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#忘れられない旅

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定番の記事一覧

新幹線が運休した日に、なんとしてでも上京したかった人間の記録

 その日は、東京でラジオの収録だった。 映像ディレクターの高橋弘樹さんの番組で。2時間近くもみっちりトークできるってことで、そりゃもう、ワクワクしてたわけ。 前夜、即入眠。 今朝、即起床。ガバ起き。 昭和の戦後間もない映像かなってぐらい、テキパキ動きまくって、支度した。わたしにしちゃ順調すぎて。 全日本早起き選手権大会、二位以下に大差をつけ、余裕の表情で新大阪駅行きの電車に乗った。優雅にスマホを見た。 『東海道新幹線、始発から運転を見合わせ』 なんですって? 名

【熱血一人旅×熱海グルメ】 

VISION合同会社 人と人を繋ぐ熱血経営者 植田仁です。 ワーケーションかねて一人旅で熱海に行ってきました。 美味しいお店ばかり。 いくつかをご紹介します。 大人気おさしみ食べ放題熱海おさかなパラダイス 行列必至のお刺身食べ放題のお店へ行ってきました。 ハッピーの82分間新鮮なお刺身を食べ放題って本当にパラダイス。 まぐろ、マダイ、サーモン、にべ、カツオがてんこ盛り 切り身もこんなに分厚くていいのかと思うくらいのとんでもないサービス。 イベントタイムにはなんと金目鯛も数

【熱血一人旅×歴史】出雲大社

VISION合同会社 人と人を繋ぐ熱血経営者植田仁です。 一人旅が大好きで、いつもいろんなところを巡っています。 出雲大社(いずもたいしゃ)は、島根県出雲市に位置する日本を代表する神社の一つです。神話や伝説に彩られたこの神社は、多くの参拝者を引きつけています。以下に、出雲大社について詳しく紹介します。 歴史と由来出雲大社は、古事記や日本書紀に記されている古代の神話に登場する大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を主祭神としています。大国主大神は、国造りや農業、縁結びの神とし

君は僕のアンドロメダ🌠You are my Andromeda(音楽英語音声)総括編🎵原作:夏夢カノン💕 #メタバース小説 #VR小説 #VR演劇 #兎耳コロちゃん #Koroちゃん #コロ旅 #コロフォト #Clusterフォト #メタバース #SunoAI

君は僕のアンドロメダ🌠You are my Andromeda 夏夢カノン🌌Summer Dream (Kanon) 特別編! 音楽と英語音声のまとめ記事を作りました🎵🐇🎹 兎耳コロです🐰 Koroちゃんのメタバース兼音楽垢、 開設しました💕もしかすると、漫画も…!? 君は僕のアンドロメダ🌠You are my Andromeda 夏夢カノン🌌Summer Dream (Kanon) 全記事閲覧できるマガジンはこちら👇 夏夢カノン★君は僕のアンドロメダ メタバース

【熱血一人旅の極意】 SNSで見たままの景色を観る方法

Instagramで観たまんまだ! VISION合同会社 人と人を繋ぐ熱血経営者植田仁です。 SNSを見ていて、一瞬で虜になり、息を呑むような絶景に出会うことってありますよね。 一人旅好きの私の大好物の一つは「絶景」と呼ばれるものです。 仕事の休憩時間につい見てしまいます。 写真でもこれだけ素晴らしいんだから、自分の曇りなき眼で実際に見てみたいという衝動にかられます。 学生時代や会社員時代もそう思い立って旅行の計画を立て、レンタカーや航空券を手配し、感動の対面がしたいと

