedsデー」が4年ぶりに開催された。 天気はあいにくの雨。温度も湿度も高く、観戦するには正直言ってあまりよくない環境ではあったけれど、多くの子どもたちがスタジアムに来てくれて、熱い戦いを観戦してくれた。 試合の方は、両チーム共に決め手がなく0-0の引き分け。 本当のことを言うと、はじめてスタジアムに来てくれた子どもたちにゴールシーンを見せた

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埼玉スタジアムへ浦和レッズサポーターが帰ってきた"はじめての試合"

今日は2023年7月8日。 浦和レッズvsFC東京の試合がホーム埼玉スタジアムで開催される。 仲間とおもいっきり楽しめる「GoGoRedsデー」が4年ぶりに登場! 前売り券も5万枚以上売れているらしく、サポーターの熱い応援がスタジアム中に響き渡りそうである。 今年からJリーグは観客の人数制限や声出しの制限などもなくなり、これまであったようなスタジアムの日常が戻ってきている。 思いっきり、声をだして、飛び跳ねて、拍手できる。 ゴールの瞬間、周りの人とハイタッチをし、抱き

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セルジ・ロベルトを好きになったあの日のこと。

バルサはクラシコを前にして審判買収問題でざわついていますが、一度目を逸らしたい。。。 そんな時こそ原点回帰。私が一番好きな選手、セルジ・ロベルトを好きになった日について振り返ってみようと思います。 彼を好きになったのはちょうど7年前の今頃のこと。正確には2017/03/09の朝。そう、「カンプノウの奇跡」の日。私はまだ高校3年生だった。 サッカーを好きになったきっかけは両親の影響が大きいと思う。気づいたら母と一緒にバルサの試合を見ていたし、WOWOWの「リーガ・ダイジェス

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旅情奪回 第21回:コーラとジーコ。

サッカーの世界的な祭典、FIFAワールドカップが白熱している。日本代表も、夢与える劇的勝利で見事グループリーグを突破し、いよいよ本戦はこのあと、強豪国・クロアチアとの対戦を控えている。 なんとなく距離を置いていたサッカーに、私がもう一度興味をもつようになったのは、それこそ今となっては遠い記憶のように感じる2002年の、日韓共催FIFAワールドカップで、イタリア代表だったアレッサンドロ・デル・ピエロ選手のプレーを目にしてからだ。 サッカー大国で育った私はブラジルのサッカーし

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中三の夏、最後の大会で蹴ったPK

ナマステ! 本日は事務所の移転手続きで秋葉原に。その後親友の家で作成中の広告動画の最終チェックも兼ねて作業しておりました。今日が金曜日ということに先ほど気づいた宮田です。 本日は 「中三の夏、最後の大会で蹴ったPK」 "PK"という言葉をご存知だろうか。 サッカーをやっている人だけでなく、スポーツが好きな人ならなんとなくわかるこの言葉。しかし、サッカーに詳しくない人はあまり知らないのではないだろうか。よく”オフサイド”がよく分からないという話を聞くが、オフサイドよりは簡単

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今までで1番楽しかった試合でした

入替戦予選大会の敗戦からサッカーを楽しめなくなっていました。負けて悔しいというのもあったけど、それよりも決めるところで決めれない、突破力がなくてチャンスが作れないとか、自分に足りないものがはっきりとわかって、その足りないものを自分のものにするために、毎日練習をしてても、上手くいかないと、「自分には何もできない」と悲観的に考えてしまって、すごく辛くて苦しい時期が続きました。 今日の試合は、楽しんでやろうって決めている自分がいました。 アップでピッチに入る前にスタンドを見渡し

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Jリーグ来季ホームタウン制撤廃の報道から「失ってはいけないもの」について考えてみる

※10月17日16時追記 村井チェアマンからこの件に対してコメントが出されたので、最後に追記しています。 ……………………… 浦和レッズやJリーグを愛するものとして、「スタジアムの熱量を高めるために」というテーマでこのnoteに記事を書き綴っている。 Jリーグを設立当初からずっと応援してきていて、スタジアムに応援に行くことを生き甲斐としているイチサポーターとして、今回のことについて書かずにいられなかった。 (タイトル写真は昨日の埼玉スタジアム) ………………………

