しょうがのむし

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    6本お選びくださいギフト箱セット

    以下から、好きなものを合計6本になるようにお選びください。 同じものを6本注文したい方も、こちらからお願いします。 【選び方】 1.「カートに入れる」の後にお支払い方法を設定する画面にとびます。 2.そこの「備考欄」にご希望商品を記載してください。 【備考欄の書き方】 アルファベットと本数をご記載ください。  記載例: Aを3本、Bを2本、Gを1本  記載例: Aを3本、残りはおまかせ  記載例: 甘めの4本、限定品2本 【選べる商品】 名称→発酵ジンジャーエール(ノンアルコール) 内容量→200ml 賞味期限→製造より1年 保管:常温OK、紫外線はNO =甘口・初心者向き= A◆sweet butterfly →甘く華やかなスタンダード品 B◆honey bee →幻の蜂蜜 C◆春の悪戯 →桜色だけど桜と全然関係ないラベンダー D◆piña araña →完熟パインとシナモン =甘さ控えめ= E◆tonic tea snail →紅茶・ジュニパーベリー・隠し味ミント F◆red amethyst →スパークリングロゼワイン風 G◆ゆずとこむぎ →甘さゼロ、爽やかな酸味と苦味 H◆ginger coco porter →やや酸味のある、黒ビールのポーター風 【NOTE】 ◆無添加、無香料、無着色、無加水、無濾過、手造りにこだわり、昔ながらの製法で大切に醸造しています。 ◆キンキンに冷やすと味わいが分かりにくくなるため、15℃くらいでグラスに注いで飲むのがお勧めです。 =甘口・初心者向き= A◆sweet butterfly →甘く華やかなスタンダード品  発酵によってキュートなだけで終わらない魅力を備えています。初めての方はまずこれを飲んでほしい。  カクテルならジン、カナディアンウイスキー、ブランデー、日本酒と。 B◆honey bee →幻の蜂蜜  ハチミツは「龍眼」というライチに似た南国の果物の花の蜜を使用。幻の蜂蜜と呼ばれています。  カクテルならバーボンやジン、赤ワイン、黒ビール、ウオッカと。honey beeの入ったグラスにゆっくりと赤ワインをそそぐと美しいフロートカクテルに。 C◆春の悪戯 →桜色だけど桜と全然関係ないラベンダー  春といえば桜…とは関係なく、上品なラベンダーの香りとグレープフルーツのような爽やかな味わいを生姜と発酵の力でまとめ、ローゼルとバタフライピーで淡い桃色にしました。いたずら好きな醸造家がミスリードを狙ってニヤニヤ顔で造った一本。 D◆piña araña →完熟パインとシナモン  パイナップルの蜘蛛という名前。甘い香りに引き寄せられた蝶は網にかかれば最後、この味から抜け出せない。上品なパインと蠱惑的なシナモンの完璧な世界。  カクテルならラムと。 =甘さ控えめ= E◆tonic tea snail →割っても良し、大人の一杯  狭山紅茶にジンの蒸留で使用されたジュニパーベリーを加え、一緒に発酵させました。隠し味のミントが後引く、大人の発酵ジンジャーエール。  カクテルならジン、バーボン、白ワインと。 F◆red amethyst →スパークリングロゼワイン風  スパークリングロゼワインといった趣。武蔵ワイナリーで造られる完全無農薬のナチュラルワインの搾り粕をふんだんに使用し発酵。粕と同じ品種(小公子)のブドウ果汁も加えました。  口に含んだ瞬間、ベリーと土の香り、余韻はほんのりと乳やバニラ。とにかく牛肉やチーズとのペアリングが楽しい。ジンやバーボン、ピスコと割っても美味。 G◆ゆずとこむぎ →甘さゼロ、爽やかな酸味と苦味  ご近所の農家さんで採らせてもらった新鮮な柚子を搾って小麦と合わせて発酵させました。甘さはなく、爽やかな酸味と上品な香り、追いかけてくる苦味が秀逸です。そのまま飲んで午後をゆっくり過ごすもよし、食事と合わせてペアリングを愉しむもよし。 H◆ginger coco porter →やや酸味のある、黒ビールのポーター風  黒ビール「ポーター」とほぼ同じレシピ。焙煎した麦芽&ホップ。発酵後にココナッツチップとデーツシロップを入れて隠し味に。少し酸味のきいたポーターという味わいで昼間に飲むと背徳感が幸せです。
    3,600円
    しょうがのむし公式ストア
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    12本お選びくださいセット

