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松山で夏のカフェ巡りひとり旅

7月下旬、夏休みをとって1泊2日のひとり旅に行ってきました。

わたしのひとり旅の定番になりつつある愛媛県松山市。2021年に訪れてからはや5回目という、深い沼にはまっています。今回初めて訪れるお店もあり、少しだけ行動範囲が広がった旅行でした。

今回は、新幹線で米原駅→新大阪駅、伊丹空港→松山空港というルート。セールを活用してお得に旅をしました。記事の最後に時間や金額をまとめてみたので、気になる方は参考にしてみてください!

1.凸凹舎

ランチは、ずっと気になっていたカフェに。日替わりランチやスパイスカレー、季節のデザートがいただけるお店です。

柔らか豚ときのことエンドウ豆のスパイスカレー

見た目も色鮮やかなスパイスカレーをいただきました。ゴーヤのサラダ、生春巻きなどのデリがたっぷり。

スープもついていて満足感があります。女性のおひとりさまも多く、リピーターが多いのも納得。お気に入りのお店がまたひとつ増えました。

2.ICOI COFFEE

松山に訪れるたびに絶対に外せないカフェ。たとえ満席でも、「居心地のいい空間」が保証されている安心感があるんですよね。

お店の方の接客もそうだけど、カジュアルすぎず、洗練されすぎでもない、絶妙なバランスがすきです。

アイスコーヒーも本当においしくて、レモンケーキとの相性もぴったり。「ああ、毎週行きたい」と心から思います。

健やかな気持ちで生きるには、おやつを片手にのんびりと読書をする時間が必要だ。

3.コーヒースタンドソラシト

夜ご飯にお弁当を買って、ホテルでだらだらしたあとは、夜のおやつタイム。

松山市駅を中心にカフェが点在しているので、歩いて行ける距離にあるのが最高です。

系列店のそらしと珈琲でいただいてから、季節のロールケーキのファンに。

季節のロールケーキは「杏とココナッツのロールケーキ」でした。暑い夏にぴったりの杏、生地のもっちりとした食感が、本当においしい。

すこし電車で移動する必要がありますが、そらしと珈琲の朝の雰囲気も大好きなのでまたいきたいな。

4.NAVY BAGELS

2日目の朝。松山に来たからには外せないベーグルショップ。いつも長蛇の列ができる人気店ですが、この暑さなのでほとんど待ち無しで入れました。「次の人を待たせている」という焦りもないので、写真もいつもよりたくさん撮れて嬉しい。

ベーグルサンドは、自分の好きなベーグルや具材を選べるスタイル!今回は「生ハムとクリームチーズ×玄米ベーグル」をいただきました。

5.ラクダピクニック

こちらも人気のベーグルショップ。

パンの中でも特にベーグルが好きで、10年くらいいろんなお店を巡ってきましたが、生地のおいしさはこちらが一番すき。とにかくベーグルの生地がもっちもちで、毎回感動します。

「ラクダピクニックに来るために松山にいく」という明確な目的になり得るほど、特別なお店。わたしのガソリン(?)

6.坂の上の雲ミュージアムカフェ

どこか涼しいところで作業したいな、と思って見つけたミュージアムカフェ。

「坂の上の雲ミュージアム」の入り口にあるので、ミュージアムの観覧料なしでガラス張りで開放感のある場所をひとり占め。「ドリンク代だけでいいのかな…。」と思ってしまうくらい、素敵な場所でした。

7.SPOT COFFEE STAND

「松山に来たなあ」と思わせてくれるカフェ。疲れた心を癒してくれる、ちょうどいい距離感の接客、ちょっと渋めのBGM、喫茶店のようなお皿。

今回の旅では、カウンター席で店主さんと話している光景をよく見かけました。

ときどき方言を交えながらのローカルトーク(全部聞いているわけではないですが)って、なんだかいいなあ。松山は話すテンポがのんびりとしていていて、岐阜と似ている気がします。

お気に入りのお店で心から和んだあとは、もう一軒足を伸ばすことに。

8.島のモノ 喫茶 田中戸

かき氷が有名は田中戸さんは、港町・三津浜にある小さな喫茶店です。お店に行くまでの商店街の雰囲気がとってものどか。

お店にはカップルや家族連れなど、いろんな年代の人がたくさん。地元の人からも愛されるお店なんだろうな。

いろんな旬のフルーツがあってとても迷いましたが、「島ブルーベリーのかき氷」をいただきました。

ブルーベリーがとにかく濃くて、暑い夏にぴったりなさっぱり感。田中戸練乳とか、他のメニューもいただいてみたいです。

しっかり夜まで満喫して、松山空港へ向かいました。

交通機関・ホテルまとめ

・飛行機代 13880円(往復・旅客機使用料込)

航空券はJALがセールをやっていたので5月末に確保。キャンセルや変更はできませんが、価格を抑えるにはまずはセールです。

・新幹線 5040円(往復)

米原駅~新大阪駅の切符は、「スマートex」の早得を使って購入しました。スマートexを使えば、乗車日前日(23:30)までの予約で、岐阜や愛知からもお得かつ短時間で大阪や京都に行けるのでおすすめ。

シャトル切符の場合は在来線+新幹線の切符が必要でしたが、新幹線のみで買えること、窓口に並ぶ必要がないのもポイントです。

・ホテル 6700円

宿泊したのは、カンデオホテルズ松山大街道。

カフェ巡りは、お店との往復時間を減らすためにも、ホテルの立地が結構重要なポイント。カンデオホテルズは、空港のバス停や路面電車がとまる「大街道」のすぐ目の前という抜群の立地です。

部屋でご飯を食べたり、PC作業をする時間が長いので、机が大きいのもかなり嬉しい!大浴場があったり、ロビーは高級感があったりと、7000円以下とは思えない、コスパ抜群のホテルでした。

カフェ巡りが目的なので、なかなか利用できませんが、松山のホテルは朝食バイキングに力を入れているところが多い印象。朝食のメニューが魅力の「レフ松山市駅 by ベッセルホテルズ」はいつか泊まってみたいホテルのひとつです。


大好きなお店をひたすら巡ったひとり旅。
松山市の歩いてまわれるコンパクトさ、まちに漂うゆったり感、カフェの雰囲気。訪れるたびにとてつもなく惹かれてしまいます。
深呼吸ができる場所、松山にまた行ける日が楽しみです。


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