記憶に残った場所や旅先での思い出について教えてください!お題企画「#忘れられない旅」で募集します。

みなさんにとって「忘れられない旅」はありますか?映画の一部のような絶景や心に残る出会い、人生観を変えた体験やエピソード。旅の思い出は時を経ても色褪せることなく、心に深く刻まれているでしょう。 一人旅や家族旅行、友人との卒業旅行など、だれといつ訪れるのかによっても、感じることが異なる旅。そんなあなたの「旅」についての投稿を「#忘れられない旅」で募集します。旅先は国内外を問いません。今夏の旅行の話なども大歓迎です! コラム、エッセイ、写真のほかにも、マンガやイラストなど、形式

誰かのなかで生きる

「朝のリレー」という谷川俊太郎の詩が好きだ。 こうやってふるさとから遠く離れたところで暮らし、テムズ川越しにのぼってくる朝日を眺めていると、しみじみとこの詩が沁みてくる。 日本で夕陽が沈むころ。 テムズ川に朝日が昇る。 ♢ 「命のリレー」というフレーズをnoteで目にしたとき、私たちが生きているなかで渡していくいろいろなバトンに思いがいった。 私のアメリカ妹は、アメリカ赤十字の緊急治療室で働いている。 彼女がカバーするたくさんの仕事のうちのひとつが、亡くなった方のド

【旅日記】GW旅行 鳴門 1日目

今年の3月に徳島旅行へ行った時、その途中に通った鳴門の海の美しさに、すっかり魅了されてしまったのでした。 太陽をきらきら跳ね返すような、明るい海が好きです。 神戸の中だと、須磨、垂水、舞子。 山陽電鉄沿線の海はすごく美しい。 一度行ったことのある、敦賀の海もそういう光あふれる感じがありました。 淡路島や和歌山、熊野の海は、似ているようでちょっと違う。 もっと厳しく、寂莫としている感じ。 緑の岬が少なく、海が広すぎるからかな? 微妙な感覚ですが… そういうわけでGWの連休

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【旅日記】京都七条 雪舟伝説

京都国立博物館、最終日に行ってまいりました。 雪舟は思い入れのある画家です。 私は日本史の中でも文明〜永正年間を特に愛好していますが、雪舟の晩年にして最盛期の活動が、すっぽりそこに当てはまります。

¥150

2泊3日ポンコツ台湾ひとり旅 まとめ読み

6月8日〜10日にひとりで2泊3日の台湾旅行に行ってきました!ひとり海外は初めてで、ドキドキあり、失敗あり…その記録を正直に描きました。 よければ旅の参考にお読みください。 台湾ひとり旅【1日目】華山、赤嶺街、龍山寺、迪化街、寧夏夜市 台湾の交通事情〜バスが便利だけど難しい!〜 まずは交通について。バス停がどこにでもあって運賃も安くて便利なのですが、乗り方がすごく難しくて間違えまくりました。わたしが東京でも日常的に乗り換え間違えてるポンコツだからかもしれないですが…これ

【旅】「六花亭」はお菓子を売っているのではなかった

函館に旅行に行った。 自分の両親が北海道出身で、北海道は毎年のように訪れているからか、改めて感動することは数少ない。(恵まれていますよね、ごめんなさい) ですが、今回の旅で「ずっとここにいたい」と思った場所がありました。 それは『六花亭 漁火通店』。 お店の外観もおしゃれだし、お店の中に入るまでの導線もなんだか素敵。そして中に入ったとたん、思わず「わー」と声が出ました。窓一面に広がる海。高い天井。そして数々のお菓子。 店舗はまるで美術館、窓からの景色は絵画、そしてこの美

33歳OL、本気で「星野リゾート」全制覇を目指すことにしました。

はじめまして。 2021年11月より、 「星野リゾート」を〝全制覇〟することを本気で目指すことにしました。 まずは、 簡単に自己紹介・30代独身OL ・ITベンチャー企業勤務 ・立教大学観光学部卒 「星野リゾート」全制覇を目指すきっかけ1番初めに行った「星野リゾート」は、 2018年、北海道の〝リゾナーレトマム〟でした。 転職の時の有休消化で、 国内で2泊3日、平日にどこか行けないかなーと 探している時に、 あの1泊10万円相当でおなじみの星野リゾートが、閑散

