Ken Sugihara

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Ken Sugihara

旅人|英語コーチ|英検®︎一級・TOEIC®︎925点|精神保健福祉士(国家資格)|22-アドレスホッピング中 ←20-コロナ帰国← 18-セブ島移住←16-17 世界一周39カ国+南極大陸

マガジン

  • 【英語コーチング】提供中のサービス一覧

    41歳から英語を学び直し始め、海外移住、英検一級・TOEIC900点をGETし英語コーチへと転身を果たした僕が現在提供させていただいているコーチングメニューです。 お申し込みは記事内のGoogleフォームかこちらまでお願いいたします。 respectyourself8114@gmail.com

  • 目指せ1000万語!洋書多読ライブラリ📚

    最強の英語学習法「洋書多読」。ネイティブレベルの英語話者は最低1000万語読んでいるといいます。 このマガジンでは、僕が2022年以降多読した洋書のご紹介を中心に、多読etcについて思ったことを書いた記事を集めています。

  • 洋書多読のための私設図書館(仮)プロジェクト

    世界のどこかに、日本人英語学習者のための「洋書多読」にフォーカスした私設図書館を立ち上げたい!英語コーチとしての「夢」を実現するための歩みとその進捗状況をシェアするためのマガジンです。 配架予定の蔵書は「オンライン英語コーチング」の収益の一部を費用にして購入しています。 場所、アイディアなどなど「こういうのどう?」みたいなご提案がありましたらどしどしお寄せください。 英語学習、洋書多読でもなさんと繋がれることを楽しみにしています。

  • 英語のハノンー究極の語学参考書

  • 黄リー教 英語力を伸ばす「覚悟」があるならこの一冊

    『基本文法から学ぶ英語リーディング教本』略して『黄リー教』 僕がこれまで出会ってきた数多の英語学習参考書の中でも最高レベルの一冊。本書を使って学習することの効用をまとめています。今後随時記事をアップしていく予定です

最近の記事

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『英語のハノン』初級・中級・上級コンプリートした英語コーチの僕が実感している効果と正しい学習法

2021年10月17日から学習を始めた『英語のハノン』、翌年11月3日に「上級編」を無事終えて3冊の『英語のハノン』をコンプリートしました。 一年以上一日も休むことなく、いや一日だけ休んだことがあるんですけど、それ以外は来る日も来る日も、ひたすら『英語のハノン』を練習し続けました。 終えてみての感想は「やってよかった」。これにつきます。 ここまでよく練られた英語学習参考書は10年に一度出るか出ないかのレベルです。本書を信じて、インストラクション通り毎日きちんとタスクをこ

    • 今年度中に英検一級・準一級に合格したいあなたへ〜令和6年2月合格目標コーチングの応募受付を開始します!

      来年から英検の試験内容が一部変更となり、難化するすることが予想されています。 具体的にはライティングセクションに新たに「要約問題」が導入されることがその原因です。 僕がコーチングで提供させていただいている英検指導では「ライティング=絶好のスコア稼ぎの項目」という位置づけで、直前1ヶ月程度の対策で8割〜9割の得点を獲得いただけるようコーチングをさせていただいています。準一級・一級同様です。 この「テクニックが通用しなくなる」という変更は英語能力を測る試験としてはより適正に

      • 【洋書多読】the Culture Map(229冊目)

        『the Culture Map』はErin Mayerという比較文化研究の専門家の著書で、グローバルなビジネスシーンにおいて問題の原因となりやすい文化的な差異を8つのカテゴリーに分け、それらが実際のコミュニケーションの過程でどのように問題として現れてくるか、その解決方法はなにか?について論じた一冊です。 例えば「ビジネスの意思決定プロセスにおいて合意形成を重視するのか」というスケールでは、スピードを重視する中国や欧米諸国に対して全員の合意形成を重視する日本が対照的な文化的

        • 【洋書多読】If Tomorrow Comes(228冊目)

