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(当面日付の下1桁が1か6の日のみ(31日除き)記事を追加予定) 元SS作家 いつかはライフワークの小説を書く 美少女戦士セーラームーンでは浦和良推し シューティングゲーム(STG)では作戦名ラグナロクと19XXとゼロガンナー2好き 漫画では堕天作戦と胎界主好き ニンジャヘッズ

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    今まで小説創作用・芸の肥やしのために読んだ・読んでいる・読みたい本についての記事。

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    ごくまれに食べ歩き旅行したくなる時があり(たいてい仕事で長期間えげつない目に遭った時の代償行為)、そういう旅行記のマガジンです。

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怪文書等を書く人です。 ここを、はてなやTwitterやふたば☆ちゃんねるに投稿してきた怪文書等のアーカイブとかに使います。 今後ともよろしくお願いします。

    • 読書(2024/9/16):半村良『太陽の世界』18巻『選ばれざる者』初見実況

      ※信託統治王カゲルの新統一再建国は「マール国」といいます。 ※カゲルの住むマール国首都は、統一前三国の一つ、旧「スンガリ国」の聖地にして、カヤンとの決戦地ともなった「テメト・ジャロ」です。 ※ネプト黄金船団と懇意である国とは、具体的には水上交易国「ダナオ国」のことを指しています。 ※子供たちとは、タルボより年下の者達、という意味です。タルボの子供、という意味ではありません。後述しますが、この時点ではタルボはまだ思春期です。 ※誤り。しばらく「ポルロ」は「パルロ」に読み

      • 読書(2024/9/11):半村良『太陽の世界』17巻『飛翔する帝国』初見実況

        ※誤り。ここからしばらく「ブリンゴ」は「ブリンコ」と読み替えて下さい。 ※合流点(ベルテム)周辺三国は、チタベルテム(北合流点の意味)、サリベルテム(西合流点)、ベルテムヌク(合流点南)と呼ばれます。今攻撃されている第一の国はチタベルテム国です。結局、合流点周辺三国のうち、襲撃されたのはここだけで、ブリンコ軍は差し当たりその他の国々の襲撃を優先します。 ※誤り。「第一国チタベルテムの」賢王と賢宰相です。 ※誤り。繰り返しますが、「第一国チタベルテムの」賢王と賢宰相です。

        • 読書(2024/9/6):半村良『太陽の世界』16巻『続・交流と紛争』初見実況

          ※誤り。王子は双子でしたが、攫われたのは双子のうち兄ドワタの方だけです。当然、王宮にとっては弟王子ドワワは現時点で唯一の王位継承者であり、王としてもこれを宗教勢力の門跡に回す訳がありません。 ※誤り。概ねムー大陸各地域の沈没による難民全般をヨミトと呼ぶ。たまたまアム族が最初に出会ったヨミトが、アム族の外征戦争のせいで東の土地が沈没して難民になった者達だったというだけである。だからキナ族もヨミトのカテゴリーに入る。 ※総督の名前はミナル、姫の名前はルシアです。 ※「バラム

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        • 読書(2024/9/16):半村良『太陽の世界』18巻『選ばれざる者』初見実況

        • 読書(2024/9/11):半村良『太陽の世界』17巻『飛翔する帝国』初見実況

        • 読書(2024/9/6):半村良『太陽の世界』16巻『続・交流と紛争』初見実況

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          読書(2024/9/1):半村良『太陽の世界』15巻『交流と紛争』初見実況

          ※あちこち誤りがあるので都度コメントを入れていきます。 ※正確にはアム族本拠地ラ・ムーの北方属領マテロ国に住む、先住民ヌクト族の旧家であり念力の使える傍流貴族、マテロ家の子弟です。変なやつではあるものの、知恵者と見られていたのは確かです。 ※「反ラ・ムー勢力デギル当代トマ一味の鎮圧部隊」とは「トマ一味「を」鎮圧する部隊」という意味です。ルカがトマの配下であるという訳ではありません。 ※なお、カゲルはこの船団に乗る訳ではなく、別行動して、別のルートで各国への調査を行います

