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電子の光に魅入られて

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先行4マガジンに収まらないビデオゲーム全般についての想いを呟きます(゚∀゚)
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#ビデオゲーム

クロービス君の賢者タイム (ドラゴンバスター)

クロービス君の賢者タイム (ドラゴンバスター)

メタ的な話をするとちょくちょく小粒なものを投稿しつつも匂わせ気味なメインディッシュがいつまでたっても出てこないドラゴンバスター。暑さにやられたこの状況だと本当に何時になるのかわからない感じです(;´Д`)

そんなわけで今日も小ネタというか「つき出しでございます。」という感じです・・・つき出しいくつ目だよー! (今回で4つ目です。)

クロービス君はボスキャラとなるドラゴンと戦う為に毎度ドラゴン山

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ロボットシューティングである意味 (サイバトラー)

ロボットシューティングである意味 (サイバトラー)

私はシューティングゲームに関する才能を前世に置き忘れてきた人間だったりします。

いや、それなりに高難易度なゲームをプレイ(クリア出来るとは言っていない)する事もあるので冗談と思われる事もあるのですが本人的には大マジです。

たしかファミコン版スターフォースで大陸すら見ずにゲームオーバーになったことすら・・・(;´Д`)

そんな私が学ラン小僧時代にハマったシューティングゲームがありました。もっと

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1100kgの神輿を運ぶも人の力 (R360 + G-Loc忘れてた)

1100kgの神輿を運ぶも人の力 (R360 + G-Loc忘れてた)

本記事は連作中の3本目にあたります。
<1本目はこちら>

開発のインタビュー記事を読むとR360の発想の元となったのはオーストラリアの謎の乗り物で、そこからパンジャンドラムケーブルドラムを改造した試験機を作って自分達を人柱にしつつ安全性の高いスリリングなマシンを作りあげていったエピソードを知ることができます。

この辺は深堀りするもなにも記事をそのまんま書き起こしたくなる濃さですので、この辺にし

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狼の戦場遍歴 (FZ戦記アクシス)

狼の戦場遍歴 (FZ戦記アクシス)

前回からの続きで今回はゲーム本体ではなくFZ戦記アクシスの背景設定についてです。

FZ戦記とはなんぞや?

FINALZONE戦記の略で実は一応シリーズものです。一応という怪しげな表記がつくのは2は開発元が違ったり3作目にあたる本作が過去を捨ててきた?様な立ち位置なので話にあまり連続性がない為です。いや、2はなんだかんだ続編的なシナリオ構成をしていたので本作だけがぼっちなのかな?

主人公は?

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赤いドアには秘密があるぞ (エレベーターアクション)

赤いドアには秘密があるぞ (エレベーターアクション)

エレベーターアクションはタイトーが1983年に発売したアクションゲームです。

アーケードゲームとしてリリース後も長い年月をかけて様々なハードに移植されました。その中で私がよく遊んだのは移植初期となるファミコン版(1985年)です。

当時は007等のスパイ映画もよくテレビで流れていて

「スパイってなんかかっこいい(わくわく)」

とSPY×FAMILY(スパイファミリー)のアーニャがボンドマン

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ローラーダッシュで自損事故(゚д゚) (FZ戦記アクシス)

ローラーダッシュで自損事故(゚д゚) (FZ戦記アクシス)

FZ戦記アクシスはウルフチームが開発した臨場感溢れる鮮烈のクォータービューアクションシューティングゲームです。

そして驚くべきことにクォータービューという用語はこのFZ戦記アクシスから始まったらしく・・・それにしては世間様からの扱いが小さい気が。

内容は多種多様な武装を装備したロボットがローラーダッシュ(正確にはヘル・モーターシステム)で戦場を縦横無尽に駆け巡る痛快なアクション作品です・・・嘘

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目の前を転がっていった未来 (R360 + G-Loc?)

目の前を転がっていった未来 (R360 + G-Loc?)

