JTB公式note

JTBグループの公式noteアカウントです。コンセプトは「あの人と、あの場所と、交流の…

JTB公式note

JTBグループの公式noteアカウントです。コンセプトは「あの人と、あの場所と、交流の輪を創りたい。」 さまざまな取り組みや社員の想いをお伝えしながら、読者の皆さまと一緒に、旅の魅力や交流の素晴らしさについて考えていければと思います。

マガジン

  • イノベーション創発プロジェクト「nextender」

    JTBが新たに立ち上げたイノベーション創発プロジェクト「nextender(ネクステンダー)」。社会のさまざまな共創パートナーとともに、起業家輩出や新しい事業の創造を目指しています。

  • 社員が語る「忘れられない旅」

    「忘れられない旅は?」と聞かれたら、どんな思い出が浮かびますか? そこでしか見られない美しい景色、おいしいご飯、お世話になった人の顔など、世界は広く、思い出もさまざまです。 このマガジンでは、旅好きのJTBグループ社員による「忘れられない旅」のエピソードを発信します。

  • 交流を創る

    旅行会社として知られるJTBですが、実はJTBグループの事業ドメインは「交流創造事業」。社員たちは今日も国内外各地で、人・モノ・場所をつなぎ、さまざまな交流を生み出そうと奮闘しています。このマガジンでは、そんな社員の姿を発信していきます。 ※JTBのコーポレートサイト内のオウンドメディア「JTBeing」で掲載されている記事のなかから、noteの皆さんにもぜひ読んでいただきたいものをまとめてみました。

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最近の記事

  • 固定された記事

添乗員歴37年!120カ国以上訪れたベテラン添乗員が実感する仕事の面白さ

お客様が安心安全に旅を楽しめるようサポートする、添乗員という仕事。JTBでは、さまざまなツアーに添乗員が同行し、旅のお手伝いをしています。そんな添乗員として、37年ものキャリアを誇るのが、梅津真理です。 訪れた国はなんと120カ国以上!旅行が大好きで「添乗員は天職」と語る梅津。旅行中のトラブル対応やお客様との思い出、自身の体験を通して、添乗員の仕事の面白さや魅力を語ってもらいました。 お客様との一期一会が原動力。添乗員の仕事の魅力。——まずは、梅津さんが添乗員になったきっか

    • 観光と環境配慮が両立する未来を目指して。JTBグループが取り組む「CO₂ゼロ」シリーズ

      6月5日は国連が定めた「世界環境デー」。環境省の提唱により、6月は「環境月間」に指定されています。JTBグループでもさまざまな観点から観光業における環境配慮に取り組んでいます。その活動をリードするのがJTBコミュニケーションデザイン(以下、JCD)です。 目に焼き付いて離れない美しい絶景も、土地の人との忘れられない触れ合いも。旅行やイベントの醍醐味を味わえるのは、地球があってこそ。その大前提に立ち返り、JCDは脱炭素社会の実現に向けた2つのサービスを提供しています。 その

      • 失敗を改善につなげ、乗り越えた先に成功がある。「トライすることに価値がある」というマインドで挑戦を。

        社内起業やアイデアコンテスト、オープンイノベーションなど、社内にイノベーションを生むための制度があったとしても、失敗や挫折を恐れて挑戦自体を避けたり、発想やアイデアが生まれても、「この程度のことでは起業はできない」「事業になるはずがない」とイノベーションの原石を見過ごし、諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。 成功が確約されていないことへの”挑戦”は勇気がいること。しかし失敗を重ねることで改善点が分かり、次の一歩につながる。そうして、ブラッシュアップを一つ一つ積み重ね

        • Instagramで推し活アカウントを運営する社員が語る、推しと旅の関係

          3人に1人は推しがいるという昨今、推し活は経済をも動かすビッグコンテンツとなりました。推しが移動すればファンもまた移動する…ということで、推し活と旅は切っても切り離せない関係にあります。 そんな「推し活遠征」を応援するのが、JTBのインスタグラム「@rurubu.travel_live」。運営しているのは、自身らも熱心に推し活を行っており、年間80回以上(!)もライブや舞台を観に行くというJTB 社員のおすしさんと、ひよこまめさん。そんなお二人に、推し活遠征を通して生まれる

        • 固定された記事

        添乗員歴37年!120カ国以上訪れたベテラン添乗員が実感する仕事の面白さ

        • 観光と環境配慮が両立する未来を目指して。JTBグループが取り組む「CO₂ゼロ」シリーズ

        • 失敗を改善につなげ、乗り越えた先に成功がある。「トライすることに価値がある」というマインドで挑戦を。

        • Instagramで推し活アカウントを運営する社員が語る、推しと旅の関係

        マガジン

        • イノベーション創発プロジェクト「nextender」
          6本
        • 社員が語る「忘れられない旅」
          1本
        • 交流を創る
          5本