10歳がすべて企画した「青春18きっぷ」の旅 2023夏

天気にも恵まれ、海あり、山あり、トラブルあり、息子の鉄道愛溢れる素敵な旅だった。 一番に思い出されるのは、「次は本数が少ないから逃せない」「次は長距離だからBoxシートに座りたい」という理由で、階段前に一番近いであろうドアの横でずっと立って揺られていた息子の姿だ。 10歳、闘志あふれるいい顔で立っていた。 初めての「水上(みなかみ)ダッシュ」に備えて… 1、旅のきっかけ 青春18きっぷ、私は人生で一度も使ったことがなく、18歳を超えた大人も使えることを昨年まで知らな

初めてのアメリカ2人旅 September 1990

アメリカ、初めての海外旅行。 写真をiPhoneに保存していたのを思い出して、日付けを確認してみた。 1990年の9月 カリフォルニアからNY、途中アリゾナやラスベガスを経由してトータル1カ月の旅。 同じチケットが取れず、友達とは別々の飛行機。 LAXの到着ロビーで待ち合わせた。 携帯のない時代に、出会えなかったらどうするつもりだったのだろう? ホテルも1日目だけはハリウッドに取り、2日目からは現地の安いモーテルを探した。 サンタモニカを走っていたらモーテルのサイン

【旅日記】GW旅行 鳴門 最終日

鳴門旅行、延長戦の3日目。 この日も素晴らしい晴天でした。 ところが、昨日は借りられた電動自転車が、 「今日はもう予約されてるんですよ〜」 とのこと。 残念でしたが、別の場所でママチャリを借りることができました! (電動よりはだいぶペダル重かったですが…まあ当然です) 今日は、リゾートホテルの立ち並ぶ大毛島の海岸を走ります! 渡船で海を渡ろうとしたところ…

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【旅日記】7/28日帰り広島旅行

ふとしたきっかけにより、日帰りで広島まで行ってきました。 レンタサイクルで広島城、ピースウィングなど回る計画もありましたが、あまりの外の暑さに断念。 温暖化まじできてるくね? 宮島は中学の修学旅行以来です。 あのころはみんな無意味に木刀とかでかいしゃもじを買っていたな… 鹿では自動ドアが開かないハイテク仕様。 1555年、厳島の戦いの舞台でもあります。 毛利元就VS陶晴賢。 大内氏の実質的な滅亡を決めた戦いでもありました。 確かに水軍同士の戦場になりそうな地形。 帰

【旅日記】GW旅行 鳴門 2日目

2日目はレンタサイクル。 なんと、電動アシスト付き自転車を無料で借りることができました! 最初の目的地は、鳴門市の象徴・撫養城。 妙見山の入り口には神社があります。 が、まるまるしたでっかい虻が、ドラクエのモンスターみたいに飛び回ってたので、正面からは断念。

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【旅日記】3/16 初めての吉野行き

「仮にも南北朝〜室町時代マニアで、奈良に住んでいるのに、今まで一度も吉野へ行ったことがないというのは、いみじきざまではないのか?」 「そなたはひどいモグリじゃの」 夢枕に立った北畠顕家公と楠木正行公がそうおっしゃるので、吉野へ行ってみることにしました。

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50歳の誕生日は家族とともに💞

オランダ・ベルギー 旅の思い出①〜1日目〜

みなさま、こんばんは!🥰 昨日、日本に帰ってきて、まだちょっとバタバタしております。 先週はじめからオランダ、ベルギー2カ国の旅行に行ってきました! ツアーのため朝から夜まで予定が充実していまして夜はお風呂に入って寝る、という生活でした。 そのため、あまりnoteに入れなくてコメントのお返事やスキ❤️がなかなか出来ていません💦 今日からまたがんばりますのでどうか温かい目で見守っていただければと思います。 今回からしばらく旅行についての記事をお届けしていきたいと思います。

