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素敵な記事たち。

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綺麗な文章だったり、人生の学びだったり、頭が禿げ上がりそうなほど同意できたり、とにかく心に響いた素晴らしい記事たちを、独断と偏見で選ばせていただきました。
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#日記

いっしょに走る

いっしょに走る

朝から、家族でジョギングしてきた。
家族4人でジョギングに行ったのは、コロナ禍で全ての活動に規制がかかった数年前以来かも‥
しかも、私と長男は2日連続。

私は走ることが好きじゃない。
と言うか、ぶっちゃけて言うと苦手だ。基本的に運動は苦手。それでもまだ、部屋の中で同じことを繰り返す筋トレよりは、周りの景色が変わっていく方が精神的にいいかな、と思う程度で、選べるものなら走るより歩く方が断然いい。

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溢れた愚痴を拾い集めて

溢れた愚痴を拾い集めて

私はなるべくだか、愚痴や悪口を言わないようにしている。

私は卑怯だから、それで自分の評価が下がるんじゃないかと思ってしまう。

自意識過剰と言うか、そう言う所がある。

とは言え、お酒が回るとポロリ、ポロリと溢れてしまうのが愚痴。
いけないと思いながらも溢れてしまう。
『愚痴って結構盛り上がてしまう。』

人の愚痴を聞いて気持ちよくなったり、言い過ぎたなと反省したり、いい過ぎだよと止めたりもする

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ただの言葉、されど言葉

ただの言葉、されど言葉

言葉って、おもしろい。

使う人によって、受け取り方、重さが変わるんです。(普段の行いってやつでしょうか?)

言葉は便利だけど、それだけでは人や物は動いちゃくれない。

時間は止められなければ、争い事を必ずしも止められるとは限らない。

パンチやキックにはならないが、時に胸を突き刺すような鋭利な刃物となる。

同じような言葉でも、メール、電話、手紙で受け取り方が変わる。

メールはカジュアル、と

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息子を変えるのではなくて、私が変わろうと決めた。

息子を変えるのではなくて、私が変わろうと決めた。

3月の終わりのまだまだ肌寒い季節に、息子のためにグレーのパーカーを買った。

その何気ない購入が、私をあんなに悩ませるきっかけになるなんて、そのときはこれっぽっちも想像していなかった。

肌寒いときに、息子が気楽にはおれそうな上着を求めて、ユニクロの店内をウロウロしていた。

パーカー、いいかも。

そう思って、目についたパーカーを手に取った瞬間、うわぁ・・・と思った。最高の肌触りだったのだ。私も

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「夜中のマクド」にコーヒーを飲みにいく、ママの心理。

「夜中のマクド」にコーヒーを飲みにいく、ママの心理。

数ヶ月前、勤めているリラクゼーションサロンで新しい手技を習うことになった。

「研修入るまでに、この資料読んで勉強しといてね。」

店長から、なかなか分厚いプリントの束をもらった。その後、ついつい息子と寝落ちする日々が続き、そのプリントに一度も目を通すことなく研修前日の夜になってしまった。

今日は絶対に寝落ちることはできないのに、
妙にねむい。

これは確実に寝落ちてしまうやつだ。起きれたとして

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生きにくくなる原因〜自分の才や芸ではなく、他人へのメリットで生きているから

生きにくくなる原因〜自分の才や芸ではなく、他人へのメリットで生きているから

横長のテレビ画面が、スマートフォンのサイズに合わせて縦長になる。左右の黒い部分には「視聴者投稿」との表示。

大勢集まった芸人は芸をしない。一般人が撮影した「おもしろ出来事」のYou Tubeに精一杯の突っ込みをする。

ライブで観客席にマイクを向けて、歌の半分くらいを観客に歌わせる歌手。

ダンスをしながらでも息継ぎの音がないのに歌っているの?まるで宇宙人のような音声がテレビから漏れる。

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