SATOKOD
大江千里さんのnoteをフォローする様になって、毎回の更新で楽しみにしている「大江屋レシピ」。レシピを紹介するだけではなくて、エッセイ風の読んでも見ても楽しい本が出版されたらな、とずっと思っていたら願いが叶いました。 11/28に発売される、Oeya Kitchen 「ブルックリンでソロめし」https://note.com/senrigarden/n/n2c3fbca1fd71 が嬉しすぎて、真似っこした料理を載せた記事を集めてみました。
体に優しいご飯が好きです。 「大江屋レシピ」や、日常の食卓を載せたりしています。 オーガニック, 焼き物の器, 木製の器
アメリカ、初めての海外旅行。 写真をiPhoneに保存していたのを思い出して、日付けを確認してみた。 1990年の9月 カリフォルニアからNY、途中アリゾナやラスベガスを経由してトータル1カ月の旅。 同じチケットが取れず、友達とは別々の飛行機。 LAXの到着ロビーで待ち合わせた。 携帯のない時代に、出会えなかったらどうするつもりだったのだろう? ホテルも1日目だけはハリウッドに取り、2日目からは現地の安いモーテルを探した。 サンタモニカを走っていたらモーテルのサイン
「庭を百合でいっぱいにしたいんよね。」 姉の言う「百合」は、あの香りの強いゴージャスな花ではなく、季節になると道の脇に咲く「山ゆり」のことだ このアンバー色の花は、父が亡くなってから、ある日突然お墓の隣りに現れる様になった そして、毎年5月になるとひとつだけ花を咲かせる 何かを言いたげなこの花に 姉は父との時空を超えたコミュニケィションを感じていたのかも知れない アンバー色で庭を埋め尽くしたい 願いを叶える前に、姉は父のところに旅立ってしまった 同じ時期に、こち
5月5日 アメリカ最古のオペラハウス 「The Academy of Music」で、 プッチーニの「蝶々夫人」を観てきた。 この日は、まさかの 「早朝からフィラデルフィアマラソンが行われます」とのメールが届き、1時頃まで劇場前の道が通行止めになるとのこと。 それって、ちょうど私たちが到着する頃?駐車場まで行けるのだろうか? ドキドキしながらGoogleマップの渋滞情報を確認すると、意外にもスムーズに流れている様子。 無事に到着して予約していた駐車場にもすんなり入ることが
「もし春に帰れるなら桜を見せたい。」 毎年この時期になると友人が写真を送ってくれていましたが「春に帰れるようになるのは先になりそうだな。」 まあ、アメリカにも桜はあるし!と思っていました。 そんな私が去年の春に体験した日本の景色。約30年近く夏の景色しか見ていないのでサプライズの連続。懐かしいと言うよりも、故郷なのに初めて訪れた場所のような気がしました。 ドライブしながら「こんなに町の中に、通りに山に桜があったっけ?」 「凄いー!綺麗〜!」 を連発。 夏の間は青々としてい
大江屋まかないメシ#204「アルグラなめこチカラうどん」 これは材料がある! と冷蔵庫を開けたら野菜ミックスにアルグラが入っていなかったので代わりにほうれん草を入れました。 2品目は 大江屋まかないメシ#200「まかないオムライス」 きょうの料理で作られた 「親子丼 in NY」 もこちらでレシピが見られますよ♪ 一品でお野菜とプロテインがたっぷりとれるし、冷蔵庫の残り野菜で出来るのが嬉しいですね。 皆さんも作ってみてね! そして、Conglaturation!も沢
先月、Green DayがNYのサブウェイでサプライズ演奏している動画がSNSから流れて来ました。 CDを買って擦り切れるくらい聴いてたアルバム “Dookie,”から「Basket Case」 テンションが上がり音量を上げて自分もこのサブウェイステーションにいる気分で一緒に歌うよね、笑! アメリカと日本を行ったり来たりして自由な空気をエンジョイしていた20代1990年代前半にタイムスリップ。 この頃は好きな番組も多くて、オープニングソングにインパクトがある物が多か
今回はシアトル風サラダ。 AmazonがやってるWhole Foods内にあるサラダバーがおしゃれで美味しそう!作ってみたいな。 と思っていたら… さすが大江屋、直ぐに再現されていました。 ではでは、 「シアトル風大江屋FOODサラダ!」 作って見よう! お惣菜的に沢山作り置きしたかったのでピーマン、パプリカ、レッドビーツ、玉ねぎ、紫色のじゃがいもを全てグリルしました。 いつものサラダトッピング用のチキンも一緒です。 サラダにするならレッドビーツは丸ごとベイクするのが
