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徒然なるままに書いています。ただただ書いています。子育てや息子の不登校のこと、映画、推…

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徒然なるままに書いています。ただただ書いています。子育てや息子の不登校のこと、映画、推し、学びや気付き、いろいろ書いています。

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  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

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    このマガジンは「楽しく、続ける」を趣旨として発信してます。まだnoteに慣れてない人は知り合いづくりと記事の共有を兼ねてぜひご参加してみてはいかがでしょう🌹 ※原則1日投稿記事は2本までとしました。ご了承ください。

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  • 【オードリー】若林さんと春日さんが大好きで…

    リトルトゥースの私が、オードリーへの想いや、若林さんから勝手に学んだり感じたりした記事をまとめています。

  • 【映画感想文】映画観賞が大好きで…

    映画、映画館、映画を観る時間、が大好きです。雑食ですが邦画多め。人の感想や評価は先に見ないタイプ。(隠れ脚本家志望…😋)

  • 【小5で不登校になった息子と私の成長記】

    小学4年生の2月から完全不登校の息子。息子の鉄ヲタ活動や好きな事、そして母である私の思いや気付きを書いた記事などをまとめています。

最近の記事

映画「リトル・ダンサー」

名作をスクリーンで観るというのは、本当にこの上なく贅沢な時間だ。 上映館が限られているため 初めての映画館に足を運んだ。二重の意味でドキドキが止まらない。 名作とはいえ今流行ってるわけではない、デジタルリマスター版だ。週末だが 私の両隣の席は空いたままだ。全体的によい塩梅で席が埋まっている。最高だ。 作品名は知っていたが、正直内容はあまり知らなかったし 今回も事前情報はほとんど入れずに鑑賞した。 ただ、世界中で舞台化もされており「ぼくのお日さま」の奥山大史監督など多くの

    • 不登校?? いや、息子は「アンスクーリング」ってことで!!

      息子は学校へ行っていない。 アンスクーリング。 学校へ行かなくても選択肢はたくさんある、っていうのも なんだか最近世の中でよくきく言葉であって、ホームスクーリングもフリースクールへ行くのも 結局親が安心したくて与えた選択肢に過ぎない。って思ってみたりする。 私の経験してきたことや 知っていることなんて たしいたものではないし、今息子がどういう生活をしていようと 未来がどうなっているかは全く分からないのだ。 親なんて欲深い。親 ではなく 私か。生きてさえいれば、元気ならい

      • あゝ イチョウの木

        整形外科で腰の牽引治療を受けていた。機械に寝ているだけ、窓からイチョウ並木が見えた。 整形外科はビルの3階。だからいつも徒歩で下から見るイチョウ並木とは表情が違うのだ。 いつもは見えない、見ていない、遠くて見ることがない 木の先端。 あと1ヶ月もすれば黄色くなるであろう しっかりとした緑の葉たちが、青空に向かってのびている。 おお、お前の頂上はそうなっていたのか。 そういえば 整形外科に来る途中、枝を伐採されている木があった。 「イチョウの木は オスの木とメスの木

        • 行き先を決めない高速バスの旅

          稲刈りのシーズンだ。黄金に輝く稲と もう枯れてしまい「赤色」とはいえない彼岸花の上をトンボがホバリングしている。 そんな風景の奥には山、草むらや民家の合間に時々キラキラする川が見える。 どうやら私は 山と川が見られたら満足するようだ。 吾妻線、最高だな!! ある月曜の朝「今週はどんな予定?」と息子に聞く。任せてはいるが、決まっている登下校時間とズレる場合は付き添いが必要だから確認はする。 今のわが家には「遅刻」「早退」という概念はない。行きたい 行けそう な授業時間だ

