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逗子への想いを語ります。
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10/30(日)「トレイルシンポジウム2022」やります! そこで目指すものは…。

10/30(日)「トレイルシンポジウム2022」やります! そこで目指すものは…。

「トレイルシンポジウム2022」
10/30(日) 10:00~16:00
@逗子市民交流センターフェスティバルパーク

「アウトドア×地域貢献」をキーワードに三浦半島マウンテンバイククラブさんとの合同開催で3年目を迎えます!ぜひ、遊びに来てください!!
*出店したい方、ご相談ください!!

◎内容ワラーチワークショップやTabisuke Tabizo & Good Daysによるトレラングッ

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Little Free Library in ZUSHI

Little Free Library in ZUSHI

2017年にコロラドでレースに出場した時のこと、、街中を歩いていると写真のようは本棚を見つけた。ご存知の通り、僕は本を読むのが好きなので、取り組みが良いなと思ったのをきっかけに帰国後"Little Free Library"について調べた。

"Little Free Library"は、"Take a book,Return a book"というメッセージとともに活動しており、「身近に本にアクセ

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「おれの山」より「みんなの山」がいい。

「おれの山」より「みんなの山」がいい。

やっとやっと先日開催した「大楠山ミニマウンテンマラソン」のお礼と挨拶を山頂売店にてすることが出来た。

大会のこと、日々の活動のこと、大楠山の整備のこと…いろいろな話をさせていただいた。

僕は常々思っているのだけど、「おれの山」という発想が苦手だ。
「みんなの山」がいいと思っている。

何よりも「おれの山」を語る資格があるのはその山の持ち主だけであり、
日常的に親しんで愛着を持つことと、「おれの

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トレラン授業の成果発表へ

トレラン授業の成果発表へ

6月に逗葉高校で行った「トレラン授業」の成果発表を聞きに、学校へお邪魔してきた。

逗葉高校では1年生を対象に「ワークショップ」という選択制の授業がある。
これは以前逗子高校で行っていたのだけど、逗葉高校との統合が決まり、新1年生を取らなくなったことから、昨年度より逗子高校から逗葉高校に移行して選択授業の1つとして取り入れていただいている。

毎年、2時間の授業を2回の計4時間しか時間がないので、

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ちりも積もれば。。。

ちりも積もれば。。。

最近ちょくちょく合間を見て倒木(もしくはかかり木など)処理をするようにしている。

大きな風雨や台風などの後であれば、影響が出るのは仕方がないが、一度に処理しようと思うとなかなか手をつけようにも手が出ない。

そこで、ちょこちょこ発生する倒木(もしくはかかり木など)をまめに処理するように心がけている。

少しづつ手を入れ続けることで大きな被害の抑止力につながるし、自身のスキルアップにもつながる。

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「わざわざ」選んでもらえるということ

「わざわざ」選んでもらえるということ

先週末は逗子でイベントが本当に多かったように思う。
それぞれに予定を組んだ結果だしイベントの趣旨もまちまちなので、必ずしもお客様がバッティングするわけではない。

ただ、決して大きくない町なので梯子する人も多くいる(いずれも友人のSNSやあくまで僕のわかる範囲で)。

かくいう僕もイベントはバッティングした。
主催したWorld Bee Dayコンサート&マルシェとトレイルワークが重なったのだ。

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まんだら堂のルートのトレイルクリーンナップ

まんだら堂のルートのトレイルクリーンナップ

写真は現在公開中のまんだら堂やぐら郡。
*春秋の期間限定公開土日祝月の10~16時、5月末まで。

僕らはこの近くのトレイルをしばしば走っている。

先日、朝ランした際に集合地点にしてる場所のゴミが目について、
それを指摘する子がいた。

5月末まではまんだら堂も限定公開中だし、善は急げという事で早速実施。

トレイルヘッドからまんだら堂までを往復して空き缶2袋の他に
分別しながら7袋を回収しまし

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本能で走る子どもたち

本能で走る子どもたち

5/5(木祝)こどもの日。
だから、というわけではないのだけど、ジュニアトレラン部で朝ランをした。

いつものコースをアレンジして少し長く、そしてピストンではなく、ループを描けるように。

同じコースを走ることでどんどん詳しくなるのも大切だが、時折不慣れなルートを走る初見問題への挑戦も大切だと思っている。知らないルートは瞬間瞬間で考えるのではなく身体で反応して走ることになる。これがとても大切なのだ