私が一番好きな場所、新緑の奥入瀬渓流を歩く。

朝5時半、アラームを消して窓まで駆け寄り、カーテンを勢いよく開けると、朝陽を浴びて輝く新緑が目に飛び込んで来た。 すぐにでも外に飛び出したいような浮き立つ心を抑えつつ、ああ、またここに来られたんだと、ふつふつ湧き上がる想いを嚙みしめる。 ここは青森の奥入瀬。昨晩から「奥入瀬渓流ホテル」に宿泊していた。 私は学生時代から東北が好きで、特に青森が好きで、何よりこの奥入瀬を愛していた。幾度となく青森を訪れ、何度も奥入瀬まで足を延ばした。 だから今年の誕生日に夫が「どこか行きたいと

【旅日記】2/11 石切劔箭神社~橿原神宮ハシゴ

石切さんと言えば、長くて狭い参道の坂道で有名。 関西芸人ロケの聖地。 占いの館・食べ歩きに長蛇の列。

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会いにいこう、旅をしよう 〜 鹿児島 〜

「わざわざこんなところまで来てもらって…」 たびたびそう言われて びっくりされたりするのですけれど わたし、距離はあまり関係ないというか、問題ではないというか… 行きたいと思えば、行こうと思えば、行けるものならば、どこへでも行きます 自分がそうしたいのだから、多少遠くたって苦ではありません 準備の必要はあるけれど、同じ日本ならどこだって 半日もあれば 行って会える距離でしょう? 自分と相手の、タイミングとフィーリング お互いの、予定と体調と気持ち それさえ合えば どこへ

夏旅の思い出

本日の言葉。 「1年に一度、今まで行ったことがない場所に行きなさい。」 (ダライ・ラマ) 投稿の理由 最近、真面目なテーマが続いたので、脱力系のテーマにしました。 旅行は公私問わず、ワクワクします。 非日常の時間を体験できることは貴重です。 変化の乏しい我慢を強いられるような日常生活が続けば、生きることが辛くなりますからね。 旅は自分自身をリフレッシュする良い機会だと思いますよ。 旅の思い出 1.北海道 北海道は学生時代の友達と一緒に行きました。 北海

別府旅。アート好きにはたまらないホテル

小学生の頃 よく祖母のふるさとである大分で夏休みを過ごしました。 広大な土地に大きなお屋敷が3つ。 鬼の面が飾られた寝室で眠り、母屋に行くには日本人形が飾られた部屋を通らなくてはならない。庭には大きな池、泳ぐ鯉。 敷地内の山でご先祖様のお墓参り。 文字面だけ見るとTRICKの舞台になりそうな場所ですが、採れたての野菜にお米など食料豊かな土地柄 おっとりと優しい方が多く、どこに行ってもみんな可愛がってくれました。 そんな大分はおんせん県。30代になってから一層好きになりました

寝台特急と旅のはじまり

いよいよ夏の大冒険がスタート。 7泊8日、 瀬戸内ひとり旅の思い出を綴っていきます✍️ 瀬戸内海ひとり旅の記録 (0日目・寝台特急 編) 出発の日。 日中は丸1日、出勤日。しっかり働き、帰宅後お風呂と夕食を済ませ、東京行きの新幹線に乗り込んだ。 平日の新幹線は、仕事終わりのサラリーマンの姿がたくさんあって、どことなく全体的に疲れている雰囲気。一方わたしは、これから始まる冒険にわくわく&すっきりさっぱり清々しい気持ち。 なんとも対照的な状況で、申し訳ないような、さら

モノを手放すことは、自分自身を取り戻すことだった(旅立ち編)