          読書(2024/9/1):半村良『太陽の世界』15巻『交流と紛争』初見実況

          読書(2024/8/26):半村良『太陽の世界』15-18巻全体の感想

          1.半村良『太陽の世界』とは半村良『太陽の世界』15-18巻読了。 『太陽の世界』は、非実在ムー大陸における平和主義的漂泊念力民族アムと、彼らがたどり着き建造した理想郷ラ・ムーにおけるファンタジー大河小説です。 今回は長らく入手が困難だった15-18巻全体の感想です。 2.様々な土地、様々な生業、様々な民族、交流と紛争この小説はまず、気宇壮大な非実在ムー大陸ファンタジー大河小説です。 また、ラ・ムーの広義のアム族の話にとどまらず、周辺の民族の話がなされます。実はここが大

          読書(2024/8/26):半村良『太陽の世界』15-18巻全体の感想

          随筆(2024/8/21):怠惰から丁寧へ至る道

          1.怠惰から丁寧へ至る道よく、 「丁寧さは才能であり、秀才はしばしば努力の天才である」 という話がなされます。 この言説はしばしば 「丁寧さや努力、大変だし、常人がそこまで真剣にやるべきとまでは言えない、無理してやらなくてもよいこと」 という文脈でなされます。 私もまあまあ丁寧にやる方だし、努力する方の人間ですが、この文脈の方には少し首を傾げるところがございます。 「大変であることは否定しないが、 食ったことのないもん食って満腹になる大変さとか、 呑んだことのない酒呑

          随筆(2024/8/21):怠惰から丁寧へ至る道

          日記(2024/8/16):仕事でコシをヤった

          今日は職場で保存期間の終わった丸々1年分の古紙をミニバンに詰めて、パルプ業者様の工場に溶解しに行ったんですよ。 何とかやっつけましたが、公用車を車庫に入れてから、椅子に座れない! まともに座ろうとするとすんげー痛い! ということで腰をやったのだと思われます。 おーい! 午後にもう一度車でミッションがあるんだろ! どーすんだよ! (どんどん日を追うごとにみっともない記事ばかり書いてやがるな)

          日記(2024/8/16):仕事でコシをヤった

          日記(2024/8/12):ここしばらく頑張って錯乱していました日記

          (この件で今もだいぶ錯乱しているので、文章のお見苦しい点についてはご了承下さい) TODO齋藤正彦『線型代数入門』読破 線形代数学の勉強のために読んでいた上記の本が、このペースならひょっとしたら2024/8/10(土)-12(月祝)の三連休までに間に合わせることができるのではないか、という流れになっていました。 そうしたら心理的に解放された状態で三連休を迎えることができる訳で、個人的には非常に大きなニーズでした。 ぶっちゃけた話をすると、本来は七月末までに行けるかどうか、

          日記(2024/8/12):ここしばらく頑張って錯乱していました日記

          映画系(2024/8/6):Final Re:Quest劇場版後編試写会記念レビュー(内容をあまり割れないので抽象度の高い書きぶりになります)

          1.ここはなんだ?RPG風ドット絵アニメ "Final Re:Quest" というのがあり、劇場版企画があり、クラウドファンディング等で応援をしてきたのでした。 5年後、2024/8/1、Youtubeで支援者限定で後編が公開されました。前編はブラッシュアップの上で公開済なので、これで一通り全て公開されたということになります。 (支援者限定という趣旨なのでリンクは貼りません。悪しからず) その話をします。 2.前編記事リンク 3.劇場版前編はどういう作品か?ゲームプレイ

          映画系(2024/8/6):Final Re:Quest劇場版後編試写会記念レビュー(内容をあまり割れないので抽象度の高い書きぶりになります)