    以下から、好きなものを合計12本になるようにお選びください。 同じものを12本注文したい方も、こちらからお願いします。 【選び方】 1.「カートに入れる」の後にお支払い方法を設定する画面にとびます。 2.そこの「備考欄」にご希望商品を記載してください。 【備考欄の書き方】 アルファベットと本数をご記載ください。  記載例: Aを6本、Bを4本、Gを2本  記載例: Aを3本、残りはおまかせ  記載例: 甘めの8本、限定品4本 【選べる商品】 名称→発酵ジンジャーエール(ノンアルコール) 内容量→200ml 賞味期限→製造より1年 保管:常温OK、紫外線はNO =甘口・初心者向き= A◆sweet butterfly →甘く華やかなスタンダード品 B◆honey bee →幻の蜂蜜 C◆春の悪戯 →桜色だけど桜と全然関係ないラベンダー D◆piña araña →完熟パインとシナモン =甘さ控えめ= E◆tonic tea snail →紅茶・ジュニパーベリー・隠し味ミント F◆red amethyst →スパークリングロゼワイン風 G◆ゆずとこむぎ →甘さゼロ、爽やかな酸味と苦味 H◆ginger coco porter →やや酸味のある、黒ビールのポーター風 【NOTE】 ◆無添加、無香料、無着色、無加水、無濾過、手造りにこだわり、昔ながらの製法で大切に醸造しています。 ◆キンキンに冷やすと味わいが分かりにくくなるため、15℃くらいでグラスに注いで飲むのがお勧めです。 =甘口・初心者向き= A◆sweet butterfly →甘く華やかなスタンダード品  発酵によってキュートなだけで終わらない魅力を備えています。初めての方はまずこれを飲んでほしい。  カクテルならジン、カナディアンウイスキー、ブランデー、日本酒と。 B◆honey bee →幻の蜂蜜  ハチミツは「龍眼」というライチに似た南国の果物の花の蜜を使用。幻の蜂蜜と呼ばれています。  カクテルならバーボンやジン、赤ワイン、黒ビール、ウオッカと。honey beeの入ったグラスにゆっくりと赤ワインをそそぐと美しいフロートカクテルに。 C◆春の悪戯 →桜色だけど桜と全然関係ないラベンダー  春といえば桜…とは関係なく、上品なラベンダーの香りとグレープフルーツのような爽やかな味わいを生姜と発酵の力でまとめ、ローゼルとバタフライピーで淡い桃色にしました。いたずら好きな醸造家がミスリードを狙ってニヤニヤ顔で造った一本。 D◆piña araña →完熟パインとシナモン  パイナップルの蜘蛛という名前。甘い香りに引き寄せられた蝶は網にかかれば最後、この味から抜け出せない。上品なパインと蠱惑的なシナモンの完璧な世界。  カクテルならラムと。 =甘さ控えめ= E◆tonic tea snail →割っても良し、大人の一杯  狭山紅茶にジンの蒸留で使用されたジュニパーベリーを加え、一緒に発酵させました。隠し味のミントが後引く、大人の発酵ジンジャーエール。  カクテルならジン、バーボン、白ワインと。 F◆red amethyst →スパークリングロゼワイン風  スパークリングロゼワインといった趣。武蔵ワイナリーで造られる完全無農薬のナチュラルワインの搾り粕をふんだんに使用し発酵。粕と同じ品種(小公子)のブドウ果汁も加えました。  口に含んだ瞬間、ベリーと土の香り、余韻はほんのりと乳やバニラ。とにかく牛肉やチーズとのペアリングが楽しい。ジンやバーボン、ピスコと割っても美味。 G◆ゆずとこむぎ →甘さゼロ、爽やかな酸味と苦味  ご近所の農家さんで採らせてもらった新鮮な柚子を搾って小麦と合わせて発酵させました。甘さはなく、爽やかな酸味と上品な香り、追いかけてくる苦味が秀逸です。そのまま飲んで午後をゆっくり過ごすもよし、食事と合わせてペアリングを愉しむもよし。 H◆ginger coco porter →やや酸味のある、黒ビールのポーター風  黒ビール「ポーター」とほぼ同じレシピ。焙煎した麦芽&ホップ。発酵後にココナッツチップとデーツシロップを入れて隠し味に。少し酸味のきいたポーターという味わいで昼間に飲むと背徳感が幸せです。
    6,960円
    しょうがのむし公式ストア
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    40本お選びくださいセット