書店なんかにいくと「断捨離」に関する本を結構見かけます。 世界一周に出る前、期せずして自分の身の回りのものを処分したので、あとから考えてみれば、あれって断捨離だったんだな、と思います。 人からもよく言われるんですが、自分でもびっくりするくらいものを持たない人間です。コロナ禍で日本に帰国してからも、基本的には旅と移動が中心の生活なので、ものは必然的に少ないほうが良いんです。 世界一周後も、基本的に毎日愉快に過ごさせてもらっていますが、どうしてこんなにものがないと幸せなんだ

デュッセルドルフひとり散歩🇩🇪

以前ケルンひとり散歩、そしてボンひとり散歩とドイツのお散歩風景をアルバムのようにUP致しました🇩🇪 そういえばデュッセルドルフへもよくラーメン目当てに出かけたなぁと思い出しましたので、ベルギーに住んでいました頃、ドイツのデュッセルドルフをふらりお散歩した時の画像をアルバムのように纏めようと思いました😊 私が住んでいたブリュッセルからデュッセルドルフ迄は車で約2時間程、ブリュッセルとは違いデュッセルドルフには日本人が沢山住んでいますので日本食が大変充実していて、美味しいラー

旅の記憶 〜photo EGYPT ②〜ルクソール

2019年 5年前の夏休み エジプトの旅のつづきです… カイロから飛行機で 南へ約1時間のルクソールへ 紀元前 2000年ごろのエジプト王国の首都であったテーぺ のちに改名され ルクソールとなりました 首都はカイロになりましたが、今でもこの場所に残る歴史、世界遺産となった史跡を求めて 多くの人が訪れる観光都市となっています ナイル川を挟んで西岸に 王家の谷、王妃の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿などが、 東岸にはルクソール神殿やカルナック神殿があります ホテルやレストラン

「懐かしさ」はどこからくるのか

昨年、はじめて台南に行った。 もともと台湾は好きで何度か行ったことがあったけれど、台北以外のエリアを訪れるのは初めての経験だった。振り返ってみると、ロシアでもモスクワには行かずにサンクトペテルブルクに一週間滞在し続けていたし、イギリスでもロンドンには目もくれずエディンバラを10日間も満喫していたし、私はどの国でも首都より地方都市にばかり惹かれる性分なのかもしれない。 それはさておき。 はじめての台南は、一度も足を踏み入れたことがない異国の土地なのに、なんのルーツもないは

初めてのおてつたびで残した夏の思い出

ずっと参加してみたかった『おてつたび』に、ついに行くことができた! 場所は京都の京丹後市にある『海辺のバンガロー Small Beach』さん。 海が目の前という最高のロケーション。リピーター宿泊者さんが集まり、だけど観光客がごった返すこともない。BBQをする人たち。のんびりとSUPをする人たち。大雨の中花火を上げる人たち。私が感じたかった夏が、すべて目の前にあった。ひとことで言えば『最高!』だったのだけど、最高だけじゃ収めるにはむずかしい、本当に濃い3日間だった。 *

奈良の洞川にて、本物レトロに泊まる。

山道を車でくねくねと上ること、数十分。 本当にこんなところに温泉街があるのだろうかと首をかしげていると、急に並ぶぼんやり明るい提灯の明かりに目を奪われた。 今回訪れたのは、奈良県の南東部、奥大和エリアにある天川村に位置する洞川(どろかわ)。 大峯山の麓に広がる秘境として知られており、この地は役行者(えんのぎょうじゃ)によって開かれ、7世紀後半から修験道の聖地として1300年もの歴史がある。 先ほどの山道から嘘のように、急に現れた提灯に照らされた道はどこか幻想的で、「千と千

旅の記憶 〜photo EGYPT ①〜カイロ

エジプト・アラブ共和国(通称 エジプト) アフリカ大陸の北東端の国 エジプトと聞けば 何を思い浮かべますか ピラミッド、砂漠、ナイル川、古代文明… どことなく謎めいた 神秘的な国、でしょうか ちょうど5年前 夏休みに友人とふたりで、当時エジプトで暮らしていた 共通の友人に会いに行きました “会いに行くよ” なんて軽いノリにしては えらく思い切った冒険でした 友達と旅なんていつぶりだっただろう しかも海外、しかもエジプトだなんて このきっかけがなければ 生涯行くことのなか

