<この記事の要約>
・本作「Cyberpunk 2077」は、「傑作の原石」のような作品でした。
・舞台となるナイトシティの作り込みは素晴らしく、また、ゲーム中に詰め込まれた様々な要素は、どれも最高品質です。
・一方、難点として、原作(TPRG版)譲りの自由なロールプレイをさせたいのか、ウィッチャーシリーズのように、キャラクターが確立した主人公による、作り込まれた物語を体験させたいのかが定まってい
ワイロ天国のブラジルでワイロを断るには国家権力に頼ればいいと知ったころのおはなし
「レアルに両替しなくちゃ」
「レアルってブラジルの通貨でしたよね。ドルじゃだめなんですか?」
「大体のところはドルでオッケーなんだけどレアルじゃないと買い物できない店もあってね。ドルしか持ってないからレアルに両替したいって子会社の社長に言ったらいいところに連れて行くよってね。どこでも両替できるんだけど、その場所
1. はじめに
年明けからずいぶん経ってしまいましたが、2021年最初の記事です。
本年もどうぞ、よろしくお願いします。
さて、昨年僕が書いた記事の中で、「ゲームクリアまでにかかる時間は長すぎるんじゃないか問題」というのを取り上げました。
この記事の中では、「ビデオゲームはこういう形になって欲しい」という、ゲームデザインの側面から、この問題を解決する方法を論じました。
しかし、この記事の問
ゼルダの伝説でも、ICOでも、Fezでも、ゲーム内に登場する架空の言語はあくまで興味のある人や遊び足りない人が解読して楽しむオマケに近いもので、基本的にアルファベットなり既存の言語をアレンジして形成されている。
文法から創り上げた架空の言語というとロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)のエルフ語などが挙がるが、これを理解するにはまずかなりの学習が必要になるため、ほとんどの場合これらは翻訳された形で作
年末年始はゲーム作りに挑戦しました。自分と他人の命を守るためには、出かける頻度を下げ、家で楽しく過ごす必要がありますから。さっそくゲームを紹介します。
『Catch The Power』
プロローグ
女性であるために悔しい思いをした経験もあるでしょう。
だけど、あなたには今のままで大丈夫。
晴れた日に、少し場を見極めて勇気をもってJUMPするだけでPowerに手が届くこともある。
いつ
クリック
クリック
クリック
1999年、ディスプレイの前で、なわとびをするためにマウスを連打する手は止まらず、気づいたらマウスが壊れていました。
「一体ぼくはなにをやってるんだろうか」
そう思いながら、バスに乗り、新しいマウスを買いに向かうのでした。
新型コロナの影響で本当に大変だった2020年もあと2日で終わります。そして、2020年とともに終わるものがもうひとつ。Adobe Flas
年末にベストゲームを5本選ぶ企画も、今年で5回目を迎えました!
2020年は大変な年になりましたが、ゲームライフは、これまで変わらず、充実した1年でした。
2020年に遊んだゲームを整理しようと思います。
<毎年のお約束>
※ 僕が「今年遊んだ」ゲームなので、2020年発売でないものも含みます。
※ ベスト5を選んでいますが、5本の中に順位はありません。
今年プレイしたゲームは、全部で29本
はじめに
年に一度のゲームの祭典The Game Awards 2020、去る12月11日(日本時間)、ついにGame of the year(GOTY)をはじめとする各部門の受賞作が発表されました。
そして、それに先立つこと4日前、僕は各部門の受賞予想をする記事をnoteにアップしました。
ここでは、僕の予想がどの程度的中していたか、答え合わせをしたうえで、簡単にコメントをしたいと思います