        記事

          走ることでその土地を知る。旅好きの社員が語る「忘れられない旅」

          「忘れられない旅は?」と聞かれたら、どんな思い出が浮かびますか? そこでしか見られない美しい景色、おいしいご飯、お世話になった人の顔など、世界は広く、思い出もさまざまです。 旅好きが集まるJTBグループ社員が「忘れられない旅」のエピソードを語る、本企画。第1回目に登場するのは、パートナーエンゲージメント推進部の菅井 泰良。 高校時代から陸上をつづけてきた菅井は「世界100都市でマラソンを走る」という目標を掲げ、ポートランド、マニラ、ホノルル、大阪、京都など、国内外さ

          走ることでその土地を知る。旅好きの社員が語る「忘れられない旅」

          イノベーションを加速させる!JTBグループのコミュニティづくり「nextender NETWORK」とは?

          JTBが本気で挑むイノベーション創発プロジェクト「nextender(ネクステンダー)」。その一環として、挑戦を加速させ、根付かせるために、事業開発に取り組む人や関心がある人が集うコミュニティ、「nextender NETWORK」が4月から新たに始動しました。 「nextender NETWORK」のローンチを記念して、先日「nextender PUB」というイベントを開催。イノベーション創発に向けて、新たなコミュニティを立ち上げる狙いや、コミュニティが果たす役割、今後

          イノベーションを加速させる!JTBグループのコミュニティづくり「nextender NETWORK」とは?

          新規事業も、起業家発掘も。JTBが仕掛ける本気の社内起業プロジェクト「Venture Builder」始動!

          JTBのイノベーション創発プロジェクト「nextender(ネクステンダー)」の一環として、新しく、起業人財輩出プログラム「Venture Builder(ベンチャービルダー)」がスタート。その第1ステージとして、書類選考を経て集まった13人とともに新事業のアイデアを作り上げる「Boot Camp」を開催しました。 今回はこのVenture BuilderのBoot Campに参加したJTBの山田と堀江、プログラムの伴走役である株式会社quantum 山守さんとで、Vent

          新規事業も、起業家発掘も。JTBが仕掛ける本気の社内起業プロジェクト「Venture Builder」始動!

          109言語でのコミュニケーションが可能に!訪日外国人も宿泊施設もうれしい、Kotozna In-roomのひみつ。

          コロナ禍が落ち着いてからというもの、訪日観光客の数は急回復を遂げました。それもそのはず、2023年の年間訪日外客数は2500万人を突破し、水際緩和が23年4月だったにもかかわらず、2019年の8割にまで回復したのだとか。(※1) ただ、日本への旅行を楽しみにきてくれる方々に、より快適に過ごしていただくためにはどうしたらよいか―――、ホテルや旅館をはじめとした宿泊事業者の悩みも出てきました。 そこへ一筋の光を照らすのが、「Kotozna In-room(コトツナ イン ルーム

          109言語でのコミュニケーションが可能に!訪日外国人も宿泊施設もうれしい、Kotozna In-roomのひみつ。

          数々の社内起業家・経営者を生み出してきたインキュベーションのプロが語る、社内起業成功のためのノウハウ

          JTBで新たに立ち上がったイノベーション創発プロジェクト「nextender(ネクステンダー)」。社会のさまざまな共創パートナーとともに、社内起業家(イントレプレナー)輩出や新しい事業の創造を目指すプロジェクトです。 いざ社内起業と言われても、「自分にできるのだろうか」「何から手をつけていいのかわからない」と、そんなふうに思う方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、これまで数々の社内起業をサポートしてきたインキュベーション(事業創出サポート)の第一人者でもあるイ

          数々の社内起業家・経営者を生み出してきたインキュベーションのプロが語る、社内起業成功のためのノウハウ

          日本の希望は地方にアリ!あなたの地域を、交流を、「るるぶ」が応援!

          このロゴ、見たことありますか? きっと、一度は目にしたことがあるのでは。 そう、旅行ガイドブック「るるぶ」のロゴです。 2023年に50周年を迎えた「るるぶ」は、かつての月刊誌からムック(※)型の「情報版」へと変化し、2010年には「発行点数世界最多の旅行ガイドシリーズ」としてギネス世界記録にも認定されました。今ではWeb版 やスマホアプリ 版にまで進化しているんです。 ※ムック=雑誌(magazine)と書籍(book)を混ぜた和製英語で、雑誌と書籍それぞれの性格をもつ出

          日本の希望は地方にアリ!あなたの地域を、交流を、「るるぶ」が応援!

