クライシスマネジメント

『クライシスマネジメントの本質』

今年は、東日本大震災から丁度10年
という節目の年であった。
3月11日、多くの人が10年前を振り返り、
色々なことに思いを致したものと想像
している。

このタイミングに間に合わせる形で、
極めて大きく、かつ重いテーマに
挑んだ、「鎮魂の書」とでも言うべき
大作が上梓された。
西條剛央さんの著作、
『クライシスマネジメントの本質
 本質行動学による3・11
 大川小学校事故の研究』
である。

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Have a great day!!
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リスクマネジメントとクライシスマネジメントの違い

それまで聞いたことがなかった言葉や普段あまり使わない言葉が、コロナ禍の中メディアなどを通じて耳にしたり目にしたりする機会が増えてきました。「エビデンス」とともに多く聞かれるようになったのが「感染リスク」です。普通にいえば「感染の危険性」。

これまで「リスク」というと「リスク回避」、「リスクヘッジ」など金融・経済用語としてビジネスの文脈の中で登場する言葉で、日常の会話ではあまり使われることはありま

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「釜石の奇跡」と「大川小の悲劇」

明日は東日本大震災からちょうど10年となる日です。
私は九州長崎に住んでいるので、この震災を直接的には体験していません。当時東京の大学に通っていた子どもが「その日」を東京で体験していて、その後の余震でこわい想いをいているだろうなぁと感じていたくらいです。

2020年1月にEMSに出合い、10回ある講義のうちの1つに「大川小学校でおこったこと」について考える機会がありました。ニュースや新聞などの情

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わ~い!!嬉しいです!!
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【危機管理広報】敏腕広報コンサルタントと新卒ドタバタ広報の二人三脚珍道中⑤

この連載では、敏腕広報コンサルタント・石川慶子(いしかわけいこ)氏と、新卒ドタバタ広報だったならきちが二人三脚で一人前の広報担当者を目指し奮闘した日々を振り返りつつ、広報の仕事について紹介していきます。

今回は緊急時に冷静な判断と適切な対応が求められる【危機管理広報】についてお伝えします。

クライシス(=危機)発生後、広報担当者はどう行動すべきなのでしょうか。

特にベンチャー広報の場合は自社

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また何か書きます😙
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“部分最適”の積み重ねをしても“全体最適”にはならない

1. 今?なぜ?クライシスマネジメントが必要なのか?

そもそも、突然襲われる“危機”を“管理”できるはずもない。

“管理”できていれば“危機”にならない。

この【危機管理】という言葉には違和感があるが、

危機によって齎される結果を最小限のダメージにするために、事前に様々な対策を講じておく

という意味で“管理”という単語を使っていると勝手に解釈している。

リスク(危険性)は、野放しではダ

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日記(2020/9/25):取り返しがつかない失敗を、うまく巻き返して、切り抜けられる程度の範囲内に収める

1.何があった?

まず、昨日の早朝の時点でのお話は、下の記事をご覧ください。

***

で、本来、「これをやらねばならないが、やり直しの利かない、ポイントオブノーリターンのおおごとである」工程が、昨日出勤した時点で終わっていることが、強く望ましかったのです。

実際は? 終わっとらんかったんやな。というか、半分行っとらんかったくらい。

***

何がまずいかって、この作業を行っている最中は、

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日記(2020/9/24):ポイントオブノーリターンを、他人に任せる勇気

1.やり直しの利かないポイントオブノーリターン工程

昨日の夕方、パソコン系の特大案件のうち、「これをやらねばならないが、やり直しの利かない、ポイントオブノーリターンのおおごとである」工程を、数人のご協力をもちまして、開始しました。(数人分のパソコンはつけっぱなしにしてもらっている)

今朝出勤したらたぶん終わっているはずなのですが、終わっているか、それに加えて、うまくいっているか、見なければなり

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私に影響を与えたアーティストVol.3(ボブ・ディラン)

All the truth in the world adds up to one big lie.

世の中のあらゆる真実が積み重なってひとつの大きなウソになる。

”ボブ・ディラン”の名言は、いつも”何か”を考えさせられる。

私は “デビッド・ボウイ” が最高のアイドルで、読む漫画は“アメリカンコミック”、新宿歩行者天国でマクドナルドハンバーガーを歩きながら食べるのが“カッコいい”と思ってる

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【OODAループ】は“即断即決”の思考術

どんな仕事においても、何らかの“工夫”は必要だ。

これからの時代は、一歩進めて 『“工夫”をもっと“工夫”する』 『特別な“工夫”をする』 ことを意識してスピードアップいく必要がある。

こんな【“工夫”をし続けていく人】と、【何も考えずに何の疑問も抱かずに言われたことをそのまま続けている人】との“差”は広がっていくばかりだ。

「決めようとしない」  「動こうとしない」  「変わろうとしない」

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DJ GAVI流プレゼンテーションの極意

ビジネスの場においては、交渉も提案も、すべてがプレゼンテーション。
広く解釈すれば、顧客へのアプローチもプレゼンテーション。

人と人が接触し、そこにソリューションプランが持ち込まれたら、それもプレゼンテーション。

プレゼンテーションは“伝える”ということがゴールではない。

このゴールを見誤っていから、プレゼンテーションが上達しない。
『伝わって』そして【 聞いている相手を動かすこと 】こと。
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