          シドニー・シェルダンの『If Tomorrow Comes』を読了しました。 シドニー・シェルダンといえば「世界中で最も翻訳された作家」として有名だそうです。日本でも一斉を風靡し、僕が中学生だった30年以上前、日本語に翻訳された『ゲームの達人』や『真夜中は別の顔』などを寝食を忘れて読み耽っていた記憶があります。 当時は英語が僕の最も得意な教科でしたが、その後大学で英語を専攻するに至って英語が大嫌いになり、40歳までの約20年間英語から逃げ回る人生を歩んで来たことは、僕のこ

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        • 旅・断捨離・自分らしく生きること
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          5年間毎日続けた「洋書多読」で得た英語力と宝物

          この記事を書いているのが2023年8月29日。2018年8月、43歳の時に「英語多読」という学習法に出会って5年が経過したことになります。 初めて手にとったのが、アメリカの出版大手PRH(ペンギンランダムハウス)の英語圏の小学生向けの伝記ものである『Who was 〜?』シリーズの『Who was Steve Jobs?』でした。 僕の手元の記録によると同年8月22日に購入し、8月25日に読了しているようです。 それ以降毎日欠かさず30分〜1時間程度「ネイティブがネイテ

          5年間毎日続けた「洋書多読」で得た英語力と宝物

          【洋書多読】Heart of a Samurai(227冊目)

          明治の開国に多大な貢献を果たした「ジョン万次郎」の伝記である『Heart of a Samurai』を読了しました。 一部フィクションが混じっていますがほぼ史実に基づくお話です。土佐の漁民だった万次郎が漂流し、アメリカの捕鯨船に助けられてそのままアメリカに渡り、帰国するまでの半生を綴った物語になっています。 表紙の右下に印刷されている銀色のメダルは児童書の栄誉として名高いニューベリー賞のメダルです。その他本当にたくさんの文学賞を受賞しているという本書。ずっと気になっていま

          【洋書多読】Heart of a Samurai(227冊目)

          【洋書多読】Theodore Boone(226冊目)

          アメリカの法廷モノの児童書『Theodore Boone』を読了しました。 前回アガサ・クリスティの古典である『The Mysterious Affair at Styles』(邦題:スタイルズ荘の怪事件)を読破して余韻に浸っていたんですが、残念ながら、裁判制度そのものや法律関係の用語(英語)にあまり馴染みがなく、そこだけは忸怩たる思いだったのでした。 ただ、そこで頑張って「よし、法律関係の英単語を頑張って1週間ですべて丸暗記しよう!」とかならないのが僕なので、児童向け法

          【洋書多読】Theodore Boone(226冊目)

          『The Boy in the Striped Pajamas』を配架しました!

          久々の私設図書館プロジェクトのアップデートです。 今日が日本の78回目の終戦記念日ということもあって(8月15日は終戦の日ではない!という議論はここでは置いておきます)、第二次世界大戦に関係した多読向け書籍としては名著と言って差し支えないこちらの一冊を、私設図書館プロジェクトの一冊として配架することにしました。 『The Boy in the Striped Pajamas』です。 本書は多読初級者が中級レベルにステップアップするのに最適な一冊だと思っています。というの

          『The Boy in the Striped Pajamas』を配架しました!

          【洋書多読】The Mysterious Affair at Styles(225冊目)

          ミステリー小説の女王、アガサ・クリスティーの記念すべきデビュー作にして世界中で読みつがれている名著『The Mysterious Affair at Styles(スタイルス荘の怪事件)』を読了しました。 多読を始めるまで、ミステリーの世界にはとんと興味がなかった僕でも「アガサ・クリスティ」の名前くらいは知っています。 そんな著名な作家の有名な作品を原書で無事読み終えることができて結構嬉しいです。正直、なかなかの達成感に包まれています。 そして多読を始めた5年前の8月、

          【洋書多読】The Mysterious Affair at Styles(225冊目)

          【洋書多読】How to Win Friends and Influence People(224冊目)

          1931年、大戦間期のアメリカで刊行されて以降一世紀近く読みつがれているというDale Carnegieの名著『How to Win Friends and Influence People』を読了しました。 邦題は『人を動かす』。著者はデール・カーネギーという人で、僕が読んだバージョンは彼の死後、奥さんによって若干内容に変更が施されたもののようです。 原作のニュアンスを損なうことなく、時代にそぐわない部分をカットするなど最小限の変更のみ施されたという本書を2023年に読

