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私を大事にするヒント

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2023年7月の記事一覧

はじめてのお茶会で、お点前披露体験

はじめてのお茶会で、お点前披露体験

私が学んでいる
テーブル茶道のお教室で
浴衣茶会がありました。

まだ理想とは程遠いお点前なのですが、
先生がチャンスを与えてくださったので、
お茶会で皆さまの前でお点前させていただきました。

子供達に何度もお客様になってもらって練習したけれど
本番は緊張による手汗で帛紗がうまく捌けなかった…
でも、不思議。
緊張したけれど、
すごく心地よい緊張感と
清々しい達成感を味わえました。

大人になる

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"なんとなく"をやめる〜本来のわたしに戻るために〜

"なんとなく"をやめる〜本来のわたしに戻るために〜

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"本来のわたし"に戻るために
手放したことがあります。

なんとなく続けている習慣、
なんとなく続けている仕事、
なんとなく続けている人間関係…

手放すには
けっこう、いや、かなり勇気がいりました。

本当は気が進まない集まりに顔を出すこと、
安定しているというだけで仕方なくやっているような仕事、
なんとなくやったほうが良さそうだと周りの目を気にしてやってたこと...

心が、身体が、望んで

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行き詰まったら旅に出てみよう

行き詰まったら旅に出てみよう

日々の生活に停滞感を感じていたり
行き詰まっているなぁと感じているなら、
旅に出てみましょう。

近くでも、うんと遠くでも。

旅に出ると決めて、
行き先を決めたり、
ホテルを調べはじめたりすると、
もぅそれだけでも
ルーティンから抜け出せているので、
日常がぐんぐん前に進んでいくんですよね。

そして、やっぱり実際に旅に出ると
日常の中では感じにくいことにも
感じることもあるし、
視野が広がるし

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蝉の鳴き声と祖母からのメッセージ

蝉の鳴き声と祖母からのメッセージ

昨年の夏、ちょうど蝉が盛大に命を燃やしているとき、祖母の命は尽きました。

あれから間も無く一年を迎えます。

まだ、亡くなったことが信じられなくて
ひょっこり旅から帰ってきそうな気がしてなりません。

子供達を園へ送るとき、教会のそばにある
桜の木から、蝉が溢れんばかりのエネルギーを出し切ろうと鳴く声で耳が痛いほど。

祖母の入院していた病院のそばにも桜並木があり、蝉が群がって飛び交っていた景色

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苦みも辛みも糧となる

苦みも辛みも糧となる

過去や記憶は既に出来上がっているものだと思いがちですが、
実は、
"今の自分がどう解釈するか?"で
自分を縛るものではなく、

もっといいものとして
読み替えられる可能性もあるんです。

そして、その苦みや辛みは
誰かを助けることへのヒントとなりうるんです。

辛さや苦さを知ってるから
同じように苦しい人の気持ちがわかるんです。

そして、現在に満足できれば
辛い過去でさえ、
その過去があったから

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勇気を出すと、自分のエネルギーが確実に変わります。

勇気を出すと、自分のエネルギーが確実に変わります。

仕事を辞めて自分で新しいことをはじめる時、
別れを告げる時、
大勝負に出る時…
勇気が必要な場面では必ずドキドキします。

ドキドキする自分を心の中で抱きしめてあげて下さいね。

まず、スタートラインに立ったことを喜び、
自分を褒めて、祝福してあげて下さいね。
なぜなら、
勇気を出そうと決めた時、実際に勇気を出した時は、
これまでのあなたのエネルギーとは全く別のエネルギーに変わっているから。

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良いアウトプットには、上質なインプットが欠かせないという話

良いアウトプットには、上質なインプットが欠かせないという話

スマホに触れる時間が増え、SNSやニュースからの膨大な情報を日々シャワーのように浴びている私たち。

処理する情報の量は増える一方ですが、私は一つ一つの質を上げたいと思っています。

ニュース、新聞、雑誌、セミナーや、
オンラインサロン、PRメディアなど情報収集手段は様々ですが、

非対面でのインプットより、
リアルにお会いしたり、実際に体験したことからの学びは自分の血肉になると実感しています。

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夏土用、どう過ごす?