        映画「リトル・ダンサー」

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        記事

          続:今も生き続ける上司の言葉

          社会人になり、職場の上司から学んだことは多い。 以前書いた 感謝の大切さを教えてくれた上司の、もう1つの話を書こうと思う。 (前回のつづきの話…) 高級車 ベンツを乗っている男の話だった。 その話はこうだ。 ある男がベンツを走らせていた。 軽快に進んでいく。 とある峠に入った。ベンツは滑らかに ひとけのない山道をぐんぐん登っていく。 すると突然止まってしまった。 男は何度かエンジンをかけようと試みたり、外に出て不具合をさがしてみる。でも動かない。 困った男は、購入した

          続:今も生き続ける上司の言葉

          映画「ミッシング」

          この作品は、何度か映画館で「予告」をみていた。 「監督に直談判」「体当たり演技」ということを 石原さとみ本人が言えば言うほど、予告が流れれば流れるほど、なぜか萎えに萎えた。 (もちろん私の個人的な好みや性格に所以する話…) 石原さとみをキライではないが、結局映画館では観ることはなく、とはいえ「そんなに言うなら…」「吉田監督だし…」と 配信開始後 すぐにとびついた。 子どもが行方不明になり 右往左往する母親役の石原さとみを想像していたためか、(ヒドイ言い方にはなるが)す

          映画「ミッシング」

          私は新人です!!

          新生児 新入生 新成人 新入社員 新生活 新体制 新内閣 自分自身が 新人 だったのは遠い昔だ。 いや、近いところで思い浮かべると、3年程前 息子がスポーツチームに入ったときは新入部員の母として「新入り」だった。 同じころ PTAの役員になったときも「新入り」だったな。 最近、「たりないふたり」で若林さんが言った 「人間は常に新しい環境の新人です!!」 が妙に脳裏に浮かんでくる。 そう、私は48歳だが、新人なのだ。 来月、息子の誕生日がやってくる。 12歳にな

          私は新人です!!

          アレもコレも すでに過去

          息子が不登校になり荒れに荒れた日々 自分の生きる意味を考えた日々 1年半ほど前か、なんだか苦しかった日々が すでに懐かしい愛おしい過去になっている。 まあ、たわいもない一日だった昨日のことも、すでに過去ではあるのだが。 記憶にない わたしが産まれた日 幼なじみと川や田んぼで遊んだ日々 親と姉妹で過ごした 穏やかな毎日 用水に落ち流されたが 草にしがみつき一命を取りとめたあの日 円形脱毛症になり大人を心配させた時期 初めてバレンタインチョコを渡した日 憧れの先輩と写真を

          アレもコレも すでに過去

          エネルギーが溜まれば 勝手に動き出す

          不登校界隈でよく見聞きする 「エネルギーが溜まれば 自分から動き出す」 というのは本当だ。 (私が経験して感じた、というだけの話だが…) 不登校初期の、死にたいと言い 荒れに荒れ、不安で寝られない 食べられない 混乱した日々には、そんな言葉は何の救いにもならなかった。 でも、思い返してみたら 息子はどんなに病的な状態であっても、偏食で少食でも 自分で食べ物を食べていたし、自分でトイレにも行っていた。 マズローの5段階欲求説のとおり、まずは最低限の「生理的欲求」だけ

          エネルギーが溜まれば 勝手に動き出す

          子どもには成長本能がある

          「子どもには成長本能がある」 というのは本当だ。 気付けば、160cmの私が見おろされている。 170cmを越えた息子は「小学生です」と言わなければ、あらゆる場所で中高生と間違われ 大人料金で処理されてしまう。 ヒゲやスネ毛が生え、暫く前にチラっとみえたイチモツは もうこちらが気持ち悪く感じる程に立派だった。あんなにかわいかったのに。 学校へ行っていなくても 学校での勉強をしていなくても、できることがどんどん増えている。 頑なに自己主張もすれば、相手に合せて折れる