          JTB社員時代に新規事業を創出した先輩イントレプレナーに聞く、チャレンジにあたって大切なこと

          JTBで新たに立ち上がったイノベーション創発プロジェクト「nextender(ネクステンダー)」。社会のさまざまな共創パートナーとともに、社内起業家(イントレプレナー)輩出や新しい事業の創造を目指すプロジェクトです。 「nextender」開始以前にもJTBからはさまざまな新規事業が生まれています。そこで今回はJTB社員時代に社内起業をして、今は他社で活躍しているイントレプレナーの一人、田中宏和さんに話を聞いてみたいと思います。 JTBの法人営業担当として経験を積んだ

          JTB社員時代に新規事業を創出した先輩イントレプレナーに聞く、チャレンジにあたって大切なこと

          最近よく聞く「アドベンチャーツーリズム」ってなに?

          訪日観光客の増加にともない、最近は「アドベンチャーツーリズム」という旅行形態がトレンドとなっています。アドベンチャーツーリズム(Adventure Tourism)とは、旅行者が地域独自の自然や地域のありのままの文化を、地域の方々とともに体験する旅行のこと。「アクティビティ、自然、文化体験の3要素のうち、2つ以上の要素をもって構成される旅行」と定義されており、経済的にゆとりのある欧米人を中心に「付加価値の高い旅のスタイル」として人気を集めてきました。 そんなアドベンチャーツ

          最近よく聞く「アドベンチャーツーリズム」ってなに?

          栄光と葛藤の狭間でもがき、飛躍を遂げた松山恭助。家族と仲間の支えを背に、フェンシングの聖地”パリ”での勝利に向かい邁進する

          プレイ、アレ。  フェンシングは、フランス語で「始め」の合図とともに戦いが始まる。マスクで表情は隠れているが、一瞬の隙も逃さぬようにらみ合う中、至近距離で攻防を繰り広げるからこそ、いかなるときも熱く、冷静に――。  男子フルーレ日本代表、松山恭助が心がけるのも「平常心」だ。 「いろんなことを経験して、自分の性格も本当の意味で理解してきた。僕はあまり考えすぎず、ありのまま。目の前の試合に集中しながらもリラックスして、最大限自分を解放してピスト(※1)の上で表現する。それが

          栄光と葛藤の狭間でもがき、飛躍を遂げた松山恭助。家族と仲間の支えを背に、フェンシングの聖地”パリ”での勝利に向かい邁進する

          ワーケーションの達人に、その価値や可能性を聞いてみた

          「ワーケーション」という言葉を知っている方は多くても、実際に自身で体験したことがある、という方はまだ少数派かもしれません。ワーケーションはご存知のとおり、Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語。 テレワーク等を活用し、普段の職場や自宅とは異なる場所で仕事をしつつ、自分の時間も過ごすことを指します。 以前は、勤務として上手く機能するか、成果が出せるか、といったネガティブな印象を持たれることもありましたが、現在ではすっかり定着し、そのメリットや必要性も評価さ

          ワーケーションの達人に、その価値や可能性を聞いてみた

          ツーリズムを超えた新たな時代の価値創造を。nextender発足にかけた思い

          JTBで新たに立ち上がったイノベーション創発プロジェクト「nextender(ネクステンダー)」。社会のさまざまな共創パートナーとともに、起業家輩出や新しい事業の創造を目指すプロジェクトです。
 これまでもさまざまな新規事業開発やイノベーションに取り組んできたJTBが、なぜこのタイミングで「nextender」を立ち上げたのか。そして、これからどんな未来を描くのか。 「nextender」の動向をお伝えするnoteのマガジン記事第一弾として、プロジェクトマネージャーの菊谷

          ツーリズムを超えた新たな時代の価値創造を。nextender発足にかけた思い

          訪日外国人のトレンドは「ローカル体験」 日本で得られる、新たな視点や学び

          コロナ禍により、一時的に途絶えてしまった世界とのつながり。しかし、水際対策緩和から1年が経ち、街では多くの外国人観光客を目にするようになりました。 日本の成長戦略にとって、インバウンド観光はとても重要だといわれています。それをしっかり推進していくためにはまず、日本人自身が、日本の魅力を認識しておきたいもの。 今回は、訪日旅行者向けのツアーを企画運営しているJTBグループ社員の一人に、日本のなかにいるとあまり意識することのない「日本の魅力」について聞いてみました。海外の方は日本

          訪日外国人のトレンドは「ローカル体験」 日本で得られる、新たな視点や学び