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どくのぬまちをあるくのにそんなそうびでだいじょうぶか

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私のマガジンの中で唯一笑えない話や真面目な話を纏めています。 まぁフィクションですし(゚∀゚) シカタナイ
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#仕事について話そう

飽食エイプリルフール

飽食エイプリルフール

皆さんエイプリルフールしてますか?

(;´Д`) ナンダヨ ソノデダシ

一昔前は私も欠かさずネタを投稿したりしたものですが、最近は面倒ネタもないのか扱いが雑な感じです。

でも今回はnoteみたいな自己表現の場を得ているわけですから何か前向きに書いてみても良いのでは?とも思うのですが・・・リアルの方が「嘘やろ!?」というイベントが降ってくるからかやはり気が乗らないといった印象です。

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よくわからない話術

よくわからない話術

世の中には恐ろしい程の話術を持った人がいます。
お世辞にも私は話術に長けた人間とは言えないのでそのカラクリが一体どうなっているのかわからないのですが、そんな人達の中で特に印象が残っている人がいます。

これは私が設備設置に絡む仕事をしていた時の話。私は向いてはいないものの工程監理者的な業務を担当していました。

設備の設置というからには土地が絡む訳で、土地という物理的にも程がある存在が主役の交渉は

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ハイタッチおじいちゃんのお話 ( ´∀`)人(´∀` ) イェーイ!

ハイタッチおじいちゃんのお話 ( ´∀`)人(´∀` ) イェーイ!

6年〜程医療業界に居たことがあります。

機械と話すモブエンジニアから人と話すモブ医療従事者へと真反対なジョブチェンジです。

家庭の諸事情で友人関係を狭めていたこともありなにかの拍子で再会してしまい近況を尋ねられると皆一様に「え?(;´Д`)」という反応をされました。

私自身「え?(;´Д`)」と思うのですから仕方がないですね。

何故そんな真反対な仕事を?という話はここでは一先ず置いといて、

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美味しくなくなれ〜の魔法

美味しくなくなれ〜の魔法

料理の味はシェフや板前達、実際に作る人々の業前だけで決まるのでしょうか?

答えは残念?ながら「否」だと思います。

以前頑固おやじのお店での一幕を語りましたが、あれもおばちゃん達のプロの仕事で冷静になれた部分もある為、もしかすると私の敗北では無かったのかも知れません!(往生際が悪い)

まぁネタ話はともかく作るのが人間であり、食べるのもまた人間である以上、ブラインドテストでもやらない限りは食事を

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スルー力(ちから)が高まっている

スルー力(ちから)が高まっている

2000年中期位でしょうか?

「スルースキル(力)」という言葉を耳にする様になりました。当時私が人伝に聞かされたのは要は余計なものに惑わされずポテンシャルを高めるという考え方の様でした。

実際に当時のマネージメント教育でも近い話が取り上げられていたと思います。

実例を挙げるとメール処理の時間を午前の1時間に絞って後はシャットアウトして物事に取り組む・・・みたいな手法です。

確かにポジション

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冴えない上司の話

冴えない上司の話

社会経験を積む中で幸運だったなと思うのは何人かの尊敬できる上司の元で働けた事だと思っている。

私が強く影響を受けた上司達は英雄的だったり言葉通りの仕事ができるマネージャーであったり技術バカであったりと何処か突出し、客観的にみても有能である事は否定されない人達だった。

そんな上司達の中でも異質な人物が一人いる。その人は・・・一言で語ればただの冴えないおじさんだった。

その人は立場的には二回り程

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