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中国、アメリカ、日本での就業経験を持つ。日本でビジネスに携わる人にとって(もしかすると…

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中国、アメリカ、日本での就業経験を持つ。日本でビジネスに携わる人にとって(もしかすると、生活する全ての人にとって)、米中で起こっていることを正しく知ることは、自らの戦略を立てていく上で不可欠なこと。専門外の人にも理解していただけるような情報のシェアを心がけます。

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思いつくまま書いていたら、自分で自分が何を書いて何を書いていないのかわからなくなってきました・・・ので、まとめてみました。同じコラムが別のカテゴリーで表示されていることもあります。                            UPDATE: 20MAR2023 ■アメリカはなぜ騙されたのか?❶稼げるが正義!リベラル・エリートとは? ❷トランプ大統領逮捕の噂と”稼げるは正義!”の闇 ■日本人が知るべき赤いアメリカ:❶共産化するアメリカは、第二次世界大戦前か

    • 大谷選手とアカデミー賞と、アメリカにおけるアジア系に対する扱いと。①

      やはり可能だった、大谷選手の通訳による不正振込前回、大谷選手の通訳問題について、通訳が大谷選手の口座にアクセスすることは可能だということについて、アメリカ在住者ならではの視点で紹介させていただきました。が、やはり大谷選手は完全な被害者側で、通訳による不正送金の手口も報じられていましたね。 「(アメリカは特に不正対策が厳しく)通訳が勝手に他人の口座にアクセスすることはできない!」と、断言して、大谷選手批判を展開していた方々は、「アメリカなのだから完璧なシステムであるはず」と言

      • 大谷選手・記者会見に対する疑問点に関する、アメリカ在住者なら誰でも考えつく可能性

        本タイトルの記事の前に、以前よりこのノートを読んでくださっていた方・・・ずっと更新できずにすみません。仕事に忙殺されていました。英語で文章を書かなくてはならない時に、日本語の文章が書けなくなる、切り替えがうまくできないポンコツなのです。仕事が落ち着いたわけではないのですが、表題の件、アメリカ在住者で普通に社会人生活を送っている人であれば、通訳の方が選手の口座振り込みを勝手に行うということができたということが容易に想像できるため、この点に言及しなかったことで、大谷選手が疑われる

        • ”高額授業料”で特権を獲得・維持する、リベラル・エリート:アメリカはなぜ騙されたか?❹

          入学しやすく、卒業しにくいアメリカの大学の問題点一見すると正論でも、総合的に見ると・・・? アメリカの大学は、日本に比べて入学がしやすい一方で、卒業に必要な単位を取得するのが難しいと言われています。 大学でしっかり勉強しなくては卒業できないのだから、良いシステムでは? といえば、そうなのですが・・・。現在のアメリカが抱える問題全てに共通することなのですが・・・ 1点にフォーカスすれば、正論に見えることも、総合的に見ていくと、矛盾だらけ ということが多々あります。”卒

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        • 大谷選手とアカデミー賞と、アメリカにおけるアジア系に対する扱いと。①

        • 大谷選手・記者会見に対する疑問点に関する、アメリカ在住者なら誰でも考えつく可能性

        • ”高額授業料”で特権を獲得・維持する、リベラル・エリート:アメリカはなぜ騙されたか?❹

          リベラル・エリートの作り方:アメリカはなぜ騙されたか?❸

          手が届く成功、アメリカンドリーム48アメリカで”高給”は日本ほど難しくない アメリカを語る前に・・・まず、日本の給料はかなりおかしいです。日本企業に勤める従業員は総じて、もっと給料をもらって当然の能力、そして、仕事に対するロイヤリティを持った働きをしていると断言できると思います。ですから、これからシェアさせていただく、アメリカ人の給料は、もしかすると、私が比較対象とする日本人の給料が安すぎることの影響も関係していることではあると思います。 とはいえ、アメリカで働いていて思