          子どもには成長本能がある

          「競馬」と息子④ 〜北海道へ 後編

          馬に会う旅2日目、ノーザンホースパーク (苫小牧市美沢) へ。 ここは新千歳空港から近く、レンタカーを返す時間を含めても 飛行機の時間までわりとしっかりと満足に過ごせた。 私は「ホーストレッキング」をやりたくて、息子は「体験乗馬レッスン」をやりたかった。この2つだけは事前電話予約が必要だったため、前日に電話をかけてみた。 平日だしと たかをくくっていたが、とんでもなく無理だった。1ヶ月前からもう埋まるらしい。 馬に乗るのは諦めていたが「観光ひき馬」なるものは少し並べば

          「競馬」と息子④ 〜北海道へ 後編

          「競馬」と息子③ 〜北海道へ 前編

          9月、北海道の牧場巡りをしてきた。 ゲーム(ウィニングポスト)から競馬にハマり、競馬場に入り浸り、レースやセールの中継を視聴し、種牡馬事典を読み、競馬に関する知識で 息子の頭の中はパンパンなのだ。 そこにやってきた、不定期で発動する「貯まったマイルでの夫企画旅行」。行き先は、私に何の相談もなく北海道に決定していた。 新千歳空港から、レンタカーで回る2日間。 自然好きな私としては、広大な緑を横目に ただただ真っ直ぐな道を走るだけで満たされていた。 1日目、まずは 優駿

          「競馬」と息子③ 〜北海道へ 前編

          声なき声をきく

          息子が学校でクラスメイトと色々あったとき、親である私は「イヤならイヤって言えばいいんだよ!」と言った。 息子から返ってきたのは「言えるならとっくに言ってるよ!!」だった。 みんなが困るから言えない 嫌われたくないから言えない 勇気が出ないから言えない 先生忙しそうだから言えない お母さん怒りそうだから言えない お父さんあまり家にいないから言えない どう言ったらいいか分からなくて言えない どうせ聞いてくれないから言わない どうせ何も変わらないから言わない なんかしらな

          声なき声をきく

          目黒蓮と若林正恭から勝手に子育てを学ぶ…

          たまたまに 久々に 見たTV番組「ボクらの時代」。 ドラマ「海のはじまり」の主演 目黒蓮、プロデューサー 村瀬健、そして主題歌を担当した back number 清水依与吏、という3名の回らしかった。 冒頭 話していく中で、目黒蓮が特に共感した詞 として、主題歌の歌詞の一部が紹介された。 ハッとして グッときたのだ。 その後、親子関係や その楽曲の制作過程などがさまざま語られたが、あまり集中できず 私は一度見るのをやめた。 なぜなら、その言葉を聴いて見て、オードリー

          目黒蓮と若林正恭から勝手に子育てを学ぶ…

          映画「ぼくのお日さま」

          日曜日の映画館は久しぶりだった。 安くて空いている平日の映画館が一番好きなのだが、今回は日曜日。張り切って電車を乗り継ぎ、家から少し遠くの映画館へ行った。 推しのライブも 推しのラジオイベントも ことごとく落選し続けていたのだが、先日めでたく「当選」の通知を受け取ったのだ。 チケットを発券してから、チケットに書かれたタイトルと日付けと上映開始時間を 何度も確認していた。 「映画『ぼくのお日さま』全国公開舞台挨拶」 映画鑑賞においては雑食だが、やはり余白のある作品が大好

          映画「ぼくのお日さま」

          眉間のシワが素敵ですね

          「笑顔が素敵だね」と、昔よく言われた。 これを読んでいる人たちは 私のことを知らないから ついでに言うと、 「可愛いね」とか「美人さんだね」の類のこともよく言われてきた。要はモテた。 中身を何も知らない人に 顔を褒められるのは嫌だった時期もある。 中身や頑張りを見てくれよ!!と。 今となっては 例えただ生まれもった顔だとしても、良い印象を持ってくれ それを伝えてくれたことに感謝はしている。 最近の私は、順当に老いの道を進み、あちこち痛いし 暑いし ストレス溜まりやす

          眉間のシワが素敵ですね