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サッカーでの印象的なプレーやシーンを教えてください!お題企画「#サッカーの忘れられないシーン」で募集します。

【6/21追記】 当選作品を発表しました!記事の下部「当選作品紹介」のコーナーで、WOWOWさんのコメントとともに紹介しています。 欧州最強のクラブチームを決めるUEFAチャンピオンズリーグは、現地時間2月16日に決勝トーナメントが開幕。世界最高峰の戦いを楽しみにしていたサッカーファンの方も多いのではないでしょうか。今年はどのチームがビッグイヤーを掲げるのか、そしてどんなプレーが飛び出すのでしょうか。 チャンピオンズリーグも含め、サッカーの歴史では数々の名場面がありました

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「ダニエル・マルディーニ」について考えてみる。

Ciao!ドドン小西です。 セリエAも開幕しましたね。カルチョメルカートも一段落し、カンピオナートやチャンピオンズリーグ、W杯予選など選手やわれわれティフォージにとっても眠れない夜が続きます。 私のnoteを読んでくださっている方々はご存じの通り、ミランのこれまでの歩みを紹介する「AC Milan HISTORY」は一旦終了しました。 そこで次に書きたいモノはなにか・・と考えたときに真っ先に頭に浮かんだこと。それがマルディーニ家の次男「ダニエル・マルディーニ」についてでした。

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日本代表の劇的勝利!noteでも反応が大きかったですよね。

昨日の2022カタールW杯アジア最終予選、埼玉スタジアムで行われた日本vsオーストラリア戦。 この試合で負けると出場権獲得の赤信号が灯ってしまうというギリギリの試合。 その中で、日本代表は見事に勝利を収めた! 勝負を決めたのは泥臭いゴール(相手のオウンゴール)だったけれども、やっぱり、最後は気持ちの強さが大事ということを感じさせる試合でもあった。 この勝利は、テレビのニュースでも大きく取り上げられていたし、twitterなどの snsでもかなり話題になっていた。 「普

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【ルヴァンカップ決勝】赤と黒の歌声が埼玉の空を割った日

うずくまったイ・ホスン選手の周りを、コンサドーレのメディカルスタッフが慌ただしく取り囲んでいました。 試合終了の笛と同時に倒れ込んだ彼の姿を見て、「ただ事ではないぞ」というざわめきが、静まり返った大宮サポーターの中を小さな波となって駆け抜けます。 試合は既に終わっている為、時間稼ぎをする意味がないのです。にも関わらず、選手は倒れ込んでいて起き上がれもしない、担架ですぐに運ぶこともできない。 消去法で、彼が大怪我を負ったのだと分かりました。 散発的な空気の読めないヤジは

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気になる本はありますか?「UEFA EURO 2020TM サッカー欧州選手権」とセットで読みたい本5選!

6月の番組テーマは「UEFA EURO 2020TM サッカー欧州選手権」 コロナ禍による1年の延期を経ていよいよ開幕する「UEFA EURO 2020TM」。 ブッククラブ部長の幅さんはサッカー観戦をこよなく愛するファンのひとり。今回、番組をより楽しんでいただくための5冊の本をセレクトしました。 1冊目:クレイジーフットボーラーズ  ピーター・クラウチが明かすプロサッカーの裏話 ピーター・クラウチ(著) 村瀬隆宗(訳) イカロス出版 サッカー関連の書籍では、『I AM

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「#サッカーの忘れられないシーン」note投稿コンテストを、特に印象的だった2作品をご紹介しながら振り返ります。

こんにちは。WOWOW公式note担当です。 6月11日(金)から、いよいよ「UEFA EURO 2020™ サッカー欧州選手権」が始まりますね! このヨーロッパ最強国を決めるサッカーの祭典を、WOWOWでは独占生中継。 そんな高まる気持ちをもっともっと高めていこうと、noteではハッシュタグ「#サッカーの忘れられないシーン」をつけて、多くのみなさんに記事を投稿していただきました! ここでは特に印象的だった2つの作品をご紹介させていただきます。 どちらも「あの時」の

