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家族との時間を改めて大切にしたいと思った夜
とある夜、ふと漠然とした死への恐怖が襲ってきて寝付けない。普段は全く考えないのだけれども。
そんな恐怖に浸っていると毎日の当たり前がとても貴重に思えてきて、もっと妻との時間、子供との時間を大切にたいと思うように。まぁ、この気持ちも日々の忙しさにかき消されてしまうのだろうけれども、備忘録として残しておきたい。
なかなか寝付けないので、寝ている1歳の娘の横に寝そべるも、見事に寝相の悪い娘のカカト落
保育園にいつから通わせるか?入りやすさを考えるなら0歳児も
子供を保育園に入れるタイミングはいつなのか?それは各家庭の事情によって変わるのでしょう。ただ「入りやすさ」を考えるのならば、0歳児がいいように感じます。
例えば、以下は東京都小金井市の内定結果の一部を切り抜いたものです。
ご覧いただいた通り、明かに0歳児の倍率が1歳児の倍率よりも低いですよね。園によっては10倍近い違いがあります。
私も0歳児で申請を出し、第三希望の認可保育園に内定を頂けまし
育児を「思い通り」したい執着を手放す
いつの間にかオムツがずれていてウンチが漏れる、いつも楽しくお風呂に入っているのに今日に限ってギャン泣き…など、育児は思い通りにいかないことだらけ。
育児を始めたばかりの頃は「思い通りにいかない」ことがストレスになっていた。けれども「思い通りにしよう」という執着がそもそものストレスの原因であることに気がついた。
思えば育児だけでなく、人生そのものが思い通りに進まないではないか。偶然の連続が積み重
観光船の遭難事故から得られる教訓は何か
知床の観光船でとても痛ましい遭難事故(もしかしたら事件)が起きてしまった。
私はこれまで何も考えずに観光船に乗ってきたけれども、いつ自分や周りの大切な人にも同じことが起きるとも限らない…
ここから得られる自らの教訓は何かをリストアップしておきたい。また、他にもできることがあればぜひご意見をいただきたいです。
乗る前にできること
気象庁の注意報・警報が出ていないかをチェック
他の観光船が運
人類学とは何か(ティム・インゴルド)を読んで
人類学というテーマに初めて触れたことに加え、内容が私にとって難しく、なかなか内容が頭に入らなかったこともあり読了できなかった1冊。
しかしながら本書を翻訳された奥野克巳さんの解説がとても分かり易かったため、また再読をしたいと思った1冊。
人類学とは何か?
人類学の問いである「私たちはどのように生きるべきか?」に対して、世界中に住む人々の経験と知恵を生かすことが人類学であると著者は述べている。
自分の頭で考える読書(荒木博行)を読んで
Voicyでも大人気の荒木博行さんが書かれた「自分の頭で考える読書」を読みました。読書との向き合い方について気づきを与えてくれた1冊です。
自分の頭で考える読書の楽しみ
タイトルにある「自分の頭で考える」とは、自分の中で「問い」を持ち、そして読書を通じて自分なりの「答え」に辿り着くことであり、その答えの発見=気づきこそが読書の楽しみの1つであるのかなと思いました。
特に学校で答えを叩き込まれ
歴史思考(深井龍之介)を読んで
深井龍之介さんの「歴史思考」は「どうして歴史を勉強するのだろう?」という問いに対して「メタ認知力を高めるため」という、僕にとって目から鱗な答えを示してくれた。
僕たちが暮らしている現在の社会では色々な「当たり前」が圧力となり、特にマイノリティの方が生きにくくなっているように感じる。例えば「仕事の成果・テストの結果で評価される」とか「貧乏は不幸」とかとか、あげればキリがない。
深井さんは著書の中
ポケモンBGMでカッコよかった動画1
ポケモンのBGMが好きでいろんな原曲・アレンジを聴いております。その中で特によかった曲をメモ。カッコいい!原作へのリスペクトを感じる。
トランペットでフェードインしてくるNice Guyがたまにツボだけど。