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私に影響を与えたアーティストVol.3(ボブ・ディラン)

All the truth in the world adds up to one big lie.

世の中のあらゆる真実が積み重なってひとつの大きなウソになる。


”ボブ・ディラン”の名言は、いつも”何か”を考えさせられる。

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私は “デビッド・ボウイ” が最高のアイドルで、読む漫画は“アメリカンコミック”、新宿歩行者天国でマクドナルドハンバーガーを歩きながら食べるのが“カッコいい”と思ってる“洋風かぶれ”の変人小学生であった。

口ずさむ歌は【 “Get Back” by The Beatles】

“ジョン・レノン”もアイドルの一人だが、この曲の“ビリー・プレストン”のキーボードが大好きだった。
(家にピアノがあったので独学でコピーに挑戦した。)


中学生になった私に大きな衝撃を与えたのが、このアルバムだ。

【Before The Flood: 偉大なる復活】

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とにかく「カッケー!」。


そして、もう一つの大きな衝撃が、

1974年10月30日“キンシャサの奇跡”

ジョージ・フォアマン vs モハメッド・アリ のプロボクシング WBA・WBC世界統一ヘビー級統一ヘビー級タイトルマッチ。

「蝶のように舞い 蜂のように刺す」

モハメッド・アリの勝利にTV前で歓喜した。

この試合で、私はモハメッド・アリの大ファンになり彼の歴史を調べていった。

そこで初めて【人種差別問題】を知ることになり、興味を抱くようになった。


 “何となく” “ボンヤリ” といった感じでしか理解できなかった時に、“脳天くい打ち”をくらったのが、

【“Hurricane” by Bob Dylan 】

この曲が大好きで、LPは擦り切れるほど聴きまくった。

この曲で、冤罪で裁きを受けた黒人ボクサー“ルビーン・“ハリケーン”・カーター“についてのことを知った。

”黒人差別問題”を調べていくなかで、“ジャッキー・ロビンソン”を知り、メキシコオリンピックでの“ブラックパワー・サリュート”のことを知っていった。

アスリートは人生をかけた、黒人差別と闘うために。モハメド・アリや伝説の表彰台抗議が紡いだ闘いの記録


“ボブ・ディラン”が、私を【ブラックミュージック】と【人種差別問題の勉強】という世界に導いてくれたと言っても過言ではない。

【“George Jackson” by Bob Dylan】

1971年8月21日ブラックパンサー党の活動家のジョージ・ジャクソンが脱獄中に射殺された。

この死が、同年9月9日の「アッティカ刑務所暴動」の原因になったと言われている。

マルコムX、マーチン・ルーサー・キング・ジュニアらにより黒人公民権運動が広く知られるようになった当時において、世界的波及に大きな役割を果たしたのが、この曲だ。

Sometimes I think this whole world Is one big prison yard. Some of us are prisoners the rest of us are guards.

時々、私はこの全世界が1つの大きな刑務所の庭だと思う。私たちの一部は囚人であり、残りは警備員だ。


【”The Weight” by The Band】

“The Weight”のステイプル・シンガーズ

が “ゴスペル” を知る機会となり、

映画【“Blues Brothers”】での、アレサ・フランクリンレイ・チャールズのパフォーマンスに痺れまった。

これを機に、オーティス・レディング、サム・クック、カーティス・メンフィールドといったR&B、モータウンサウンド、ブルースにもハマっていった。

全て ”ボブ・ディラン” を知ったことによって導かれたものだ。


反戦・反人種差別のメッセージを歌う“ボブ・ディラン”がノーベル文学賞を受賞したのは当然の流れだと思う。

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“ボブ・ディラン”は、音楽により、時代に警鐘を鳴らし続けてきた、偉大なる詩人。

2012年に授賞した、大統領自由勲章がそれを表していて

「アメリカ合衆国の国益や安全、または世界平和の推進、文化活動、その他の公的・個人的活動に対して特別の賞賛に値する努力や貢献を行った個人」

に与えられるものだ。


今、アメリカを中心に世界中に広まっている “Black Lives Matter” の運動は、「他人事」では済まされない問題。

私自身に何か出来る事があるわけではないが、”差別”という問題について考える機会になった。

私が自信を持って出来ることは、自分自身であること。たとえ自分という存在が、どんな人間であろうとも。

君の立場になれば君が正しい。僕の立場になれば僕が正しい。


ボブ・ディランは、なぜか?いつも私に“何かを考えるキッカケ”を与えてくれるアーティストだ。

クライシスマネジメントを今一度勉強し直そうと思った矢先に、8年ぶりの新曲が発売となった。

【“Murder Must Foul” by Bob Dylan】

クライシスマネジメントという考え方の起点となったのが“キューバ危機”だ。


言葉はいろんな意味を持ち、10年後には違う意味になる。


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