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私を大事にするヒント

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#本来の自分

一歩踏み出そうとすると、世界に試される

一歩踏み出そうとすると、世界に試される

あなたが何か新しいことをはじめようと決断して動きはじめると、
「それ、実現できるの?」
「本当に大丈夫?」
「お金になるの?」
など、周りに言われたりしたことはありませんか?

何か決断して前に進もうとし始めると、あなたの本気度を確認するために、
「試される」状況がやってきます。

そう、あなたの心の不安を
世界が映し出すんです。

本当にやりたいのか?と
試しに来ているのだと思って、

今一度自

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自分と向き合うこと

自分と向き合うこと

あまりにも自分の本当の気持ちを無視してきたなぁと思うことがありました。

頭は騙せても、身体は騙せないので
不調として現れたこともあります。

実は2年前に大きな病気が見つかって
手術もしました。
そこから人生で大切にしたいことも変わりました。

20代の頃はノートを用いて
よく自分と向き合っていました。
欲しい結果や望みを叶えられたと実感できていた時です。
30代はフルタイムで仕事をしながら2度

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その人らしく働くためには?

その人らしく働くためには?

"well working"

人事労務ソフトのサービスを展開するsmartHRさんのコーポレートミッションの言葉です。

ウェルビーイングからヒントを得てつくり出した造語だとか。

「wellworking(良く働く)」というキャッチフレーズのもとに、「労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる」というコーポレートミッションを掲げて活動されています。

"その人らしく働

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あなたの周りに素敵だと思える人、尊敬できる人はいますか?

あなたの周りに素敵だと思える人、尊敬できる人はいますか?

10年前の日記を読み返したときに
ふと目に止まった言葉があったんです。

"素敵だなぁと思う人、似てるなぁと思う人のそばへ"

ひと回りほど年上の経営者さんに
取材した時に心に残った言葉でした。

その方のように素敵に歳を重ねるにはどうしたらいいのか?
というような質問をさせていただいたのでした。

当時の私は28歳。社会人になりそれなりに実績を残し、自信もついていたとき。
一方で、
自分の目指す

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誰かを喜ばせたい気持ちがもたらすもの〜和菓子に学ぶ〜

誰かを喜ばせたい気持ちがもたらすもの〜和菓子に学ぶ〜

先日のお茶会で出会った
心震えたお菓子
京都より、
その名は「はまづと」

蛤の貝殻をのなめらかな方へ爪を入れて開くと、
琥珀色の寒天の中に味噌風味の浜納豆が一粒。
海を感じる夏の涼菓でした。
つるんとした琥珀羹の舌触り、
ほんのり優しい甘さと、
納豆の味噌風味の塩気が調和して独特の味が
口の中に広がるんです。
空いた殻ですくって口へと運ぶ、
その仕草も面白みがありました。
海がない京都に、海を感

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はじめてのお茶会で、お点前披露体験

はじめてのお茶会で、お点前披露体験

私が学んでいる
テーブル茶道のお教室で
浴衣茶会がありました。

まだ理想とは程遠いお点前なのですが、
先生がチャンスを与えてくださったので、
お茶会で皆さまの前でお点前させていただきました。

子供達に何度もお客様になってもらって練習したけれど
本番は緊張による手汗で帛紗がうまく捌けなかった…
でも、不思議。
緊張したけれど、
すごく心地よい緊張感と
清々しい達成感を味わえました。

大人になる

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"なんとなく"をやめる〜本来のわたしに戻るために〜

"なんとなく"をやめる〜本来のわたしに戻るために〜

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"本来のわたし"に戻るために
手放したことがあります。

なんとなく続けている習慣、
なんとなく続けている仕事、
なんとなく続けている人間関係…

手放すには
けっこう、いや、かなり勇気がいりました。

本当は気が進まない集まりに顔を出すこと、
安定しているというだけで仕方なくやっているような仕事、
なんとなくやったほうが良さそうだと周りの目を気にしてやってたこと...