夏土用、どう過ごす?

今日から夏土用の期間に入りますね。
"私たちは自然の一部。私たちの中にも自然がある"という考えのもと、昔の先人の知恵でもある
二十四節気の流れは上手に取り入れたいと思っています。

土用の期間中は、陰陽道において土を司る神とされる「土公神どくじん」が支配すると言われているので、

土用の期間中に土を動かすこと、
具体的には
人生の土台とも言える
家を建てたり、修造、引っ越ししたりすること、
新しい

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人は不安より不満を選んでしまうもの

人は不安より不満を選んでしまうもの

ライフスタイルや仕事をガラリと変えようとする時、大きな勇気を試されますよね。

大抵の人が、
変わることで生まれる「不安」の方が怖くなり、
変わらないことでつきまとう「不満」に耐える方を選んでしまうんじゃないでしょうか。

自分の好きな仕事をしようとしても、養うべき家族がいるから無理とか、住宅ローンを抱えているから無理とか、将来の年金が不安とか、
不安な要素を挙げると際限なく出てきますよね。

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ターニングポイントは自分で決めて、手を伸ばすだけ

ターニングポイントは自分で決めて、手を伸ばすだけ

学生時代は、進級、入学、卒業などこちらから働きかけなくても節目となるタイミングが用意されていますが、
社会に出るとそうもいかないですよね。
異動や転勤などの転機が訪れることもあるかもしれないですが、自分でコントロールすることが難しいですし、それが望むような転機になるとは限らない。

であれば、自分からターニングポイントを決めてそんな機会を作り出して行ってはどうかと思うんです。

私は人生の変わり目

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大きな決断をする時に、怖さが出てくる

大きな決断をする時に、怖さが出てくる

今までの私と、これからの私が
大きく変化するような決断をする時
たいていの人に"恐怖"という感情が生まれます。

起業、転職、結婚、離婚など
決断後はこれまでの私ではいられなくなるため、
失うであろうものの方に目を向けて
変わらないでいようと働きかけるのです。

その結果、
変わりたいのに、変われない
という決断に至る。
これは、人間の正常な反応なので
安心して大丈夫。

こういう時は一旦落ち着い

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在り方が大切だということ

在り方が大切だということ

この世は成功に導くためのノウハウで溢れていますが、
武器として使いこなすには
使う本人の"在り方"が重要だと思っています。

マーケティングやブランディングなどの武器は、
型があり、その型にはめて考えていきますよね。

対象が人だった場合
伝えたり発信する側がグラグラしていたり、
自信がない状態だと
良い技術をもっていたり、
武器となるノウハウを手に入れても"うまく使いきれない"という
"もったい

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自分が浅くちっぽけな人間に思えたら

自分が浅くちっぽけな人間に思えたら

他の人と比べて自分が浅くちっぽけな人間に思えてしまう時。

先生と呼ばれるようなすごい人に出会った時や、
既に成功している人の発信するものに触れた時に、
「それに比べてわたしは、、、」というような気持ちになることもあるでしょう。

私にもこういう感情が出てくる時はあります。
その分野に精通する人の深さに触れた時に
まだまだだなぁと思ってしまうんですよね。

でも、
浅いか、深いかがわかるのは、

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ゼロか百か?の極端思考に陥ったら

ゼロか百か?の極端思考に陥ったら

忙しくてタスクに追われたり、追い詰められたり、目の前に大きな壁が立ちはだかった時、息が苦しくなります。

私の場合、仕事や働き方で転機が訪れたとき、この極端思考に陥りやすいことが分かりました。

今の仕事を続けるべきか?辞めるべきか?

第一子を出産する直前の産休中に、夫の転勤が決まり、
あるエリアの開拓を任されていた私は、「第一子だし、子育てを一人でするのは無理なので私も転勤先についていかないと

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