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「わざわざ」選んでもらえるということ

先週末は逗子でイベントが本当に多かったように思う。
それぞれに予定を組んだ結果だしイベントの趣旨もまちまちなので、必ずしもお客様がバッティングするわけではない。

ただ、決して大きくない町なので梯子する人も多くいる(いずれも友人のSNSやあくまで僕のわかる範囲で)。

かくいう僕もイベントはバッティングした。
主催したWorld Bee Dayコンサート&マルシェとトレイルワークが重なったのだ。

World Bee Dayは5/20なので、これに近い週末ということで動かせない。

一方で例年6月頭に行っていた自転車イベント(ツールド逗子)も梅雨を避けるべく前倒ししたのだ。トレイルワークをともにする三浦半島マウンテンバイククラブにとっては活動をPRする大切なイベントだ。野外イベントは雨と相性が悪いのでこうした判断をしたら、重なることが起こるのは仕方ないことだ。

そこで今回は僕はコンサートに専念。
終了後に挨拶だけしに顔を出した。

SNSでも書いたが、やまなみ迂回路での倒木処理や砕石を撒いてぬかるみをなくすなどいつもながら彼らのチームワークと手際の良さには頭が下がる。ありがとうございます!


前置きが随分と長くなったが、本題。

選ばれるイベントであるために大切にすること。

そのためにはコンセプトが肝心だと、イベントがいくつも重なったからこそ強く感じさせられた。

今回のコンサートで言うならば…

①テーマ

World Bee Dayにちなんでスロベニアと蜂蜜に特化した内容であったこと
加えてそれが、この日ならではあったということも大きい。


②コンサート内容

・テーマに沿った選曲
・30分程度の時間設定が絶妙
・未就学〜ok
これらのバランスの良さ

③マルシェとそこで作り出す空間

Fatcat bakers,BREATHER COFFEE,OVENと逗子の名店が揃ったこともあるが、天気にも恵まれ、コンサートだけでなく、その場を楽しんでもらうことができたのは大きい。

天気はコントロールできないが、それ以外はこちらでコントロールできる。
今後も「休日過ごすなら何をしたいか?」という視点を大切に企画を続けようと思う。

fatcatさんがスロベニア産蜂蜜をベースに作ってくれたお菓子たち


【お知らせ色々】
6/4(土)Happy International Trails day トレイルクリーンナップ in 逗子
6/26(日)ジュニアトレイルランニングスクール〜少し長め、逗子〜葉山に
 かけてローカルトレイルを走ろう〜

7/10(日) 大楠山ミニマウンテンマラソン2022(受付中)
9/25(日) 第7回NAGANO Jr TRAILRUN in 富士見高原(受付中)
・10/16(日) 第14回TOKYO Jr TRAILRUN
 兼U15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ(*開催予告)
11/6(日) 逗子トレイル駅伝2022
 兼U12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
(受付中)

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。Facebookページ
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