心が、身体が、望んで

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お洋服購入の失敗からの学び

お洋服購入の失敗からの学び

昨日、2ヶ月前にオーダーしていたお洋服が届いたんです。
買ったときはときめいて、よく吟味して買ったんですど、
楽しみにしていたそれは、なんだか今の気分と合っていないと感じたんです。
割と高価なお値段だったので、ショックだったんですけど、
これは学びだなぁと思いました。
2ヶ月も経てば人の気持ちって変わるんだと。

洋服を纏うとき、今の気分を大切にしているんだと気づきました。
2ヶ月前まではモノトー

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内なる声、直感に従うこと

内なる声、直感に従うこと

人生には流れがありますよね。
良い時もあれば悪いときもあるし、
停滞している時期もある。
一方で、気づかないうちに力まずとも、邪魔が入らず思うがままになることもある。

自分の内側に耳をかたむけて、
心地良いと感じることに正直に従うことをしていたら
なんだか自分の感覚が研ぎ澄まされてきたように思います。

自然の中に暮らしていたころの人間は自分の感覚を敏感にキャッチして生き延びてきたんだと思います

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清める ~夏越の祓い~

清める ~夏越の祓い~

水無月の夏越の祓をするひとは、千歳の命延ぶというなり

6月は一年の折り返し地点にあたる季節。
6月30日には「夏越の祓」の神事が行われ、関西地方では、神社で「茅の輪」をみかけると思います。

「夏越の祓」は大晦日の「年越の祓」と対になるものです。
6月は1年の半分が済んだところで半年間の罪や穢れを祓い「お盆」に備えるのです。お盆という晴れの行事の前に身を清めて節目を迎えましょう。

お寺では6月

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ゆらいでも、いい。

ゆらいでも、いい。

「仕事に向かう姿勢がいい状態と、よくない状態があるんです。別の人になってしまぅたように、心持ちが違う」というご相談頂いたんです。

身体の状態が心のモードみたいなものをひきずってしまっている場合もあれば、その逆もあると思います。

女性であれば、月ごとにやってくる生理やホルモンの状態にかなり左右されるので、本当にいきいきとした良い状態は実質ひと月で1週間くらいの間だとも言われています。

大いなる

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何からも縛られなかったら何がしたい?

何からも縛られなかったら何がしたい?

誰しも無意識に自分を縛っていることがある。
何からも自由になり、自分のやりたいこと、真の欲求に気づくために、私が時々しているワークがあります。

ノートとペンを用意して、
「何の制限もなかったとしたら、やってみたいことはある?」と私に質問をして、思いついたものを書いていくこと。

何からも解き放たれて自由だったとしたら何がしたいか?縛られるものがないと、答えが出てくる、出てくる。

お金や時間、お

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人生が変わり始める時

人生が変わり始める時

誰にでも、人生の潮目が変わる時がある。
それは、たいてい自分に何か良くないことが起こったとき。

仕事をクビになるとか、大きく体調を崩すとか。
そういうことが起こって初めて、人はちゃんと自分の目を見開いて、「何やってたんだ」と気づく。

私の場合は、病気をしたことや、大切な身近な人が亡くなったことがきっかけでした。

そして、わたしの内側から聞こえてくる声にちゃんと耳を傾けるようになる。

何とな

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感じるセンサーを磨く

感じるセンサーを磨く

感じることに素直になるとどうなるか?
心地よく生きられるようになります。

例えば私が実践していることは、
朝は、一服のお茶からはじめる。ハーブティー、和紅茶、チャイ、緑茶などからその日の気分に合わせて選ぶ。できるだけ仕事が始まる前に香りや味、余韻を楽しめると忙しい日も良いスタートが切れる気がします。

私はリモートワークで朝から夕方までパソコンに向かう生活がほとんどなので、目に飛び込んでくる景色

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