【イギリス一人旅】ハリポタロケ地のグロスター大聖堂に行ったら感動した話。

今回はロンドン留学中に行ったグロスターの旅日記を書こうと思います! 出発の朝はプチトラブル この日はちょっとロンドンから遠出。グロスター大聖堂とレイコック村に行ってきました。 どちらもハリポタのロケ地です! 自分でツアープランを考え、鉄道(GWR)を予約し、イギリスの田舎へ日帰り一人旅!(ツアーで行ったバスで酔った経験があるので笑) ロンドン名物パディントンも映画で見ていたのでテンション上がりました! パディントン駅は人がいっぱい。しっかり電光掲示板で行き先と乗り

30歳への旅 ✈️ 京都 📸

30歳の誕生日を迎える数日前。 私は、居ても立っても居られなくなって、 旅に出かけた。 30代という壁にが近づくにつれ、 押しつぶされそうになって。 どうしても、自分の部屋で、 ひとり、誕生日を迎えるのがいやになって。 エイや!っと、 前日深夜 旅へ行くことに決めて。 その数時間後には京都駅に着いていた。 ”こうすべきで がんじがらめになった 私”と さよならするために。 私は旅が大好きだ。 見たことのない景色に出会うことが 何よりも楽しくワクワクする。 旅は、 ”

添乗員歴37年!120カ国以上訪れたベテラン添乗員が実感する仕事の面白さ

お客様が安心安全に旅を楽しめるようサポートする、添乗員という仕事。JTBでは、さまざまなツアーに添乗員が同行し、旅のお手伝いをしています。そんな添乗員として、37年ものキャリアを誇るのが、梅津真理です。 訪れた国はなんと120カ国以上!旅行が大好きで「添乗員は天職」と語る梅津。旅行中のトラブル対応やお客様との思い出、自身の体験を通して、添乗員の仕事の面白さや魅力を語ってもらいました。 お客様との一期一会が原動力。添乗員の仕事の魅力。——まずは、梅津さんが添乗員になったきっか

夜を歩く

あれは沖縄のどの島だったろう。 本島からずいぶん離れた、小さな島だった。 一日思うさま泳いだあと、宿でシャワーを浴びて着替え、明るい夕方の空の下、バスに乗って夕食を食べに出かけた。 * * * * 沖縄のごはんと音楽とおしゃべりをたっぷり堪能してお店を出る。 バスの時刻表を見ると、次のバスまでまだ少し時間があった。 すでに陽は落ち、昼間の強烈な熱気は涼やかな夜風に変わっている。 歩くのも気持ちがいいかもしれないね、お散歩がてら次のバス停までぶらぶら行ってみようか。一

憧れのサウジアラビアでときめきすぎて鼻血を出した

70カ国以上を旅してきた私には、つねづね「行かずに死ねるか」と思っている国がありました。 ベールに包まれた中東の国、サウジアラビアです。 もともとイスラム圏の雰囲気が大好き。聖地メッカがあるサウジアラビアなんて、興味をそそられずにはいられません。 しかもサウジアラビアは2019年まで、観光目的での訪問が禁じられていました。これまた、旅好きの心をくすぐります。 憧れは募るばかりですが、イスラム圏の中でもとりわけ女性の権利が制限されている国なので、女性ひとり旅の難度は高め

