「仲間とともに成長するクラウドワークスを作る」就活解禁カレンダー#13 ーグループ戦略室 佐々木彰一
2月13日担当は、クラウドワークス グループ戦略室の佐々木彰一です。
2025年度新卒採用では、二次面接官を務めます。
どんな仕事をしているのか
僕が所属する「グループ戦略室」は、クラウドワークスグループに入った企業の成長支援がミッションです。
決算説明資料でも明示している通り、クラウドワークスは他企業をグループ会社として迎え、ともにミッション「個のためのインフラになる」を実現するためのM&Aを強化しています。
M&Aは、企業がクラウドワークスにグループインしたら終わり、というわけではありません。むしろグループインしてからがスタートで、グループの仲間として一緒に成長していく過程こそ大事になってきます。
そのために、僕らグループ戦略室は、グループイン企業が成長するための事業戦略・組織づくりや、マーケティングの支援などを行っています。
なぜクラウドワークスに入社したのか
最初に就職した企業では、ギグワーク領域の新規事業の立ち上げを行っていました。
新規事業の立ち上げ時期は、とにかく自分に出来ることは何でもやる必要があります。
社会人経験がなく、ビジネススキルも全くない状態から、電話営業、訪問営業、マーケティング施策の立案・運用、その施策の効果測定、仕事の要件定義、受託業務の運用、人員の募集、報酬整理、経理連携、さらにプロダクト開発のマネジメントまでを行っていました。
これらすべての仕事をやってみたところ、自分の向き不向き・好き嫌いとは別に、ほぼすべての領域で、しかも領域をまたぎながら仕事の成果を出せました。
その経験から、僕は特定領域のスペシャリストより、全領域を横断して仕事をするジェネラリストが向いていると感じました。
そんな中、クラウドワークスでグループイン企業を支援する業務(PMI、Post Merger Integration)のポジションが募集されていることを知りました。
別々の組織がお互い歩み寄って、互いを尊重しながら成長していくには、ビジネスだけでなく、財務や法律、組織づくりなどにも精通している必要があり、真の意味でジェネラリストであることが求められます。
ちょうどクラウドワークスは、売上300億円達成のための中期戦略「YOSHIDA300」においてM&Aの強化を発表しており、グループイン企業の成長支援は社内でも重要になるタイミングでした。
自分に向いている仕事が良いタイミングで募集されていたこと、僕もさらに知識を拡張したかったこと、クラウドワークスのミッション・ビジョンに共感したことから、思い切って転職を決意しました。
どんな想いで仕事に向き合っているのか
ビジネス=お金と数字のハナシ、というイメージは強いかもしれませんが、僕はお金の話をすることは全く悪いことではないし、同時に無機質なものではないと思っています。
僕はむしろ、1人でも多く報酬を届けられた結果が、数字という成果に表れていると考えています。
仕事の対価として報酬をもらった人は、好きなことをしたり、好きなものを買ったり、あるいは、将来のための貯金にしたりすることができます。
つまり、売上や利益、商談数や契約数などの「数字で話す」ことは、僕らのユーザーが、自分の獲得した報酬を使って自分自身の人生を生きられる「機会」をどれだけ作れたか、という話をしていることと同じなのです。
クラウドワークスが成長できない、掲げた目標を達成できないということは、その「機会」を作れていないということです。
これは、僕らのミッション「個のためのインフラになる」に反することになります。
だからこそ数字や成果にこだわるし、だからこそ一緒に「機会」を提供する仲間が、もっともっと「機会」を提供できるサポートをしたい、と思って仕事に向き合っています。
これから就活に取り組むみなさんだって、きっと同じだと思います。
働くからには、自分の人生に役立つ働き方をしたい、より良い経験を得たい、と思っているのではないでしょうか。
その感情報酬は目に見えないけど、感情報酬を手に入れられる機会1つ1つの積み重ねが、僕らの「数字」つまり金銭報酬に表れます。
そう考えると、無機質な数字も、きっと有機的で温かみのあるものに見えてくるはずです。
繰り返しになりますが、無機質な数字のハナシから、いかに働く人の想いや働く環境を想像し、自分の仕事への熱量に落とし込めるか。
僕はビジネスパーソンとしてはまだまだですが、この問いは、常に自分自身に投げかけながら仕事をしています。
クラウドワークスで成し遂げたいことはなにか
グループインした企業(仲間)が、クラウドワークスグループに入ってよかったと思える環境づくりです。
僕らは営利団体だからこそ、お客様に提供した付加価値=利益により、自らの存在を維持しなければなりません。
また、上場しているからこそ、成長を期待して株式をお持ちいただいている投資家の方々には、約束した成長を達成することで還元しなければなりません。
グループインいただいた企業は、クラウドワークスの存在を強固にし、クラウドワークスの成長可能性を高めてくれる大事な仲間です。
だからこそ、ともに成長するための伴走、協力支援を、僕自身の業務ミッションに置きながら、中期経営計画「YOSHIDA300」を達成できればと考えています。
最終的には、クラウドワークスが株式会社として世の中に存在する意義、すなわち「どうやって個のためのインフラになったか」を、社会の皆さまに提示したい、と考えています。
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