2023年12月の記事一覧
手引きの声掛けに気付かないとき/街中で頻繁に出会う即効催眠術師たち
白杖歩行で移動中、気にかけて声をかけてくださったひとに、気付かないことが良くある。
横断歩道の信号で、「今赤ですよ」などと声をかけてくれる場合は、大抵その場に居る中で信号を認識できていない者は恐らく私くらいのものだろう、きっと私に声をかけているのだなという認識回路が働き、即座に「ありがとうございます」と返せるようになった。
…いや、実は、これも、少し前までは難しかったのだ。
視覚で周囲の状況を
対人支援職に大前提~最後まで一番必要となる大事なこと
本日は、ただのつぶやき。
つくづく思う。
例え権威のある医師であれ、民間セラピストやカウンセラーであれ、福祉施設の職員などであれ、対人支援職に携わる者の第一の仕事(というよりも1~10まで常に必要な仕事)は、
その人、本人が、自分の人生において今、本当に必要なこと、そしてその必要なことが成されるために必要な支援、それを提供できるひとや場所などを、ディスカウントのない目(つまりクライアント本人の
病気という概念はない―パート2
以前、ヒポクラテスの名言を借り、病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない、という記事を書いた。
そしてその中で、
私は”症状を診断された方がそこから抜け出す”クライアントには、しばしばセラピストとしての見立てを伝える。
見立て、というのも難しい概念だが、私の場合はもちろんのこと「表面的な病気の名前」ではない。だから、「病気の概念」自体はそもそも存在しない、その場のルールによっていかようにで
自分、人間関係、世界…外界に対して疑問や不快を持ったことのある人たちへ
自身の五感の性質、システムを勘違いしているがために、人間関係や人生で嫌な思い苦しい思いを自分から引き寄せてしまっている人が、そしてそれを相手との関係のせいだ、相手がいるからこうなっている、環境に振り回されてこうなっているのだ、と思い込んでしまっているがゆえに更に本人に不利で不要な苦しみや不快な感情を引き受け背負いこんでいる人が、あまりにも、あまりにも、あまりにも多い。
…まあ…五感だけでなく、自
真髄と見せかけて顕在意識を従わせ支配関係に置く術師と、本人に気付かれないが潜在意識から真髄の解放を道標する術師
"今ここ"を忘れ、"泣くこと"を忘れている人は、その渦中にいる己に気付かないものである…
特定の何かや誰かをいつの間にか盲信し(盲信ではなく恐怖や心配などでも同じなのだが)、己の人生のことについてや在り方、生活上のことまでも逐一"伺い"を立てるのは、それが例え如何なる理由、事情、内容であろうと(例え如何に自分がコントロールできない外側の不可抗力だと感じていようと…寧ろ感じているほど)、それはもう
”言語”は”ヒト”そのもの/語学と心理
ここ最近、朝、ラジオをつけっぱなしにしていると、おおまかに
古楽の番組
中学英語1
中学英語2
英語のみで進行する中高生英語
ニュースと音楽
高校生英語
ビジネス英語
と、毎朝英語番組が立て続く。
朝食の準備をしに共用部へ出たり事務作業で日本語脳をひたすら働かせていたりなどするので、聞き流し状態なのだが、面白いこともあるし、少しは世情に触れておく意図もあって、流したままにしている。
それに、実
どうしてだろう?人生でなぜかうまくいかないことがある人
自分の人生において、
「あれ、何だかわからないけれど、何かうまくいかないな、うまくまわらないなあ…」
であるとか、
「どうしてか、うまく〇〇できない…」
「人生が進まないような感覚に陥っている…」
「物事がうまく運ばない…」
というとき。
それは、ほぼ、
今ここ、この瞬間でまずすべきこと(それを達成するためにすべき行動の最優先順位)を無視していたりそれに気付かず、順位が後のことをやろうとし
私が催眠を伝え広めて行こうとする理念
私は、来年2024年より本格的に、催眠療法や催眠をベースとしたカウンセリングや心理療法などについて、米国催眠療法協会の資格認定講座を含めた養成システムを始動させていこうとしています。
現在、各種資料も制作中ですが、今までのWebsiteを、今までセラピストとしてクライアントさんを受け容れていたWebsite「セラピールーム」から「心・身・魂の療術研究所」というトレーニングルームを併設し、そちらで