長良川鉄道に乗つてきたヨ

 いつもお読みいただき、ありがたうございます。玉川可奈子です。  暑いですねぇ。職場のパートさんが、  「暑いだよ〜」 とぼやいてます。  表記のとほり、またまた長良川鉄道に乗つてきました。  何度目?いやいや、好きならばこそ何度も乗るのです(五回目です)。  『萬葉日本學』(反時代出版)と共に、最後までお読みいただけたら幸甚です。  嬉しいことに、いつも同行の彼から出版のお祝ひをいただきました。ぬくぬくです。  どうか、最後までお付き合ひくださいね。  最後

松山で夏のカフェ巡りひとり旅

7月下旬、夏休みをとって1泊2日のひとり旅に行ってきました。 わたしのひとり旅の定番になりつつある愛媛県松山市。2021年に訪れてからはや5回目という、深い沼にはまっています。今回初めて訪れるお店もあり、少しだけ行動範囲が広がった旅行でした。 今回は、新幹線で米原駅→新大阪駅、伊丹空港→松山空港というルート。セールを活用してお得に旅をしました。記事の最後に時間や金額をまとめてみたので、気になる方は参考にしてみてください! 1.凸凹舎ランチは、ずっと気になっていたカフェに

【和歌山】自転車に乗ってお醤油発祥の地湯浅町をめぐる、の話

和歌山県へ出張の予定が入った。 午後の会議に出席するというもの。 場所は湯浅町。 京都からけっこう遠いんでない?白浜とか、熊野とか。確か、車で結構かかったような。 和歌山の観光地についてよく知らない私がとっさに思い付いたのはそんなこと。 今回は荷物も多くないし、一人だし、気楽に列車の旅を選択してよく知らない街湯浅町へ行ってみた。 特急くろしお号でGO 京都から湯浅町まで行くには新大阪駅で特急くろしおに乗り換える必要がある。 京都から新大阪まで新快速で24分なのだけれど、急

エモい写真から考察するブルネイの多様性と排他性

 私は現在もブルネイに住んでいるので、『エモ1グランプリ』に適したブルネイのエモい写真はたくさんあります。この記事では、そうした写真を紹介することをメインとして、まずはロイヤルブルネイ航空の成田直行便就航記念式典の写真をお披露目します。  私はこの式典に参加し、第一号便の乗客となりました。この背景には、私がブルネイの王様(スルタン)に『ブルネイには直行便が少なくて不便だ』と不満を漏らしたところ、成田からブルネイへの直行便を就航させてくれたという経緯があります。  直行便が

人生へのご褒美旅/ハワイ・オアフ島 (第1日目)

🔶まえがき 夫婦共に歩んできた人生ではありますが、振り返れば仕事に追われ、家事・子育てに追われ、気がつけば頑張った自分達へのご褒美は後回しになっていました。 最後の直線コースに入ってきた人生。 動けるうちに動いて、楽しい時間、実りあるものにしたいとの思いから 少しでも悔いのないように過ごしたい。 そんな思いをもとに、今回、家内の一番行きたいところであるハワイワイキキ、とりわけポリネシアン文化センター行きを最優先で計画しました。 何度も行ってる方にとっては、なんでいま

42歳一独身公務員の旅行記(ニューヨーク編)①「6日間だけのひとり旅!」

2018年12月27日。37歳。僕は冬休みを利用してニューヨークに飛び立った。(僕は小学校で教師をしているのだが) なんでニューヨークに行こうと思ったのか。 演出家の宮本亞門さんのファンなのだが、テレビか何かで亞門さんがロンドンとニューヨークに留学をし、皿洗いのバイトをしながらミュージカルを観まくっていた、というエピソードを聞いたからだ。 ニューヨーク、ブロードウェイ、タイムズスクエア。 ウィキッドとかライオンキングやマクドナルドのネオン看板がガンガンに光り輝いているイメー

