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だから報道・情報番組を見てはいけない(6)それは・・・
2024年もややこしい話が出てきました。タレントのスキャンダルや、自民党を中心とした政治とカネの話が報じられています。
昨年2023年は、性加害問題やパワハラ、大学アメフト部の薬物問題、中古車販売の不正保険金請求など、多方面でのトラブル事案がありました。
そういった話題を"水を得た魚"のごとく報じるメディアも滑稽でした。
改めて、昨年末から今年明けは、政治とカネの話で持ちきりです。
だから報道・情報番組は観てはいけない(5)そして
視聴率だとか、テレビ番組のあり方だとか、いろいろ言われていますが、もはやテレビという媒体の存在意義や価値を評価すること自体、どうでも良いことのように思います。
もしテレビを視聴している人があるならば、その不毛さを改めて確認しておきたいと思います。
偏向 藤井壮太棋士の活躍ぶりは言うまでもありません。
しかし、勝っても負けても、藤井氏が主語になる(藤井棋士が勝ちました、藤井棋士が惜敗しました
国会が機能していないと思う瞬間
衆議院で、議題が”それなり”にまとまり、参議院で、その真意を議論するかと思えば・・・。
【TBS】本題と逸れること 総務省による”行政文書の真偽”云々がありました。これについて、メディアがいつも言う「報道の自由」よりも、突如として「政治報道の公平性」を優先したことに違和感を憶えます。
本筋がズレていることについて何にも触れない、とくにTBS。
さんざん自社の偏った主張を最善としているのにもか
入口が間違っている(その2)
最近気になること。それは
メディア、主にテレビと雑誌で「どっち派?」と問う企画が多いこと。
▶よくある「2択」
2択を迫ることは、即時公表するアンケート調査では有効ですが、それ以外では意見の対立や、思考の誘導につながる可能性が高く、不適切です。
▶すべてが「ランキング化」される
また、複数の回答を求め、ランキング形式で公表することも適当ではありません。最近の報道では、ニュース(テーマ)すら
陥りやすい誤認識・3選
1.地図は領土ではない。地図とは認識。
揉めごとが起きるのは、認識が異なることを認めないから。
認識は人それぞれ異なるのは当然のことで、むしろ一致することのほうが不自然です。したがって、認識が異なることは仕方のないことです。
そのうえで、”相手とは異なる”ことを受け入れることから始める必要があります。
領土とは事実。
領土とは事実そのものであり、事の本質にも繋がります。
したがって、
だから報道・情報番組は観てはいけない(4)さらに5つ厳選
自宅にいる機会が増え、報道・情報番組のあり方に多くの疑問を持つようになりました。ストレスを感じる原因をまとめてみました。
【過去記事】
■その1(体質・構造)❶~❺
■その2(話し手の質・内容)❻❼
■その3(怠慢か意図か)❽~❿
「いまこそ」を5選 観てはいけない。頭が悪くなる。洗脳される。敢えてそういう言います。
⓫質問がつまらない
日本ハムファイターズの新監督ビッグボス・新庄剛志氏が言
自信がないから、周りの顔色を窺う
自分を信じているか。
周囲の反発があると、自らの考えを押しとどめる。確かに、近所との付き合いは大切なことですが、自分の考えを正しく主張せずに引き下がることは誤りです。
過剰なまでに相手の考えを優先することは、尊重でも優しさでもありません。
こちらの主義主張と照らし合わせて、互いを理解することが大切です。(注)許容ではありません。
相手に必要なこと
主張の異なる相手とは、向き合って論戦を繰り
だから報道・情報番組は観てはいけない(3)
目に余る報道がストレスになっています。番組制作者の怠慢なのか、意図したことなのか。あるいは、深く考えずに制作しているだけなのでしょうか。
「例えが分からない」というストレス昨今話題の「5万円相当のクーポンを配布するのに967億円の経費がかかる」問題。現金給付に比べて費用がかかることは分かりました。ところがその際に「967億円分の一万円札を積み上げると、東京スカイツリーの約1.5倍の高さになります