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旅情奪回 第14回:「神様」ペレに抱き上げられた少年。

今日もまた、時間を旅しよう。さて、唐突ではあるが、サッカーの王様といえば、これはペレをおいてほかにいない。サッカーを好きな人ならば絶対に聞いたことのある名前であろうが、別段サッカーとは無縁の生活をしていれば、耳なじみのない人名であってもしかたがない。ここに詳しいプロフィールや、彼の偉大なる功績を書き連ねることはしない。 ただ確実なことは、世界中で敬愛されるペレであっても、ブラジル人以上に彼をリスペクトする人たちはない、ということだ。 カトリック世界であっても、サッカー界であ

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西原拓夢というサッカー選手について。

西原拓夢。 兵庫県出身。 海外でプロのサッカー選手として活躍されています。 ※写真使用NGの場合は直ぐにご連絡下さい。直ちに消去致します。 拓夢さんの「拓」この漢字は、 「未開の土地を自らの手で切り開く」 そんな意味を持つ漢字。 西原拓夢さんは、 自らの手で未来を切り開き、「夢」を掴む。 そして、ファンに「夢」を見せてくれる。 そんな人なんだと、僕は勝手に感じています。 拓夢さんとは、実際にお会いしたことはありません。 僕がnoteを始めてすぐの頃に、

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2016 CWC 決勝で

#サッカーの忘れられないシーン 2016年12月18日 クラブワールドカップ決勝 われらがアントラーズの11人が日産スタジアムのピッチに立っていた。 相手は白い巨人。レアルマドリー。 試合が始まる前から、そわそわしたような、心配なような、でも、誇らしいなんとも言えない気持ちで私はその会場にいた。 チケットは完売。 鹿島が勝ち進むにつれて、チケットの価格は吊り上げられ、決勝戦はとんでもない金額になっていた。 元々CWCのチケットは高い。 普通に買っても、二階のメイン側で1枚4

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サッカー以外にやりたいことのなかった少年が「あの試合」をきっかけに大学で外国語を学ぶまで。

小さい頃からの夢をそのまま叶えられる人は、いったい世の中にどれくらいいるのだろうか。 例えばサッカー選手。今も昔も「こどもの将来の夢ランキング」では必ず上位に君臨する「サッカー選手」だが、実際にプロ選手になれる人はほんの一握りだ。ましてや日本代表や、海外のクラブチームでプレーする選手だなんて、ほんのひとつまみ、いや、下手すると塩一粒くらい? ある日その子たちに「たぶん選手は無理やな」と思う瞬間がやってくる。それは怪我などの身体的な理由だったり、経済的なものだったり、他にも

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幸せな瞬間~サッカーを続けて心から良かったと思えた時間~

2021.12.19 Sun 「かっこよかった!」 この言葉がこんなに響いたのは、今日が生まれて初めてかもしれない。 そう思えた。 今日は今シーズン最後の試合。 怪我が長引いていて、正直今日も最高のコンディションではなかったし、ふくらはぎの筋肉に張りを感じていた。 でも、ラスト10分もないぐらいの短い時間だったけど、試合に出場することが出来た。 久々の試合。すぐに疲れてしまったけれど、とても楽しかった。 そして何より、普段教えているスクールの生徒が応援に来てく

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月刊マルディーニ(創刊号)

Ciao‼︎ドドン小西です タイトルの通り、我らがAC Milanが世界に誇る『マルディーニ』の名を持つ一族について、月イチでその動向を少しでも多くのサッカーファンにお伝えするために勝手に創刊しました! 自分で言うのも何ですが、「月イチ!?大丈夫?」 大丈夫ではありません、ノープランで思い立ったから・・ しかし、やるのです 先日、ダニエル・マルディーニについて記事を書き、今シーズン、マルディーニ家の第三章序章が始まったな・・と感じる今日この頃。やはり、僕にとって(僕だけで

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エッセイ)張り紙

高校生の時、私は1年間だけサッカー部に所属していた。 サッカー部の一年は、道具入れ用の倉庫を部室としてあてがわれていた。あまりに殺風景で寂しかったので全国制覇と書いた紙を部室に貼り付けた。 ウチのサッカー部はたいして強くもなく全国制覇なんて夢のまた夢、県大会優勝なんかもあり得ない話。大抵が1回戦か2回戦敗退の学校だった。張り紙を見て、みんな笑っていた。それでも全国制覇は無理でも、もしかしたら奇跡的に県で Best4位ならって気持ちはあった。 井の中の蛙は大海を知らずに各々が思

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