そういえば年末に勢いでR360を語ったはいいものの、その存在自体が濃すぎて表層しか触れられなかった・・・というか、お約束の思い出話すら欠片もしていなかったので追加DLCとして記事を用意しました。

個人的な思い入れはいっぱい語れるのですが、私自身のR360体験談はそう多くはありません。学生の身分で500円はきつかったですからね(;´Д`)

当時もう少し目端が利けば今後この様な奇天烈破天荒な筐体が

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仲間がはぐれて大惨事 (ミネルバトンサーガ)

仲間がはぐれて大惨事 (ミネルバトンサーガ)

初プレイ時はたしか部活仲間の同級生に貸してもらったのだと記憶しています。
時期としてはドラクエIIとIIIの間くらいでドラクエより一足先にバッテリーバックアップが搭載されたとかなんとか。

最初は辛い記憶の未来神話ジャーヴァスの続編かと思っていた節もあります(笑)

なんか雑な書き方なのは私が初めて遊んだのは発売時期を2年程過ぎてからという後追いプレイの為です。

このミネルバトンサーガは日本での

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ハメ技上等! ダウンしたら二度と起こすな!! (ぺんぎんくんWARS)

ハメ技上等! ダウンしたら二度と起こすな!! (ぺんぎんくんWARS)

かわいい動物たちがボールを投げ合うゲーム・・・なんか緩くて微笑ましくてほっこりしますよね( ˘ω˘)

というわけで今回紹介するのはぺんぎんくんWARSです!

あ、前述の前振りに間違いがあったので訂正しておきますね。

緩くて・・・微笑ましくて・・・ほっこり?(;´Д`)

ペンギンくんWARSはUPLが1985年に発売したアーケードゲームです。ファミコンやMSXを始め数多くの機種に移植されてい

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シートベルトを締めてください・・・いや、マジで! (SEGA R360)

シートベルトを締めてください・・・いや、マジで! (SEGA R360)

ゲーセン店員として一度は触れてみたかった大型体感筐体がこのR-360です・・・出た当時はまだ学ラン小僧でしたけどね(;´Д`)

今回は我々の目の前を転がっていった未来、R360について軽くですが触れていきたいと思います。

R360は本体価格、重量、電源、維持コスト、etcetc…全てがモンスター級のマシンでした。

当時としても突き抜け過ぎでは?と思っていた位ですから、恐らくこれを超える無茶す

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涼しくなりたくばペダルを漕げ! (プロップサイクル)

涼しくなりたくばペダルを漕げ! (プロップサイクル)

2000年に入る前のゲームセンターはちょっと冒険的な体感筐体もまだまだリリースされている時期でした。その中でとても印象深い一台がこのプロップサイクルです。

ゲームの展開としてはラペロプターという人力飛行機に乗って制限時間以内にコース指示に従いつつ画面内の風船を全て割るというものでパイロットウイングス等の3D系フライト・ゲームのシステムでよく見かけたシンプルなものです。

筐体は体感ゲームらしくハ

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10年早かったゲームが帰ってきた!・・・でもまた10年早すぎた!! (スターイクシオン)

10年早かったゲームが帰ってきた!・・・でもまた10年早すぎた!! (スターイクシオン)

「電子の光に魅入られて」
第3回はナムコのスターイクシオンです!
今度こそ家庭用です!!

・・・いやね、こういう新企画ってスタートダッシュが大事でもうちょっと興味を引きそうなキャッチーなタイトルを持ってきますよね?

特に何人の方が読んでくれてるかもわからない弱小物書きのnoteですよ?これがソシャゲなら爆死案件じゃないですか(゚д゚)

それでも・・・私はこのゲームを推したいのです!

亜種や

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今振り返っても衝撃だったとしか言えない (スペースハリアー)

今振り返っても衝撃だったとしか言えない (スペースハリアー)

未就学児童の時に一旦は引退し、小学生時代は基本的に通う感じの付き合い方はしなくなっていたゲームセンターですが(おまえ時系列バグっとるぞ)回数は少ないですがやはり所々で訪れる機会がありました。

あの日はたしか同じマンションに住む年上の兄貴分に

「面白いものがあるから出来るだけ小遣い持ってついてこいよ!」

と隣町へ引っ張り出された事がきっかけでした。大金を持ち歩くのは些か躊躇するものの、上級生且

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バトルテックセンターへの憧れ (バトルテックセンター設置ポッド)

バトルテックセンターへの憧れ (バトルテックセンター設置ポッド)

電子の光に魅入られての第1回は「バトルテック」です。

・・・家庭用ゲームじゃないやん!(゚д゚)
いや、ほんと自分でも間抜けというか・・・理由があるのです。

家庭用ゲームを扱うマガジンが無いなと思っていたのは事実で、丁度1本書き上げてた(これのこと)と思うし、この機会に箱を立ち上げておくかと最初の記事を投稿したのが朝の話。

で、「連載最初のゲームを投稿するかー!」とゴミ屋敷から記事を漁ったら

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