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約30年ぶりに見た日本の景色①〜山口県岩国市🌸錦帯橋の桜

「もし春に帰れるなら桜を見せたい。」
毎年この時期になると友人が写真を送ってくれていましたが「春に帰れるようになるのは先になりそうだな。」
まあ、アメリカにも桜はあるし!と思っていました。

そんな私が去年の春に体験した日本の景色。約30年近く夏の景色しか見ていないのでサプライズの連続。懐かしいと言うよりも、故郷なのに初めて訪れた場所のような気がしました。

ドライブしながら「こんなに町の中に、通りに山に桜があったっけ?」
「凄いー!綺麗〜!」
を連発。
夏の間は青々としていた並木道がピンク色に。
この木もあの木も壁のように生い茂っているだけに見えた景色も、2月には美しい花を咲かせていて、初めてそれが「椿」の木だったことに気がつきました。

紹介する錦帯橋の桜は、本当に生まれて初めて見た景色。友達の桜ソムリエから「山口県民なのに⁉︎」と驚かれましたが、地元だと意外と行かなかったりするんですよね。当時は桜を愛でる歳ではなかったこともありますが。

1度見ると、またいつか見たいと思うくらい感動しました。

菜の花と桜のコラボレーションが可愛い。
「永興寺」(ようこうじ)は鎌倉時代末期の1309年(延慶2年)、大内弘之により建立

桜から光が射して神秘的です。

錦帯橋
近くにある錦城橋からの眺め。
ずっと眺めていたい。
この向かいに「岩国国際観光ホテル」があるのですが、お風呂に入って散歩したいね〜なんて友達と妄想していました。https://www.iwakunikankohotel.co.jp/

この日はライトアップもされていて、日本の賑やかな桜祭りを楽しみました。今年は04/21まで開催されている様です。


山口県に育ちながら初めて見た錦帯橋の桜は、もう言葉に出来ない美しさと迫力でした。

帰りに「山賊」で食事をして帰りました。お祭りの後なので凄い人でしたが屋根裏部屋の様にホッとする空間に通していただきゆっくり出来て良かったです。
以下は2022年の夏に訪れた時の「山賊」の写真。
姉の大好物のキクラゲと刺身蒟蒻
シャケ、梅、昆布の入った山賊むすび。このご飯が美味しいんです。

是非とも桜の時期においでませ。
🌸🌸🌸

#みんなでつくる春アルバム

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