    個人だけど業務店レベルで買いたい、というジャンキーのための40本セットです。 ※業務店の方は、発注用URLが有りますので、ここから発注せずにご連絡ください。 以下から、好きなものを合計40本になるようにお選びください。 同じものを40本注文したい方も、こちらからお願いします。 【選び方】 1.「カートに入れる」の後にお支払い方法を設定する画面にとびます。 2.そこの「備考欄」にご希望商品を記載してください。 【備考欄の書き方】 アルファベットと本数をご記載ください。  記載例: Aを20本、Bを15本、Gを5本  記載例: Aを15本、残りはおまかせ  記載例: 甘めの30本、限定品10本 【選べる商品】 名称→発酵ジンジャーエール(ノンアルコール) 内容量→200ml 賞味期限→製造より1年 保管:常温OK、紫外線はNO =甘口・初心者向き= A◆sweet butterfly →甘く華やかなスタンダード品 B◆honey bee →幻の蜂蜜 C◆春の悪戯 →桜色だけど桜と全然関係ないラベンダー D◆piña araña →完熟パインとシナモン =甘さ控えめ= E◆tonic tea snail →紅茶・ジュニパーベリー・隠し味ミント F◆red amethyst →スパークリングロゼワイン風 G◆ゆずとこむぎ →甘さゼロ、爽やかな酸味と苦味 H◆ginger coco porter →やや酸味のある、黒ビールのポーター風 【NOTE】 ◆無添加、無香料、無着色、無加水、無濾過、手造りにこだわり、昔ながらの製法で大切に醸造しています。 ◆キンキンに冷やすと味わいが分かりにくくなるため、15℃くらいでグラスに注いで飲むのがお勧めです。 =甘口・初心者向き= A◆sweet butterfly →甘く華やかなスタンダード品  発酵によってキュートなだけで終わらない魅力を備えています。初めての方はまずこれを飲んでほしい。  カクテルならジン、カナディアンウイスキー、ブランデー、日本酒と。 B◆honey bee →幻の蜂蜜  ハチミツは「龍眼」というライチに似た南国の果物の花の蜜を使用。幻の蜂蜜と呼ばれています。  カクテルならバーボンやジン、赤ワイン、黒ビール、ウオッカと。honey beeの入ったグラスにゆっくりと赤ワインをそそぐと美しいフロートカクテルに。 C◆春の悪戯 →桜色だけど桜と全然関係ないラベンダー  春といえば桜…とは関係なく、上品なラベンダーの香りとグレープフルーツのような爽やかな味わいを生姜と発酵の力でまとめ、ローゼルとバタフライピーで淡い桃色にしました。いたずら好きな醸造家がミスリードを狙ってニヤニヤ顔で造った一本。 D◆piña araña →完熟パインとシナモン  パイナップルの蜘蛛という名前。甘い香りに引き寄せられた蝶は網にかかれば最後、この味から抜け出せない。上品なパインと蠱惑的なシナモンの完璧な世界。  カクテルならラムと。 =甘さ控えめ= E◆tonic tea snail →割っても良し、大人の一杯  狭山紅茶にジンの蒸留で使用されたジュニパーベリーを加え、一緒に発酵させました。隠し味のミントが後引く、大人の発酵ジンジャーエール。  カクテルならジン、バーボン、白ワインと。 F◆red amethyst →スパークリングロゼワイン風  スパークリングロゼワインといった趣。武蔵ワイナリーで造られる完全無農薬のナチュラルワインの搾り粕をふんだんに使用し発酵。粕と同じ品種(小公子)のブドウ果汁も加えました。  口に含んだ瞬間、ベリーと土の香り、余韻はほんのりと乳やバニラ。とにかく牛肉やチーズとのペアリングが楽しい。ジンやバーボン、ピスコと割っても美味。 G◆ゆずとこむぎ →甘さゼロ、爽やかな酸味と苦味  ご近所の農家さんで採らせてもらった新鮮な柚子を搾って小麦と合わせて発酵させました。甘さはなく、爽やかな酸味と上品な香り、追いかけてくる苦味が秀逸です。そのまま飲んで午後をゆっくり過ごすもよし、食事と合わせてペアリングを愉しむもよし。 H◆ginger coco porter →やや酸味のある、黒ビールのポーター風  黒ビール「ポーター」とほぼ同じレシピ。焙煎した麦芽&ホップ。発酵後にココナッツチップとデーツシロップを入れて隠し味に。少し酸味のきいたポーターという味わいで昼間に飲むと背徳感が幸せです。
    23,000円
    しょうがのむし公式ストア

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(株)しょうがのむし

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発酵ジンジャーエールのヒミツ 実は「発酵ジンジャーエール」という名前の飲み物は、存在しませんでした。これは、(株)しょうがのむしの代表、周東孝一が悩みぬいて考えた…

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発酵ジンジャーエールのヒミツ 実は「発酵ジンジャーエール」という名前の飲み物は、存在しませんでした。これは、(株)しょうがのむしの代表、周東孝一が悩みぬいて考えた…

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(株)しょうがのむし

(株)しょうがのむし

発酵ジンジャーエールについて興味を持っていただき、誠にありがとうございます。

弊社は 「(株)しょうがのむし」と申しまして
発酵ジンジャーエール(クラフトジンジャービア)専門のメーカーです。

▼公式サイト▼

▼公式オンラインストア: ▼

私たちは、欧米だけでなく、アジアでもおいしい発酵ジンジャーエールが当たり前に飲めるようにするため、日々奮闘しています。
そのためにも、以下のSNSをフォロ

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sweet butterfly

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発酵ジンジャーエールGINGER SHOOTシリーズのsweet butterflyについて 

