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☆『不滅の愛を識る「死の前の死」が無努力変容法則、愛の錬金術・TAO』!

 質問・私は両親を東日本大震災の津波で
亡くしました。

 両親とはいつもささいなことで喧嘩ばかり、迷惑ばかりかけた記憶しかありません。

 どうして死んだのか、ろくな親孝行もせず未だに
後悔ばかりです。

 この思いとどう向き合えばいいのか、未だに
わかりません。

 どうしたらいいでしょうか。



 叡空・人がいつ死ぬかは誰にもわからない。
それが2年後なのか70年後になるのかが、
問題なのではない。

 あなたは、両親に迷惑ばかりかけてきたことを
後悔している。

 ささいな喧嘩を悔やんでいる。


           しかし

 それは『あなただけの見方』だ。

 あなたの魂はその両親を選んで誕生してきた。

 あなたの両親もまたあなたを選んだ。


 神性な✧✧✧✧✧魂の絆は不滅だ。

 時空を超えてあなたとともに旅してきたから。

 両親は今もあなたとともに在る。

 そしてまた、いつか出逢うだろう。

 絆ある魂は、肉体世界でのささいな争いを、
一つの旅の『想い出として』愛ともに
笑いに変えている。

 あなたが胸の前で手を合わせる時、
あなたのことだけを想ってきた

両親の魂の願いとプレゼンス(臨済)を感じるだろう。

 愛は死なない、不滅の存在は何一つ
亡くなっていない。

 死んだと「思っているのは」名前と形であり、それは『現象世界でマインドが造った幻』だ。

 不滅の想い、愛は常にそこに在り輝いているから。

 あなたが親になった時、不滅の愛を識ることが、
両親への供養になるだろう。

 それが両親の願いだから。

 あなたは、ただ笑って今に在ればいい。

 
        『それ』が

 無努力変容法則、愛の錬金術・TAOだから。

                    合掌

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