GREEN DAY
先月、Green DayがNYのサブウェイでサプライズ演奏している動画がSNSから流れて来ました。
CDを買って擦り切れるくらい聴いてたアルバム
“Dookie,”から「Basket Case」
テンションが上がり音量を上げて自分もこのサブウェイステーションにいる気分で一緒に歌うよね、笑!
アメリカと日本を行ったり来たりして自由な空気をエンジョイしていた20代1990年代前半にタイムスリップ。
この頃は好きな番組も多くて、オープニングソングにインパクトがある物が多かった様な気がします。
たぶん、皆さんも見られていたかな。
ビバリーヒルズ90210
メルローズプレイス(1992)
そして、1965年から1980年生まれ、ジェネレーションX世代を描いた映画。
リアリティ・バイツ (1994)
特に、このシーンは自分と友達を写してるみたいで大好きでした。
(“X世代”はこの記事を書く際に検索して初めて知った言葉)
Big Mountainの「Baby, I love your way」
サントラの曲が全て良かったな。
そして、この時期にスタートした
「リアルワールド」
リアリティ番組の先駆けになったのではないかと思います。
「This ia the true story.」で始まるのがとっても新鮮で毎週見ていました。
Nirvana
Green Day
Oasis
Pearl Jam
No Doubt
Red Hot Chili Peppers
The Smashing Pumpkins
R.E.M.
blink-182
Stone Temple Pilots
etc….
そして、
Alanis Morissette
リベラルでグランジな雰囲気の1990年代。皆さんはどう過ごされていたかな?
Green Dayのビリーさんは現在50代。2人の息子さんと演奏されている動画を見つけました。
彼自身もジャズ・ミュージシャンである父親から沢山音楽の影響を受けて育つも、彼が11歳の9月に食道がんで亡くなられています。
悲しみのあまり
「九月が終わったら、起こして」
と母親に言ったそう。
この言葉と9.11をもとに作られた曲が「Wake Me Up When September Ends」
今聴くとタイムリーに心に入り込んでしまいます。愛する人が亡くなった日に頬を撫でて行った空気や匂いは、頭から離れないものですよね。
“Dookie,”から30年。
今年リリースされたアルバムの中にある「Father To A Son」
この曲は、自分の父へ、また父親になった自分から息子への2つの意味が含まれているそう。
人それぞれの人生には歴史はあり、その時を思い出させてくれる音楽や季節はいいなって思います。
Green Dayのサプライズな登場からあの頃の自分にタイムスリップ。
中身は何も変わってないな。
日本でも大江千里さんの「きょうの料理」ご出演から同じ様な現象が起こり、トレンド入りされています。
こちらは40周年!
記念アルバムが5月発売絶賛予約受付中!
1990年9月サンディエゴにて
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