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図書館でパブリックアートを
Ⅰ 多和田葉子『献灯使』の先行研究をチェックする
多和田葉子の『献灯使』(2014、講談社)を読んだ。大災厄の後の日本を描く、ディストピア小説だ。日本は鎖国され、言論の自由はなく、108歳の作家の義郎は、仮設住宅で身体に障がいのある曾孫の無名の世話をしながら暮らしている。彼は秘密裏に海外に赴く「献灯使」のメンバーに選ばれるが…、というのが、ざっくりしたあらすじである。
他の方はどんなふう
御岳山で希少種探し―今日のお花たち その30
御岳ビジターセンターのホームぺージを見たら、タカオヒゴタイ、ツルニンジン、ジャコウソウが見られるとがわかり、三連休の最終日の23日、御岳山を訪れました。タカオヒゴタイは、名前の通り、高尾にもありますが、自分で見つけられる自信がありませんでした。御岳ならレンゲショウマ群生地で見られるというので、確実性を取りました(笑)。
7時半のケーブルで御岳山駅へ。ケーブルの車体、なかなかカラフルです。
ツルギキョウとツルニンジンを探しに高尾・城山へ―今日のお花たち その28
先週の月曜に、高尾山から小仏城山を歩いて、ツルニンジン、ツルギキョウ、ツルリンドウのツル三兄弟を探したが、ツルリンドウしか見つけられず。そのリベンジで8連勤の翌日、17日に訪れた。
高尾駅7時12分発のバスで、蛇滝口下車。カタツムリさん、おはよう。
ツルギキョウは、蛇滝遊歩道にあるようだが、はっきりした場所がわからなかった。たまたま同じコースで登っていた年配の女性に場所を教えていただいた