          【洋書多読】How to Win Friends and Influence People(224冊目)

          『英語のハノン』と『黄リー教』を使った「最強の英語コーチング(仮)」始めます

          41歳の時に一念発起。英語力ほぼゼロの状態から英語を学び直し始めて7年。海外に移住後も順調に英語力を伸ばして2020年からは、45歳にしてオンライン英語コーチに転身し、経験を積んできました。 今日は、そんな僕が満を持してお届けする「最強の英語コーチング(仮)」をご案内させていただきます。 これは今の僕が考えうる「最高の英語学習法」が詰まった英語コーチングです。これ以上の英語学習内容は、現時点で世に出ている英語学習参考書を使ったものでは考えられないと思っています(受験、およ

          『英語のハノン』と『黄リー教』を使った「最強の英語コーチング(仮)」始めます

          『Amelia Bedelia』全10巻セットを配架しました!

          「世界のどこかに、日本人英語学習者のための「洋書多読」にフォーカスした私設図書館を立ち上げたい!」 そんな思いに賛同してくださった方から、先日『Amelia Bedelia』という児童書のボックスセット全10巻を寄贈していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。 ありがとうございました!嬉しい! おっちょこちょいな主人公のメイドの名前がそのままタイトルになったこの児童書は、1963年の刊行以来、英語圏はもとより世界中で人気を博し、今も読み継がれる大ベストセラーにな

          『Amelia Bedelia』全10巻セットを配架しました!

          【洋書多読】Confessions of a Shopaholic(223冊目)

          Shophie Kinsella というイギリスの作家の小説『Confession of a Shopaholic』を読了しました。 といってもこれはアメリカ版で、本家イギリス版は『The Secret Dreamworld of a Shopaholic』というんだそうです。 個人的にはこちらのイギリス版のタイトルのほうがしっくり来るような感じがしています。というのも、お話のほとんどが主人公の女性であるレベッカの頭の中の独り言・妄想を軸に進められていくからです。 主人

          【洋書多読】Confessions of a Shopaholic(223冊目)

          英検®の問題形式一部リニューアルについて

          さる7月6日、日本英語検定協会から来年2024年度の試験から、問題形式が一部リニューアルされる旨が発表されたようです。 こちらがそのウェブページ(PDF) https://www.eiken.or.jp/eiken/info/2023/pdf/20230706_info_eiken.pdf 今日はこちらを読んでみて感じたことを、英語コーチの立場から述べてみたいと思います。 難易度は上がることが予想される同じく日本人に人気の英語系資格試験であるTOEICは、幾多のマイナ

          英検®の問題形式一部リニューアルについて

          【洋書多読】Who is Jane Goodall?(222冊目)

          『Who is Jane Goodall?』を読了しました。 こちらは今お世話になっている友人宅のリビングになにげに置かれていたのを手にとって読み始めました。 朝、出勤前に20分程度、夕方ご飯までに時間ができたので25分ほど。そんな感じでスキマ時間を使って読んでしまった感じです。 「日常に英語のある生活」という、僕の生涯のテーマの実践という感じがして、とてもハッピーに思っています。 英語に関してはいかにも『Who was(is)〜?』シリーズといったリーダブルな英語で、

          【洋書多読】Who is Jane Goodall?(222冊目)

          【洋書多読】What I Wish I Knew When I Was 20(221冊目)

          『What I wish I knew When I was 20』を読了しました。 著者のTina Seelig氏はスタンフォード大学でアントレプレナーシップについて教えている先生です。 人生で困難に直面したとき、人はどんなふうに考えどのように行動すればいいのか?自分が20歳の時に聞きたかったと思うことを著者自身が記した自己啓発本ですが、自己啓発本にありがちな胡散臭さやおためごかしのたぐいはまったくなく、大人の僕も参考にしたいアイディアや考え方が満載の、とっても有意義な

          【洋書多読】What I Wish I Knew When I Was 20(221冊目)