          リベラル・エリートの作り方:アメリカはなぜ騙されたか?❸

          トランプ大統領逮捕の噂と”稼げるは正義!”の闇:アメリカはなぜ騙されたのか?❷

          トランプ大統領、3月21日に逮捕の可能性!?”トランプ大統領・逮捕”噂の概要 これは大手メディアでもニュースになっているはずですので、ご存じの方も多いのではないかと思います(”はず”と思う理由は、後ほど)。トランプ大統領が先週、「3月21日火曜日に、自分は逮捕されるかもしれない」というTweetをしたことが注目されています。日本の大手メディアでも報じていれば、イーロン・マスクのリツイートについても報じられているのではないかと思いますが… 銀行システム、ヤバいんじゃね? ド

          トランプ大統領逮捕の噂と”稼げるは正義!”の闇:アメリカはなぜ騙されたのか?❷

          アメリカはなぜ騙されたのか?❶:稼げるが正義!リベラル・エリートとは?

          リベラル・エリートとは?リベラル・エリート考の発端 コロナ騒動が始まって以来、ずっと考えてきたことの1つが、リベラル・エリートと呼ばれる人たちはなぜ、ファウチ博士やビッグファーマーが主張する”新型科学”が嘘だとわかっていながら、積極的に乗っかったり(批判者を徹底的に潰したり)、素人でもわかる科学の嘘に容易に騙されたのか?ということでした。これは乱暴に、「おバカさんだったから」と結論づけられる問題ではありません。なぜなら、彼らは一般的には優秀で、高給で、”立派”な仕事ーー科学

          アメリカはなぜ騙されたのか?❶:稼げるが正義!リベラル・エリートとは?

          テキサン視点からの、アメリカの卵不足問題

          他州ほど、卵不足の影響を受けていない、テキサス州アメリカは州ごとで食品価格やインフレ状況が違い、リベラル州の方が問題が深刻である傾向 ”アメリカのニュース”として、メディアが報じることを見ていると、「ん?一体、どこの国の話?」と思ってしまうことがあります。メディアが報じる”アメリカ”とは、主にニューヨークやカリフォルニアのことだと思うのですが、テキサン(テキサス州民)からすると、大変失礼ながら「あー、あそこはヤバいからね」です。一般的に、民主党が強い州は、共和党が強い州より

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          ビッグテック、政府機関、メディア勤務者は”恐怖”に負けず、告発を!:P社内部告発者、壇上で呼びかけ(PV暴露動画の余波❸)

          P社幹部・ワクチン暴露動画の成功の影にいた、P社内部告発者これまでの話 内部告発や、潜入取材(ハニトラ)により、ワクチンの闇を暴露してきている、プロジェクト・ヴェリタス。同社が2月に公開した、P社幹部がうっかりカメラの前で語ってしまったワクチン開発に関するヤバい話がネット上でこれまでにないほどの規模で拡散し、議会でも取り上げられました。 ■”変異、先取り”で、ワク開発は”Cash Caw”ーーP社の幹部、デート相手に機密漏洩!?【PV暴露動画】 また、この動画がいかにヤ

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          陰謀論を事実と認めたフリをした、米国メディアが本当に隠しにしたいこと

          米国情報機関、ウイルスの起源は武漢研究所からの流出”陰謀論こそ事実”と、思わざるを得ない米国の状況 先週末くらいから、「米国の複数の情報機関がコロナウイルスの起源は武漢研究所からの流出と認めた」というようなニュースがいろいろなメディアで取り上げられています。・・・アメリカで、いまだに”コロナウイルスが自然発生したもの”と考えている人がいたら、英語を全く理解できない人か、自分の頭を使って考えたことがない人!と、断言したくなるほど、もうこの”実はコロナは自然発生ではない”ネタは

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          P社取締による、ワクチンうっかり発言動画は本当にヤバかった!?:PV創設者・オキーフ、取締役会が肩書剥奪