奈良 平城宮跡 山の辺の道 春日山原始林  東大寺 興福寺:小さな旅 ひとり旅 旅行 旅行記 Low vision

ヨロモタひとり旅 奈良編  ヨロヨロモタモタしながら、ひとりで旅に出ることにしました。今回の目的地は、奈良。  京都や奈良は、日本の代表的な観光地で、外国からの評価も高い。人も多いのではないか?  今更、なんで? と、首をかしげることでしょう。  ところが、私にとって、奈良県は、ほとんど未知の領域だったのです。学生時代に友人に連れられて、半強制的に日帰り旅行をしただけで「大仏さんを見たかな?」と、ほとんど記憶に残っていない。その後も、奈良には、まったく興味がわかず、私の旅行

城ヶ島を歩く

noteで初めて旅レポを書いてみます。ゴールデンウィーク中、城ヶ島に行ってきました。三浦半島の先端にあり、相模湾に面した島です。行ってくるのは今回で2回目。昔行ったときの土地勘を頼りに歩いてきました。 たまに品川駅から入口を眺めることのある憧れの京浜急行に乗って、三浦半島へ(電車は帰りの便の高砂行)。 三崎口駅から城ヶ島バス停までバスに揺られること28分。到着は12:30頃でしたのでまずお昼ご飯に。「磯料理かねあ」のまぐろ丼です。まろやかな漬けマグロをごはんと合わせていた

佐賀 吉野ケ里遺跡 名護屋城 佐賀城唐津城 シシリアンライス 小倉城:小さな旅 ひとり旅 旅行 旅行記  Low vision

ヨロモタひとり旅 佐賀編  年齢を重ねると筋力、耐久力、視力、聴力など「力」と名の付くパワーが低下してくるようですが、好奇心だけは一向に衰えないみたい。メディアから日々溢れてくる話題の中から、「ビビッ!」と自分のアンテナに引っかかった記事を、本やネットで深堀して、さらに好奇心が広がってくる毎日。心はいつも二十歳代なんだよね。  そんな心と身体が解離した爺さんが、ヨロヨロモタモタしながら、またまた、ひとりで旅してきました。今回は佐賀への旅。  佐賀県は、今までに何度も通ったこ

日本秘湯を守る会ランキング/ベスト10宿(1泊2日from関西の中心ver.)

日本秘湯を守る会のスタンプラリーをするに当たって、関東民や東北民と比較して、圧倒的に不利な立地に住んでいるのは関西民です。 もし世の中に全国秘湯スタンプ収集大会というものがあるとすれば、関西民の選手はハンディキャップにより助けられるに違いないと無意味に想像することで気持ちを落ち着かせています。 一方、秘湯宿までの高速道路や山道でのロングドライブを人一倍長く楽しむこともできるので、オーバーオールでは少し負けている位ではないかと無理やり納得しています。 このようなスタンプ収

旅の楽しみ そこでしか味わえない物を食べてみる

さまざまな国のそこでしか味わえない物を食べてみるのは、旅の楽しみのひとつでもあり、そのひとつひとつに思い出があります。 ー私のインドの旅ー 外にテーブルとイスが置かれた、砂漠に近い小さな町のオープンレストランへ行った時のこと。 そこはテーブルの下で犬が寝転んでおこぼれの食べ物を待ち、数羽のニワトリがコッココッコと私達の周りを歩きまわっている、いかにもローカルなレストランでした。 連日カレー続きで少し飽き飽きしていた私達は、チキンピラフにビールと数種類のおつまみを注文すること

旅は娘との濃密な時間。旅好きの社員が語る「忘れられない旅」

「忘れられない旅は?」と聞かれたら、どんな思い出が浮かびますか? そこでしか見られない美しい景色、おいしいご飯、お世話になった人の顔など、世界は広く、思い出もさまざまです。 旅好きが集まるJTBグループ社員が「忘れられない旅」のエピソードを語る、本企画。第2回目に登場するのは、Web販売事業部の長野 紗綾香。 子どもが4歳の頃から母娘2人旅をしてきた長野は、多い年には年に9か所も足を運んだことも。そんな長野の「忘れられない旅」とは?  私たちにとって旅行は「ちょっと行