          日記(2024/8/1):腑抜けている

          (今日は前回に輪をかけてひどく、そして短い記事です) ここしばらく、なんか多かった仕事を片付け、デカイヤマが悪い展開になっていたのでマンパワーで凌ぎつつ再発防止のお願いをしたり(マジで勘弁してほしいんですよ)、いろいろしていました。 そして、最近、朝本当に疲れていて、出勤したくねえなあ、という、今までの流れからすると故障のかなり早期の兆候であるヤバイモードになっています。 職場は地方自治体なので夏季休暇というものが5日存在するんですよ。 しかし、既にいろいろあって2日と午

          日記(2024/8/1):腑抜けている

          日記(2024/7/26):暑さと忙しさと数学本読書要約が終わらないのとでキレ散らかしている(注:追記あり)

          (今日はことさら見苦しい日記ですが、偽らざる本音といったところです) *** ここしばらく、晴れた日はクソ暑く、雨が降ってもぬるく、過ごしにくい日々を過ごしているんですよ。 *** しかも今週はなんか仕事が神経を使う高難易度のものばかりで、その上でミスも多く、だいぶイライラしておりました。 あと、いらっしゃるはずのお客様がいらっしゃらない。 もちろんお客様にはお客様の都合があり、こちらには如何ともしがたいのです。そんなことは当たり前なのです。 だが、このままでは、

          日記(2024/7/26):暑さと忙しさと数学本読書要約が終わらないのとでキレ散らかしている(注:追記あり)

          日記(2024/7/21):サラダチキンを買わずに自分で鶏むね肉を茹でる

          1.経緯ダイエットのために、タンパク質の多く脂質の少ない鶏むね肉を食べています。 一時期は安易にサラダチキンを買って弁当の中に放り込んでいたのです。 これをすると楽なのですが、一つ大きな問題がありました。塩分です。私も血圧が微妙に高いので(85-130)、あんまり塩気のない生活にしたいのですね。 ということで、最近は土日に大人しくスーパーマーケットで単価の安い量の多い(100g65円のところを1kgで650円。これで1週間分の弁当になる)生の鶏むね肉を買い、自宅で茹でて冷凍

          日記(2024/7/21):サラダチキンを買わずに自分で鶏むね肉を茹でる

          随筆(2024/7/16):初期農耕がなぜ維持されていたかの我流「こうではないか」程度の粗っぽい仮説

          0.ヘッダはアダム・ロジャース著『酒の科学』(白揚社)表紙であることを明記します 何か問題等ございましたら対処します。 1.初期農耕についての、よくあるがしっくりこない説明約1万年前とされている農業革命の際に定着した農耕は、もちろん人類史ではかなりインパクトのある技術です。 かつては 「農耕は人類史を直ちに変容させるレベルでの画期的な発明だった」 とふつうに受け止められていました。 今では、様々な理由により、 「農耕が人類史で直ちに画期的な発明として受け止められたわけ

          随筆(2024/7/16):初期農耕がなぜ維持されていたかの我流「こうではないか」程度の粗っぽい仮説

          随筆(2024/7/11):インナーチャイルドと俺

          1.インナーチャイルドとしての自分何か嫌なことがあると泣き喚き、不平不満があると当たり散らす。 そういう、インナーチャイルドが、俺の中にいる。 それは大事な機能だ。 これが麻痺すると、自分を損なうものから逃げられなくなり、防げなくもなり、気がついたらやがて摩耗しきって、何の意味もなく死んで、それっきりなのだから。 とはいえ、社会生活はたいてい踏ん張らねばならないことばかりで、そこでしょっちゅうケツまくるようなやつは、まあ信頼されない。 ケツをまくるな、とは口が裂けても言わ

          随筆(2024/7/11):インナーチャイルドと俺

          日記(2024/7/6):非コロナの風邪にやられていた

          2024/7/2(火)2024/7/3(水(有給休暇))2024/7/4(木)2024/7/5(金)2024/7/6(土)

          日記(2024/7/6):非コロナの風邪にやられていた