この商品は醸造所ができてから2年が経ち、独学で学んできた発酵ジンジャーエールの醸造技術が一定のレベルに達したところで「誰からも愛される飲み飽きしない発酵ジンジャーエール」というコンセプトの元に製造されました。
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代表取締役ちょんまげの理由

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(株)しょうがのむし(以下、弊社)の代表取締役、周東孝一は、月代(さかやき)を剃り、本物のちょんまげを結って和服を着て生きています。たった150年ほど前までは、日本国内どこへ行っても、こんな格好をした人だらけだったはずなのに、現代ではどこへ行っても、なぜなぜなぜ、と質問攻めにあいますので、その理由をここに記しておきたいと思います。

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醸造・発酵への想い

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発酵することが醍醐味
弊社の商品は英語では"Ginger Beer(ジンジャービア)"と呼ばれています。しかし、この飲み物の認知度が低い日本ではジンジャービアと言ったとき、お酒なの?ビールなの?という誤解と混乱を与えてしまうため、苦肉の策で代表の周東が「発酵ジンジャーエール」という名前を考え、呼称し始めました。
命名の理由は、ジンジャービアの製造には「発酵」が必要である、という前提と、「ジンジャー

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発酵ジンジャーエールの歴史

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発酵ジンジャーエールは、英語ではジンジャービア(Ginger Beer)と呼ばれています。現在のそれと違い、昔はアルコールの入ったお酒でした。

起源
1700年代半ば、産業革命の足音が聞こえ始めた、イギリスのヨークシャーで生まれた飲み物と言われています。厳密に誰が、いつ、この飲み物を発明したのかは明らかになっていません。
ジンジャービアの主原料となる、ショウガとサトウキビは、インドなどでの香辛料

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しょうがのむし、創業のきっかけ

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創業のきっかけは、妻との生活でした。
(病気だったけど生姜を飲んで健康になった、という話ではありません笑)
代表の周東孝一(以下、私)の妻は台湾出身です。

二〇一七年の旧正月、妻の実家へ帰省したとき山積みになった生姜が私の目に飛び込んできました。あまりに大量だったので、どうしたのかと聞いたところ、農家からのお裾分けであるとのこと。使い道に困っていると言われた私は、どうにか大量に消費できる方法はな

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発酵ジンジャーエール、杉と阿波晩茶のヒミツ

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発酵ジンジャーエールのヒミツ

実は「発酵ジンジャーエール」という名前の飲み物は、存在しませんでした。これは、(株)しょうがのむしの代表、周東孝一が悩みぬいて考えた名称です。
本来の名前は「Ginger Beer(ジンジャービア)」と言い、欧米では300年以上もの歴史を持つ、現在のジンジャーエールのルーツになった飲み物です。

ただ、「ビア」「ビール」という名称は、日本ではアルコール、麦、ホップな

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発酵ジンジャーエール、すだちのヒミツ

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製品の製造過程

製品の製造過程

原料の破砕と調合地元で採れた安心安全な原材料をメインに、ミキサーやジューサーなどで破砕し、調合します。

煮込む200ℓの大鍋を2つ使って、グツグツ煮込みます。煮込むことによって、ショウガの身体を温める成分が強化されます。

濾過煮込んだ後、余分なカスや繊維などを粗く濾過します。

冷却急冷することで、雑菌などの繁殖を防ぎ、すぐに発酵を開始できるようにします。

発酵この工程が発酵ジンジャーエール

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しょうがのむしの、かぼす

しょうがのむしの、かぼす

通常、発酵ジンジャーエールの伝統的なレシピには、レモンが使用されます。
きっと、クエン酸の純粋な酸味と、香り成分のリモネンが生姜の味わいと香りを高めてくれるからでしょう。
しかし、弊社のレシピはレモンではなく、カボスを使っています。
カボスと言えば、大分県が有名ですが、私たちは埼玉県の北西部に位置する秩父市のものを使用しています。
秩父では、2008年以降、割と最近ではありますが、日当たりの良い山

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見沼田んぼの生姜

見沼田んぼの生姜

見沼田んぼ
弊社が使用する生姜は創業当初から変わらず、100%さいたま市の見沼田んぼのものを使用しています。この「見沼田んぼ」はさいたま市に大きく横たわる大規模な緑地空間で、江戸の中期、徳川吉宗の時代に開かれました。
以降、戦後まで首都圏の食糧自給を支えてきましたが、近年のインフラの飛躍的な進歩でその役目を終え、残念ながら現在では休耕地が目立つようになっています。その見沼田んぼの休耕地を少しでも減

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