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For Future Possibilities

For Future Possibilities

昨日は「逗子の音楽家を支える会」について書いた。

音楽家を支援したいのはもちろんだが、自身の経験と今行っている活動の苦労を考えると支えたいのはアスリートだ。

以前書いた記事から

アスリートの活躍は人々の多くの夢と希望を与える。けれども、その立場になることが出来るのは世界中でもほんの一握りだ。道のりは険しく、スポーツでお金をいただくことが以前よりも改善されたように感じるがまだまだと感じる僕から

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4月のやまなみトレイルワークはまた少し違ったことを

4月のやまなみトレイルワークはまた少し違ったことを

やまなみルートに限らず、逗子の山は、いや逗子に限らず岩盤質な地形もあって大変に水捌けが悪い。

先週、二子山に入った時も感じたが、あちこちでぬかるみや水の流れが増し、山の保水力が落ちているように感じる。これは度重なる雨で単純にタンクの容量がいっぱいになるような意味での保水力が足りないのか、それとも山自体が疲弊しているかは分かりかねるが、いずれにせよ山道における治水対策は大変に重要だ。

普段の作業

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雨上がりのトレイルチェックの大切さ

雨上がりのトレイルチェックの大切さ

ここのところ、予報にない雨が度々降ったり、つい先日も夜中に大雨警報と土砂災害警報の出るようなかなりの雨が降った。

翌朝は、前夜の雨が嘘だったかと思うような青空。しかし、トレイルに足を運ぶとその面影はそこかしこに残っている。ぬかるみはもちろん、小川が出来て水は絶え間なく流れ続ける。土地勘のないところであれば、トレイルの小脇をんせせらぎが流れていて美しいと感じてしまうかもしれない。

しかし、地元目

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トレイルランニングをキーワードに持続可能な街づくりの実践を。

トレイルランニングをキーワードに持続可能な街づくりの実践を。

MTBを主にまさにこのお手本となる街づくりが山梨県の南アルプス市で行われている。その中心にいるのは南アルプスマウンテンバイク愛好会だ。

このwebsite及びfacebookページで紹介されていた描く未来(ビジョン)が素晴らしいのでぜひ、下記からご覧いただきたい。

僕は逗子ではこれを
「トレイルランニング」と「MTB」の両輪、
もしくは
「トレイルランニング」と「MTB」と「ハイキング」の3輪

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逗子の子どもたちが山で急速に強くなっている理由。

逗子の子どもたちが山で急速に強くなっている理由。

ここ数年で逗子の子どもたちは急速に山で走るのが速くなり、そしてスキルアップをしている。

1番の理由は「山に目が行くようになったこと」
つまり「トレイルランニングの浸透」だ

今までも山で遊んでいた子はいたはずだし、そういった活動もあった。
けれども、先日7回目を迎えたジュニアトレイルを逗子で開催したことは逗子の子どもたちにとって大きな転機になったことは間違い無いと言える。

神武寺でジュニアトレ

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少しづつ町に受け入れてもらっているという実感が湧いてきた。

少しづつ町に受け入れてもらっているという実感が湧いてきた。

逗子に住んで9年。そして今回の選挙活動を通じて皆さんとの接点が増え、逗子に受け入れてもらっているという実感がやっとやっと少しづつですが湧いてきている。

一番は挨拶をされる(する)機会が増えたこと。

知らない人(僕がお顔を覚えきれていなかったらすみません)からも声をかけられたり、メッセージやメールで応援の連絡をいただく機会が増えたこと。

山での活動なども前よりも知っていただけたり、色々相乗効果

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