For Future Possibilities

昨日は「逗子の音楽家を支える会」について書いた。

音楽家を支援したいのはもちろんだが、自身の経験と今行っている活動の苦労を考えると支えたいのはアスリートだ。

以前書いた記事から

アスリートの活躍は人々の多くの夢と希望を与える。けれども、その立場になることが出来るのは世界中でもほんの一握りだ。道のりは険しく、スポーツでお金をいただくことが以前よりも改善されたように感じるがまだまだと感じる僕からすると指導などもひっくるめてのスポーツ活動全般なら、まだしも競技活動にフォーカスしながら、安定収入を得ることは大変にハードルが高い。その意味では大変にリスクの高い生き方だと思っている。

人によっては好きなことをやっているのだから当然と思われるかもしれないし、少なくとも僕は好きなことをやっているのでその点を否定しようとは全く思わない。しかし、どんなスポーツであれ、先駆者がいてレールが敷かれていくその過程で次世代へのチャンスが広がる。

と、色々書いてみて気づいた。

なんで、僕はアスリートの支援をする仕組みを作りたいか。
その理由は２つ。

①僕自身が自身の競技活動をする上でスポンサー集めなど大変苦労したから（僕は引退していないので現在進行形）

②競技活動をするにあたり僕自身が、たくさんの方に支えていただいたから。

僕の経験と苦労、そしてその学びから、これから活躍していく若い世代には少しでもチャンスを掴みやすい状況を作りたい。そのためにアスリート支援の仕組みを実現させる必要がある。

For Future Possibilities

個人的には「逗子リート(逗子のアスリート)」が一押しだけど、逗子におさまらない活動の可能性もあり得るし、ネーミングがイケテナイと言われそうなので。

意味としては異なるのは承知の上だが、ニュアンスとしては「未来へのタネを撒く」そんな思いを込めている。

大枠は
①支援対象アスリートを見つけること
②その選手たちの支援（自分のように個人種目であれば、海外渡航についてやエントリーなど細かな手続きもフォローするかもしれない*エージェントもありだなと書きながら気づく）
③スポンサーやお仕事のマッチング
④アンチドーピングなど世界で勝負するのに必要なことを学ぶ機会作り
⑤コンディショニングやケアなど身体のこと
⑥パフォーマンスを発揮する上で大切な心の在り方
など
取り組むべきことは多いし、僕が全てを担うことは出来ない。だから、いろんなスペシャリストに協力を仰ぎながら、細かな中身は、動かしながら詰めていくことになるだろう。

昨日の音楽家向けの支援、今日書いたアスリート向けの支援、色々なチャンネルがあるからこそ、膨らみが生まれると思っているし。うまく動かせるところから育てていくことができればと思っている。

もしこれを読んで、面白うそうだと思っていただけたら企画に乗っかってくださいね。

【お知らせ色々】
・5/15(日) 第8回YAMANASHI Jr TRAILRUN in 甲府・武田の杜
→エントリー受付中(参加費入金は5/12までにお願いします)
・5/22(日) World Bee day in ZUSHI スロベニア発の国際記念日を祝うミニ
　コンサートとミニマルシェ   "~蜂蜜とパンとコーヒーと~"
・6/4(土)Happy International Trails day トレイルクリーンナップ in 逗子
・6/26(日)ジュニアトレイルランニングスクール〜少し長め、逗子〜葉山に
　かけてローカルトレイルを走ろう〜
・7/10(日) 大楠山ミニマウンテンマラソン2022
→プレエントリー受付中(近日参加費入金のご案内をします)
・9/25(日) 第7回NAGANO Jr TRAILRUN in 富士見高原(受付中)
・10/9(日) 第14回TOKYO Jr TRAILRUN
　兼U15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ(*開催予告)
・11/6(日) 逗子トレイル駅伝2022
　兼U12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ(受付中)

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。Facebookページ
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