豊かさの原動力
日経新聞の1月15日「総合4」面に、料理研究家の土井善晴先生のお話が掲載されていました。お話の内容は、土井先生の口調を思い出しながら、ぜひ日経新聞をお読みください。
感銘したこと
経済の原動力は、豊かな暮らしを実現することにある。
豊かな暮らしの実現には、料理を知ることも大切。
料理には多様性がある。そして家庭には文化がある。
わたしのこと
わたし自身は、周囲のことを気にしません。正確には「他と比較することを好まない」と言うほうが正しいです。それは、【他人と比較するから、自分を見失う】から。
我が家が世間と異なっても、何ら気になりません。
ほぼ毎日料理をする私は、レシピを参考にはしても、家族の好みに味つけを調整します。だって、家族に喜んでもらいたいから。
家族の喜びは、自分の幸せです。
「レシピ通りに作らないとおかしい!」とか、「よその家庭と同じでないと困る!」って人は、難ありですね。
それが多様性を認めるということ。
いや、そんな必要は無くて、多様であることはごく自然なこと。
何もかも、ルールで縛り付けることは、大切な文化を失うことになりますね。
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