          いつも通りの暴露、通常以上の攻撃プロジェクト・ヴェリタス(PJ)の創設者であり、ジャーナリストのジェームズ・オキーフが2月20日、同団体の従業員に向けたビデオメッセージで、彼が同団体理事会からCEOの職を解任されたことを伝えました。取締役会によるオキーフのCEO解任については、例の動画(*)が大炎上した後に、様々な噂が流れました。しかし、それも数日前に、完全否定されていました。それだけに訳が分からず「えええ???」という感じです。 分からないながらも、「ちょっと、この前のア

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          不法移民と、自称・人権重視のリベラル州の正体とは?:アメリカ不法移民問題2023年冬

          不法移民は”可哀想な人”か?不法移民と合法移民は全く違う このコラムでは、これまでにも何度か不法移民がなぜ”可哀想な人”ではないこと、不法移民の闇雲な受け入れが受け入れ国民、不法移民、不法移民の祖国の誰もを幸せにしないシステムであること等をシェアさせていただいてきました。また、不法移民の受け入れに積極的なリベラル(左翼)・エリートが何にも考えていない人たちだということも、コロナ関連のコラムで繰り返し批判してきました。そんなリベラルな人たちが集うニューヨークが現在、不法移民の

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          いつマスクを外すのか問題ーー2年前に義務解除された、テキサンの体験談

          【テキサス州民全体】義務解除からマスクを外すまでの道のり「マスク、もう外したら?テキサスでは、マスクしている人なんてほぼ見かけないよ」なんて言うと、「アメリカ人はいまだに、公衆衛生の重要性が理解できていないの?」なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。確かに、マスクに対してもともと”重篤な患者がつけるもの”と言う考えがあったアメリカでは、パンデミック当初は、マスク着用に抵抗感のある人が日本では考えられないような数いました。 しかし、今は状況が違います。マスクをしない自由を

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          P社ワクチン暴露動画、SNS&メディア検閲と闘うアメリカ🇺🇸、そして日本🇯🇵

          プロジェクト・ヴェリタス・暴露動画の余波発端:ハニトラによる暴露動画「ワクチン開発のために、変異株作ってる!?」 プロジェクト・ヴェリタスがいつものハニトラ戦略により、R&D戦略業務部長というP社幹部による、ワクチンにまつわるP社での開発秘話を暴露してしまったという件については、前回のコラムで紹介させていただきました。 ■”変異、先取り”で、ワク開発は”Cash Caw”ーーP社の幹部、デート相手に機密漏洩!?【PV暴露動画】 P社幹部がデート相手に語ってしまった、ポイ

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          個人年収2千万円、住宅価格2億円!! リッチなホワイト”独立エリア”とは?

          リッチなホワイトの”独立エリア”、ハンターズ・クリーク・ビレッジとは?データでみるテキサス1リッチな地域 テキサスには、いくつかの突出したセレブエリアが存在します。私はアメリカに関する知識ほぼゼロで、テキサスに住み始めたのですが、そんな私でも一目瞭然で分かってしまうほどの格差です。・・・と、そもそも私がなぜ”突出したセレブエリア”に関心を持ったのかという話をする前に、まずはその中の1つ、”ハンターズ・クリーク・ビレッジ”についてのデータを。 1人当たりの年間所得1千900

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          ”変異、先取り”で、ワク開発は”Cash Caw”ーーP社の幹部、デート相手に機密漏洩!?【PV暴露動画】

          ハニトラにより重要機密を暴露した部長、暴れ回って、警察を呼ぶ内部告発や潜入取材活動(ハニトラによる暴露させる動画)で、数々の”新型科学”のインチキを世に出している、プロジェクト・ヴェリタス(PV)。その最新動画は、某ワクチン開発で世界のトップを走るP社のR&D戦略業務部長が、同社のワクチン開発戦略について、それはそれは楽しそうに暴露してくれる動画です。 まずは本編ご覧なる前に、ご覧になっていただきたいのが、次の”「あなたが迂闊にも話してしまった暴露話しは、しっかり録画されて

          ”変異、先取り”で、ワク開発は”Cash Caw”ーーP社の幹部、デート相手に機密漏洩!?【PV暴露動画】