前回の記事「お餅を探してWeee!デビュー」のお餅が届きました! Weee!は手数料➕何故かクール便?料金がかかることがわかり、結局はAmazonでオーダーしましたが、日本の物を家まで送ってくれるシステムは有り難いので、また、いつか沢山買う時にデビューしようと思います。 さて、週末は綺麗な青い空でドライブ日和。北に向かって30分のスーパーにお花を買いに行く用事があったので、リトルネックを探しにシーフードマーケットにも寄ってみました。ちなみにAllentownは東に45分で
東海岸はマイナス10°だったり寒い日が続いていましたが、ちょっとだけ暖かくなりギュッと収縮していた毛穴が開いた気分です。 力が入っていた筋をほぐしながら、久しぶりに「つくれんぼ」 やって見ました。 「月見かしわ力うどん」 癒しの一品。 うどんもお餅もないけれど、ラーメンの麺がある、ネギは沢山入れて! かしわは自分のサラダトッピング用にタッパー保存してあります。 美味しかったです! 汗かいて着ていたフリースを脱ぎ捨てて〜♪ 次回は力(お餅)も入れて作りたいけれど住ん
ヘッダーは2011年の東日本大震災の時に職場で行った募金活動の写真です。あの時はたぶん皆さん、草の根活動でそれぞれされていたと思いますが、私も毎日カップケーキを作って売ると言う地道なことをやっていました。 地域では「Japan Relief Fund Japanese Society of HBG」と言うコミュニティに参加し、それぞれ小さな支援を集めては報告、まとまった金額になったところでドネイションしました。 「さてどこに送る?」では かなり揉めたのを覚えています。
ふわっふわの雪です。 雪かきをしていたらCocoのお友達が散歩していました。 ワンコのママが 「Cocoの居ない初めての雪だね。」 と言った瞬間に我慢していた涙が溢れた。 すると、ワンコが誰かと遊んでるみたいにクルクルと走り回り始める。 「わたしには見えないけど、ワンコにはCocoが見えてるのかな。」 ワン友さんとそんな話をして後ろ姿を見送った。 今でも 会う人、会う人、 みんながCocoの話をしてくれるから、まだ寂しがっててもいいんだって、頑張って泣かないふりをし
「このままだったら65歳までに心不全になっていましたよ。」 20年ぶりに行った専門医の言葉だ。 私は27歳の時からバセドウ病の薬を飲んでいる。3ヶ月に1度の血液検査をしながらファミリードクターのもとで治療、このまま薬を飲み続けていいのか悩んでいる時に人間ドックで肝機能の数値が高くなっていることが分かり内分泌科のドアをたたいた。 専門医の予約はなかなか取れない。 3カ月待って会えたのは、ふっくらしたアンパンマンのように優しいインド人のSekar(セカー)先生。 問診をして首
9月末 娘が初めてBFと旅行に行くというのでドキドキしながら空港まで送り届けた。 今のうちに見せてあげたい場所が沢山ある。でも誘っても行かない。 そんな娘を変えてくれた彼氏君。 数週間前は、古代ローマが好きな娘とメトロポリタン美術館へ一緒に行ってくれた。いつか行けたらいいなと日本行きの計画までしているらしい。 若いうちにいっぱい冒険して欲しいけれど、学生でお金もない2人は今回も工夫しながら弾丸一泊旅を計画したようだ。飛行機はSpirit Airline。 日本で言うLCC
皆さん、こんにちは。 Cocoです。 お知らせが遅くなったけど 僕は今、お空の上からこれを書いています。みんなから沢山励まされて頑張ったけど、 7月21日 午後10時30分に僕は虹の橋を渡りました。 家族みんなに見守られて、いつものベッドルームから旅立ちました。 一人ひとりに「さよなら」を言ったんだけど、それがみんなの頭の中から離れなくて余計に悲しませちゃった見たい。 その時の様子は、僕が頑張って生きた証としてママがFbでみんなに知らせてくれました。 そして「ママから
こんにちは。 僕の名前はCoco。 ママのnoteを見てくれているみんなは知ってると思うけど、初めましての方へ。 僕はマルプーの男の子で 2011年の3月11日に産まれました。 4人兄弟のお兄ちゃんで、1番大きかったみたい。なのに「ココ」って可愛らしい名前をつけられてしまった。弟は小さいのに「タンク」 タンクローリーらしいけど、僕の半分の大きさしかないから良くからかわれるみたい。 でも、名前なんてどうでもいいよね、元気に育てばそれで良いから。 ところが、だ。 僕は病気